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京都大原三千院で堀澤祖門先生のお話を聞く会 Vol.2 報告 三千院でのお話し 山田メモより書き起こし


当日は素晴らしいお天気になりました。
堀澤先生と三千院さん魚山園さん、関係者の皆さまには格別のお計らいをいただき、素晴らしいお話し会になりました。ありがとうございました。

参加して下さった皆さんも真摯に先生のお話を聞き、よい雰囲気の中で、言葉を越えた心の交流ができました。真剣なお話しの中にも時折笑顔がこぼれ、心開き先生のお言葉が皆の心に浸透していったように感じております。
素晴らしい時を共に過ごす時ができまして、私もとても幸せな気持ちでした。
ありがとうございました。

僭越ながら山田が先生のお話を聞きながらメモをとったり、記憶した範囲で先生のお話しの内容をダイジェストで書いてみたいと思います。
また、参加した皆さんには追記していただいたり、ご意見をいただきながら、学びを深めていくきっかけになったらと思っていますので、どうそよろしくお願いします。

堀澤先生のお話し
 
2017年10月8日
三千院にて



「枠をやぶる」
私達は限定された存在です。国籍、性別なども枠といえます。悟りというのはその枠をぶちやぶるということです。枠は苦しみの根源です。

「釈迦の場合」
釈迦はネパールの小さな国の王子でした。物質的に不自由のない生活を送っていましたが、思い悩むことの多い王子を国王はピクニックに誘い出し元気づけようとしたのでした。
しかし、そのことは王子に様々なものを見る機会を与えました。
東の門から出た時は老人を
南の門から出た時は病人を
西の門から出た時は死人を見ました。
どんなことをしてもその苦しみから逃れることは出来ない。
そこには「生まれて来てしまった」という苦しみもありました。

人生の最後に待ち受けている死。死んだあとはどうなるか?わからないから死はとくに怖いものです。
そんな苦しみだれけの人生を生きる意味があるのか?
深く悩む毎日

そんな時に北の門から外に出た時に僧侶の列に出会いました。
僧侶達の目は澄んでいました。
そして、
釈迦はとうとう城を捨てて出家してしまうのでした。

「釈迦当時の出家とは」
家には二つの意味がありました
それはHouse と Home です。
Houseは家、建物であり
Home,は家族やしがらみという意味です。
その二つの意味を持つ家を出て捨てたのです。

「世間と出世間」
世間の価値観では欲望を是認している。
悪いことをしなければ、欲望を満たすことはむしろ肯定される。
しかし、世間の価値観では生老病死の苦しみを乗り越えることはできません。
出世間の価値観では欲望を否定します。
そこに釈迦は希望を感じたのです。

「出家の釈迦」
出家は家もなく、木の下で眠りました。
釈迦は托鉢をして歩きました。道をたんたんと歩み食を得て午前中だけ食しました。
欲望的な部分を押さえていったら、精神的な部分が増える。
釈迦は一日に豆一つ、米一粒しか食べなかったとも言われています。
そして6年間苦行をしました。
インドでは苦行者は尊敬されています。

ガンダーラには釈迦苦行像というパキスタン随一の国宝があります。
とても厳しい釈迦の姿が表現されています。

肉体的欲望をなくして、精神性だけでトライした。
しかし、六年間苦行しても「正覚」を得られなかった。
これ以上やったら死ぬしかないところまで追い込んだが悟れない。
「正覚」を得られないことに疑問を感じ、5000年来の苦行という方法に疑いを持ちました。

「正覚を得る」
苦行という方法に見切りをつけた釈迦は
尼連禅河のほとりで沐浴し、六年ぶりに身体を洗いました。
それは肉体だけでなく、苦行という考え方も洗い流したのです。

そして、菩提樹の下に座り座禅を始めました。
その時に「正覚を得ずんば、再びこの座を立たじ」と言い
命懸けでこの座禅をしました。
そして6日後の朝に夜明けの明星と共に悟りを開いたのです。
この時に観念の枠から抜け出したのです。
修行の出発点の問題「四苦」だけではなく、あらゆる観念の枠を破り
天下無敵の自由人になったのです。

「人間釈迦」
悟った後も釈迦は年をとり、死んでいきました。
しかし、精神的には苦しまなかった。
人は精神的に苦しむ傾向が強いので死の苦しみを何百倍にもしてしまいます。

