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ファイナルイベント報告 後半編
ファイナルイベント報告 後半編

ファイナルイベント後半はBURI木歌の演奏から始まりました。
木歌ちゃんは何度もウォークに来てくれて、全部で7日間一緒に歩いてくれました。
もう、すっかりウォーカー仲間で、今回も歌ってくれるのを皆楽しみにしていました。
ウォークが始まる前にはラジオにも呼んでくれて、ウォークの話をさせてくれたり、一緒にライブをやったりして凄く賛同してくれて助けてくれました。
そんな訳でライブ始まって皆も良い感じで、やすさんの音も素晴らしくって沁みました。
いろんな意味で良い感じで後半が始められました。ありがとう!

それでここから今回のイベントで一番力の入ったウォーカーの報告が始まりました。
箕面から高尾まで歩いて来て、見・感じ・学んできたものを皆に伝える大事な時間でした。
29日にも最勝寺で報告会で同じようなことをしたのですがその時の教訓を活かして、今回はいろいろと趣向を凝らしてみました。

先ず、7gウォーカーズで歌いながら歩いて入場しました。会場を丸く歩いて円になって座り場を開きました。その間に皆にも座ってもらっていよいよトークの始まりです。
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僕からウォークの間に何を思いながら歩いてきたのか?などのお話しをさせていただきました。

この7 generations walkの副題は「持続可能な未来社会の価値観を見出したい」というものです。そして7 generations walkの7 generations(セブンジェネレーションズ) は「7世代先の子供達のことを考えて今を生きよ!」というインディアンの教えをもとにつけた名前でした。
そんな大きなコンセプトを基にはじめたウォークなのです。

そして、歩いている間に僕達が見出した価値観は実にシンプルなものでした。

それは「いかにすれば歩きやすいか」を「いかにすれば生きやすいか」に置き換えて感じてこれたということです。

7世代先までしっかりと僕達の命を伝えるためには「生きる」ということになにが必要で、なにが心地よく生きやすいのか?を知り守っていくことが大切だと思いますが、僕達はそれを歩いている間に、頭だけでなく体全体で理解したように思っています。

そんな感覚に裏づけられた価値観を基に、ウォークの楽しく温かい雰囲気を保ちながら報告をしたいというコンセプトで今回の報告トークサークルを進めていきました。

今回のウォークは本当にいろいろあって伝えたいことばかりなのですが、その中でも特にトピックスを八つに絞りました。

1 箕面の滝
2 比叡山麓 麦の家
3 宇賀渓
4 名古屋 野田農場 尾張戸神社
5 浜岡原発
6 富士宮 木の花ファミリー
7 朝霧高原
8 高尾山

の八つです。
それぞれのトピックスにそれぞれのチェアマンをお願いして、そのチェアマンを中心に皆で報告するという形を取りました。
それぞれのトピックスの詳しい報告はあとでそれぞれのチェアマンがまとめてホームページの方でしっかりした報告をしますのでそちらもお楽しみに。

ざっと内容を紹介しますと
1 大阪の箕面の滝はトンネルを掘った影響で水が枯れ、年間3000万円をかけてポンプアップしている。

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2 比叡山麓の麦の家 自給自足の昔ながら暮らしを、高い精神性と共に保っている。食料は自分で有機農業で作り、蚕を育て絹を織って収入源とする方法で現代社会にも高度に適応している。未来のことを考える場合、このような過去の知恵から学ぶことも多いのかもしれない。

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3 滋賀県と三重県の県境にある宇賀渓は水が非常に綺麗!崖崩れをするような所で山が険しいせいか科学物質のいっさい含まれないピュアな水が流れている。その綺麗さは感動にあたいする。地元の住民の中には開発を求める声もあるが、キャンプ場の管理人さんはこの自然を守ろうと努力している。

4 名古屋の野田農場は江戸時代から続く農家さんで、田圃の下から水が湧いているお陰で、豊かで命溢れる有機農業を続けてきた。でも大型ショッピングモールの建設に伴う区画整理で、昨年12月の朝、なんの通達も前触れも無く、突然ダンプとブルドーザーが現れてこの農場を埋めて潰してしまった。酷い話だが、裁判所は合法だと言っている。

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  尾張戸神社で行われた神事は野田神社とは対照的で、農業の形をもう一度、心通う昔のかたちに戻そうという運動の一環で行われた。田植えをする前に神様に挨拶して田圃に降りてきてもらって農を始める。祈りと感謝と謡のある生きた農であり暮らしを取り戻そうという、素晴らしいイベントだった。

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5 浜岡原発に行ったとき一番驚いたことは、原発が建っている相良層という地層が強固な岩盤と政府からは伝えられていたが、実はグズグズな泥と砂からできている地層だということを、自分達の目で見て手で触れて知ったこと。もし東海地震が起きたらあの地層が耐えられるはずもなく、チェルノブイリ以上の被害がおこり周辺どころか東京でさえも放射能に汚染され住めなくなる。

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6 木の花ファミリーは有機農業を営むコミニティーだが、素晴らしい心と工夫のかたまり。かなり成功している。バクテリアを上手く使った養鶏やトイレにはみな感心していた。
ちゃんと自然界にある循環のサイクルを取り入れ、知恵を使って農薬を使わなくてもちゃんとやっていけることを実践している。コミニティーの運営にも心ある工夫がなされていてトータル的な持続可能な未来ビジョンがそこにあった。

7 朝霧高原では富士山の力と、自然の偉大さ、人の温かさに感動したイベントができた。富士山が急に現れたり、ダブルレインボーを見たり、感動と幸せを味わった特別な数日だった。でも自然と共にあり、空をゆっくり見上げられるゆとりがあれば「幸せって結構側にいつでもあるのかも!」とも思えたりした。

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8 高尾山はやっぱり特別な場所。いろんな意味で守っていかなければならない場所だと再認識した。

ちょっと書いただけでもこんなボリュームになってします。ウォークで得た有益な情報や感覚は膨大です。でも「歩いてきた」という記憶と感覚の中にあるので、すっきりとはっきりと生きた形で僕達の中に刻みこまれています。
そして、自然も都会も原発も全部繋がっていて、全部現実なのだという実感があるのです。
子供に「赤信号は危ないから渡ってはいけない」と教えるように、普通に「浜岡原発は危ない」と伝えたいのです。

僕は今回7 generations walkを歩く前は、本当の意味での幸せも、現実も未来もいまいちあいまいだったように思います。でもこのウォークではっきり具体的になりました。ビジョンも実感も感覚も現実的に活き活きしています。
何故なら今まで歩いて来て、7 generations walkで過ごした日々は凄く幸せだったと言い切れるからです。
あの日々が幸せで、そこで知り、感じ、得たことを7世代先まで伝えるべきことだと思えるからです。

報告の間は情報と一緒に、この感覚も伝えようと唄を歌ったり、話をふり合ったりして、ウォークならではの雰囲気でいろんな意味