悠々と老い 悠々と病い 悠々と死んでいく
観念の枠を破ることで苦から脱したのが釈迦です

「釈迦の死」
従者のアーナンダが釈迦の死に際し嘆き悲しんでいた。
釈迦はアーナンダに今まで尽くしてくれたことに礼を言いながらも伝えました
「アーナンダよ嘆いてはいけない。全てのものは無常であるから。」

「悟っても死はくる」
自然に順応していくのが悟った者の生き方

「今がベスト」
普通の人は「過去・現在・未来」を見る
悟った人にはそれがない。
今が大事。

「宗教の間違えやすいところ」
過去ばかりに目をむけてしまう。

「リアリティー」
本当のリアリティーは今しかない
しかし人は何かを求めて、まだまだと思い続ける。
感性で今をつかむことが大切です。

人間は万物の霊長というがそれは本当なのでしょうか?
頭で考え、理性と観念が優れているといいます。
しかし、環境を破壊し、戦争をするのは人間だけです。
それは考え思うことがもとなのではないでしょうか?

「今に対する考え方をひっくり返す」
今がパーフェクト。それを認めることが大切。

「避難者の視点」
地震などの災害で避難生活をされている方々が口々に言うのは「日常生活を取り戻したい」ということ。普通の生活の素晴らしさを彼らは心底味わっている。

「波と水」
ティクナットハーン師の考え方を紹介します。
私達の人生を波に例えます。
私達は波のひとつひとつです。
上がったり下がったりな波を生きています。
外的、外ばかりを見ていると確かにその通りです。
しかし、
波が自らに向き直り、自分自身に触れるならば、波は水であるということが分かります。
波は水だったのです。
水は変わりなく普遍的なものです。水を悟りと例えます。
波は水であり、水は波だったのです。
ですから、波と水は同じなのです。

悟りとは気づくこと
「成仏」を仏に成ると解釈するとおかしいことになる
私たちは初めから仏だったのです。

「気楽になる」
そんなことに気づくと気楽になります。
自然と一つになるということが大切です。

「枠を破る」と
二元相対的な考え方から一元絶対の考え方になります。


「二元相対的な考え方」
しかし、人間には自己保存の本能があります。
そして利己的になります。お釈迦さまはこのことを認めておられます。
当時のコーサラ国の国王とのやりとりがあります。
国王は「私はいったいだれを一番愛しているのか?」と自問したところ「それは自分である」という答えに達したそうです。でも、「このままでいいのか?」という疑問にぶつかり、お釈迦様に質問したそうです。
そうするとお釈迦様は「大王よ、あなたの答えは正しい。人間だれしも自分が一番可愛い。
ですから、そのことを忘れずに政治をしなさい」と応えたそうです。
しかし、このような自己中心的な考え方が争いを産み、殺し合う。これが自己保存の原理です。

「一元絶対的な見方」
一元的な目で見れば良いのです。
私とあなたが一つだと知れば、あなたの痛みは私の痛みであり、私の痛みはあなたの痛みであることが分かります。
本当にそう感じているのであれば、切実にお互いを助け合い、弱者に救いの手を伸ばすようになるでしょう。

「一つ」というのは「空」ということ。

「色と空」
釈迦は「色」を手放して「空」になってしまった。
空体験をした。

「皆がそう感じる為にはどうすれば良いか?」
空体験はなかなか皆には難しい。
その場合は「空観体験」をしましょう。
私は「空のフィルター」を通すということをしています。
そうすると、身体が軽くなったり、考え方も変わって
人間関係も変わったりします。
私が空であるのであれば、あなたも空
空と空が競い合ってどうなるのです。

色と空は別のように見えるけれども、色と空は実は同じものです。
それは波と水が同じことと一緒です。
境はないのです。

「世界に希望を」
アメリカと北朝鮮など、敵対している国同士の考え方がこのように変わることを望んでいます。本来、一つであると気づけば争いや戦争はなくなるでしょう。
自己中心的な考え方は慎みましょう。

相対を知りつつも、それを越えていくことが大切なのです。
空観体験を皆でしましょう。

「泥仏」
私は波と水の例えでいまひとつ分からない人の為に「泥仏」の例えを使っています。
「泥」が波で「仏」が水です。
私達は迷いや執着のような泥にまみれていますが、芯にある仏はいつも変わりがありません。
泥を落とそうと思うと大変です。やめておきましょう。
私達の中にある「仏」を常に見て、泥に意識を取られないようにしましょう。

「初発心時 便成正覚」
という華厳経の教えがあります。
私は最近この教えの意味が良く分かるような気がしています。
スタートはゴールであるという意味です。
悟りを保ちながらも、歩み続ける。今を生き続けることが大切です。




山田君も歩きながら観念の枠を破り続け
風のように悠々と歩きなさい。


以上
山田が三千院でのお話しの時のメモからの
堀澤先生のお話の書き起こしでした。

 



間違えや聞き間違えもあるかもしれませんが
皆で検証しながら、学びを深めていけたら嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします。

山田拝

 

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堀澤祖門先生のお話を聞く会報告(山田の感想) 「枠を破る→真の世界平和」

 

一昨日、「京都大原三千院にて堀澤祖門先生のお話を聞く会」無事に終了しました。
ご参加、ご協力いただきました皆さま、ありがとうございました。

現代人の私たちにとって大切な生きるヒントを多く与えていただけように感じています。


会に参加していただいた方々にはお話の内容と同時に先生のあり方とバイブレーションも合わせて、それぞれにメッセージを受け取っていただけたと思います。

先生はお話会の直後にインドに向け出発しなければならないにも関わらず、時間がゆるす限り、一時間半とてもパワフルにお話をして下さいました。最後に「今日は皆さんと一体となれた気がします」と笑顔でおっしゃって会場を後にされました。先生がさった後、とても清々しい空気が流れていました。

今回は私の個人的な感想をシェアさせていただき、報告とさせていただきたいと思います。
先生のお話の詳しい内容も、先生にご確認しながら、後日お伝えさせていただければと思っています。

今回のお話会用に先生がレジメを作って下さいました。
レジメにはこのようにありました。

枠を破る(二元から→一元へ)
(1)二元相対ということ
 1 現象会は二元相対の世界
 2 二元とは
 3 相対会は争いを生む 「人間は自分を一番愛するもの」釈迦の言葉
 4 現代世界の状況
 5 人類に救いは無いか?

(2)一元絶対ということ(色即空・空即色)
 1 仏教の智慧(仏教はどう教えるか?)
 2 色と空
 3 色は二元の相対界(現象界)
 4 空は一元の絶対界(本質界)
 5 一元とは 絶対(対を絶する)とは
 6 色(実有) → 空 → 色(仮有・妙有)
 7 空を体験すること(空体験) 
 8 空感を体験すること(空感体験)

このような目次の流れに合わせ、お釈迦様のエピソードの紹介や、様々な例え話を織り交ぜながら、時に笑いもこぼれ、説得力と力に溢れるお話でした。

 

(今回はお話の会場が撮影禁止だったのでお話会中の写真は撮れませんでしたので、三千院参拝中の写真を掲載します)

私の個人的な感想として、印象に残ったのは

現代の状況の中で人類に救いはあるのか?世界に平和はくるのか?という問いかけに対するお話

 

でした。
先生は
「助け合ったり、祈りあったりすることは大切です。
でも、それだけでは根源的な解決にはならないでしょう」

といいました。

災害などの支援をしに、多くの人が被災者の方々お気の毒に思い、募金をしたり、ボランティアに行ったりします。これは素晴らしいことです。
しかし、やはり状況が悪化すると中々支援には行かなくなります。例えば東関東大震災の時にアメリカ軍は友達作戦と言って最初は大分支援してくれましたが、福島原発が爆発すると直ぐに引き上げてしまいました。自分の危険を省みず他人を助けることをする人はあまりいません。自分も可愛く、自分に繋がる家族も大切です。このような例は当然のように思われます。
戦争の事を考えるとどうでしょうか?憲法九条やそれに連なる歴史を持っている日本で戦争に反対することは当然のように今は思えます。しかし、、実際に自分の肉親や大切な人を殺された場合はどうでしょうか?仇をうつための戦争だと言われても迷いなく戦争に反対する人はどれくらいいるでしょうか?

 

今、世界平和に必要なものは真の慈悲心である

先生は言いました。
仏教には智慧と慈悲という二つの大切なものがあります。その内の慈悲というものの前提は、すべては一つであるという絶対一元、空、全ては一つという境涯が基本になっています。
すべては一つですので、私があなたで、あなたが私です。だからあなたの痛みは私の痛みということになります。私があなたの痛みを癒す為に、私の手であなたの痛い場所をなでるのではなく、自分の体の痛いところをなでるのと同じようにあなたの痛い所を撫でます。他人が気の毒ということから手を差し伸べるのではなく、絶対一元の感覚で手を差し伸べることを『慈悲』と言います」

なるほど、他人の痛みが自分の痛みということになれば、その対応も、より細やかに、親身になり、本当の癒しになるでしょうし、救いにもなるでしょう。ましてや、他人を傷つけたり、殺したりすることはできなくなります。

しかし、このような観点が無いばかりに、昨今は大量殺戮兵器を人類は発明し、戦争では多くの人を殺してきました。その際たるものが原爆です。

今までも平和活動などでお互いを助け合おうと努力してきました。しかし、戦争は今も無くならないでいます。そして、今の日本はまた戦争に巻き込まれるかもしれない可能性があります。
このような空の認識を共有することが今必要なことであり、平和への確かな道なのだと感じました。行き詰った今の世界を平和にする為には、どうしてもこのような、空、絶対一元、すべては一つという視点、本来の「慈悲」の精神が必要なのだと思うのです。

 

 

空を体験することが必要

しかし、この空の世界、絶対一元の世界を理解する為には言葉や頭で理解するだけでは駄目です。言葉は言葉で表現できることしか伝えられません。絶対一元の体験の全てを言葉などで伝えることは不可能だからです。
ではどうすれば良いか?空体験をするしかない。空体験が難ずかしい場合は空感体験をすれば良いのです。と言って空感瞑想法を教えて下さいました。
仙骨と丹田に力を入れながら、呼吸と共に空のフィルターを全身にかけ、全てを手放して空っぽにしていく!というかなり実践的なものでした。
先生と一緒に、皆で少しの時間この瞑想をしてみました。あの体験も先生のバイブレーションが伝わってきて、パワフルで、今後の生活に役に立ちそうな感じでした。

そして、今回、私が一番印象に残ったのは
先生が道元禅師の「放てば手に満てり」というお言葉を紹介して下さった時のことです。
例えば人が色々なものに執着して手放せなくなって、物がなくなることを恐れたり、それが原因で苦しんでいるとします。しかし、道元禅師は一旦その執着を捨てて全て手放し、手のひらを上に向けてみたら、宇宙が手に入ってしまった。
というお話です。


先生がお話しながら手の平を上に向けて「宇宙が手にはいります」と言った時、何ともいえない喜びのようなバイブレーションを感じたのを覚えています。

手放すということは一見大変そうだったり、修行のように感じますが、しかし、それを実際にしてみるとそこには大きな喜びがともなうようです。このことは実践している人から感じ取るしかないようなことのようです。

 

 

今後に活かして共に実践していきましょう

先生はお話会の最後に「今日は皆さんと一体となれました」と言いました。
お話の内容も明快で分かりやすく、そして説得力と実感のある、皆さんとも言葉をこえた一体感を共有できた会になったのではないかな?と思っています。

この会の内容は私にとってもあまりに濃くそして、重要なものでしたので、これから反復して聞き直しながら、しっかり消化し、皆さんと生活に活かしていけたらと思っています。
今後も、瞑想会や勉強会を続け、そのことを皆で世界の平和と毎日の生活に活かしていきたいです。


どうぞよろしくお願いします。

山田圓尚拝

 

☆ ☆ ☆

 

今後の瞑想会と勉強会の予定です。

2月19日(日)座禅止観と勉強会 @神戸市 JR朝霧駅近く
https://www.facebook.com/events/1244335958991772/

 

この他にも関東や各地でこのような会を継続して、

また次回先生の教えを一緒に体感しにいき、どんどん理解と実感を共に深めていきたいです。

また情報をシェアいたします。

どうぞよろしくお願いします。

 

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天河メディスンドラム・ワークショップ ネイティブとは?人とはなにか?を改めて考えることができた、大切な時間になりました。

11月3日〜6日まで天河メディスンドラム・ワークショップに参加してきました。

僕にとってはネイティブとは?人とはなにか?を改めて考えることができた、大切な時間になりました。



奈良県の天河神社周辺の地域では現在、年間約7000頭の鹿が害獣として駆除されてしまっているそうです。

鹿は本来、神の使い

山が荒れ、里に下りてきて、田畑を荒らしてしまったりするので、人の暮らしを守る為にそのようにしなければならない状況のようです。
しかし
出来ればなんとか、この本来神の使いである鹿さんの皮を活かしていくことは出来ないだろうか?という思いで
天河神社の宮司さんや岡野さんや地元の方々が協力して、一年間以上準備され、
カリフォルニアから、ネイティブドラム作りマスターのギエモさんを呼んで、このようなワークショップが開かれました。


この、お話を岡野さんから聞いた時に、すぐに、このワークショップ、そして、作られるドラムにはプライスレスな意味があると直感しまして、ぜひ参加させていただきたいと思っていたのですが、今回はスタッフという形でお手伝いさせていただきながらの参加となりました。

 


宮司さんから
鹿島神社から続く、中央構造線の上に主要な神社があり、その祈りが日本を守ってきたこと。そして、その神の意思のお使いが鹿であることが伝えられました。
そして、
ギエモさんからも、鹿のスピリットがネイティブの中も聖なるものであること、特にブルーディアが特別な存在であることなどが伝えられました。

そのような鹿の存在への認識を思い出す為ににも
このように鹿の皮を聖なるドラムに変容さて、そして、その響きを分かち合うことに深い意味を感じました。

ドラム作りの前に、しっかりと儀式をし祈りをささげ、ドラム作りを始めました。
岡野さんがシェアして下さった
「このドラム作りは御神事であると思っています」
という言葉に深い意味と祈りを感じました。

 


ドラム作りを始めると流石にギエモ先生。滞りなく、作業が進んでいきます。


そして、皆さんの準備もすばらしかったです。鹿の革も、ドラムのフレームも、その他の素材も、作業の道具も、一流のものが揃えられ、神社の中の聖なる場所で、このワークショップが進んでいきました。

 

 

 

 


そして、素晴らしいドラムができました。
そのプロセスと作業、そして祈りやお話を通して
自然、神、人、過去、現在、未来などなど
大いなるを繋がりを皆で感じ、一緒にドラムを作り上げられたことは、ほんとに意味のあることだったと感じています。



そして、
神社で、本来神の使いである鹿の革を使い、ネイティブのメディスンドラムを作ることの意義を考えていました。

ネイティブは人を部族や、国籍で分けては考えていません。

例えば、デニス師のご先祖のアニシナベ族の土地に西洋人が来た時に、
「あなたはだれだ?」
と聞かれた時に
ネイティブは
「アニシナベである」
と答えたそうです。
西洋人は
「アニシナベ族の人なのですね」
と認識したのですが
ネイティブは
「アニシナベ=人」と言っただけだっだのです。
木々や草花、動物や鳥達や昆虫、太陽や風や大地や水の中にある
「人」という生き物であると言っただけだったのです。
アニシナベはアニシナベ族という意味ではなく、「人という存在」という意味でした。

私はネイティブのこのような意識を取戻したいなと思います。
それはネイティブの意識ではなく、本来の人の意識であり、それをネイティブが覚えているということです。
そして、その意識は日本にも綿々と伝わっています。そのことは宮司さんのお話からも明らかなことでした。

現在もTPPや戦争や放射能や自然破壊、色んな問題が今もあり
生命を阻害し破壊する方向に人の活動が進んでいってしまっている部分もあります。

しかし、それとは別に、繋がり、伝えられてきた
生命と共にある文化も生きています。
その流れの一番最先端にあったのが、この文化の融合であり
ネイティブ性、人の本来の意識を、目覚めさせるワークショップであったのだと思います。



こうして亡くなった、
鹿の革を人の手で創り直し、
ドラムの音として世界に響かせる
そこにあらたな命が宿ります。
人の行いの多くがそのような命の道に戻っていくことを願います。

そして、私達もこのことをさらに深く学び
みなと分かちあっていきたいです。

 



僕にとってもあらたな扉が開かれた素晴らしい4日間でした。

 


最後の祈り
神社で護摩を焚き
皆でドラムを打ち鳴らし
祈りました。
あらたなドラムを持つ26人の真摯なドラムと響きと
神々、自然、鹿の魂が呼応して
凄まじくパワフルな祈りになりました。

 

 



この祈りと音と力が皆に届きますように。

そして

私達の魂が目覚め

自然や動物、精霊や神々と繋がり直し

その生命の力で

人の道が 命の道に

再び融合していきますように。

 


これから始まるデニス師のツアーでも

http://blog.7gwalk.org/?eid=1262621


この太鼓を打ち鳴らしていきたいです。



よろしくお願いします。

ホーミタクエオヤシン

山田拝

 

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金沢文庫芸術祭先住民族広場 から 秋分のネイティブな祈りへ

金沢文庫芸術祭先住民族広場 から 秋分のネイティブな祈りへ

命や自然そのものを讃え、祈り歌い踊り
その喜びで、人と繋がる日々を過ごしています。


9月18日 (日)
金沢文庫芸術祭に参加しました。



ここ数年毎年参加させていただいています。

この芸術祭は今年で18年目になりますが
10年目から毎年、先住民族広場というスペースを開いています。
その広場での活動を今回もさせていただきました。

このお祭りの中心人物は
アサバアートスクエアというアート教室の浅葉和子先生です。



「アート」と言いましても、いろんなアートがあると思います。
先生が体現されているアートには
命そのものに対する尊敬と讃美を強く感じます。
先生のアート遍歴などをお聞きすると
きっとそんな思いからか、ネイティブとの関わりも深く
ネイティブの自然や命そのものを讃える文化や祈りと共鳴されていて
芸術祭の中でも、このような先住民族広場というのが毎年出来ているのだと思います。

 



僕たちも浅葉先生の強く美しい思いに深く共鳴して
毎年、関わらさせていただいています。
今年も広場の中心にティピを建て、
場開きのお祈りをさせていただき、
子供たちと一緒に歌い踊り
はちのライブをさせていただき
最後は7gバンドの演奏とドラムサークルをさせていただき
美しい祈りのフラを踊る女性達と共に
命を讃え、人と笑顔で繋がる感動的な一日になりました。

 

★ ★ ☆ ★ ★ ★ ☆ ★ ★ ★ ☆ ★ ★ ★ ☆ ★

 

子供達のファッションショーで歌いました。

この衣装はアートスクエアで浅葉先生たちが指導して子供達がつくったものです。

 

僕達もこの時に再入荷したアートな7gアイテムを発表させていただきました。

ユルユルさんありがとうございます。

7gブースも出させていただき、新しく出会う人とお話したり色々できてよかったです。

 

ファミリーバンド!No woman No cry を演奏していてかっこよかった〜です。

 

パーカッションバンド「ハチ」で山田はディジュを吹き、歌いました。

2003年から参加しているこのバンド、いまや阿吽の呼吸でつながる調和があります。

そして楽しい。

 

僕がネイティブに出会えとのも音楽や歌を通してだったし、いままでも音楽を通して素晴らしい仲間と沢山出会い、繋がりを深めることができました。

 

 

僕にとって、音楽は人生と切り離せないもの、祈りと切り離せないものです。

音楽はアート、アートってそういうものなのかもしれません。

そんな繋がりで

喜びが爆発するアートな時間でした。

皆ありがと〜〜!

 

★ ★ ☆ ★ ★ ★ ☆ ★ ★ ★ ☆ ★ ★ ★ ☆ ★

 

そして

7 genarations Band の演奏

Beaステージのとり、最後一時間時間をいただいて

音楽と、ドラムサークルとフラをしました。

今まで、ウォークで培い、表現してきた 

命への感謝と祈りの音楽と踊りの総集編のような感じです。

沢山の仲間達が集まってくれました。

古代フラのみさをさんをはじめ、

美しい祈りのフラを踊る女性たちのコラボレーションはまさに

愛と平和のバイブレーションが溢れているような感じでした。

皆踊っていて写真撮る人がいなくなってか、

踊っている女性たちが全員踊っている写真が見つけられないのが残念ですが

ほんとに天国のような感じでした。

こんな感じで大いなる愛を皆で分かち合い、体現できることを知れたのも

ホントに嬉しいことでした。

きっとこんな感じで世界に愛が広がっていくのかもしれませんね。

 

ドラムサークル

100人以上はいたと思うのですが、とにかく沢山の人と輪になり踊りました。

デニス師やネイティブから教えてもらった歌や踊りやフォーメーションの智慧を駆使して

皆とひとつになる方向で踊りあっていきました。

皆の心も開いていて、素晴らしい一体感を感じることができました。

私たちはこうして、一つであったことを喜びと共に思い出すことができます。

ホントに良い時間でした!

 

金沢文庫芸術祭!ありがとうございました〜!

 

★ ★ ☆ ★ ★ ★ ☆ ★ ★ ★ ☆ ★ ★ ★ ☆ ★

 

そして

9月22日の秋分の日は

綾部でスエットロッジしました。

 

祭りで皆と分かち合い

また、祈りで母なる地球との繋がりを感じて

その愛と深くつながりを思い出し

また分かち合う!

そんな内と外を行き来する、大いなる命の循環と共にある日々を送らせていただいています。

どんどん

心が開いて

愛が溢れ出て、

拡散していくようです。

 

嬉しいですね。

 

こんな感じで

愛の発酵革命

確信的に進めていっています。

 

また、繋がっていきましょう!

世界が平和でありますように!

 

いつもありがとうございます。

 

ホーミタクエオヤシン

 

山田拝

 

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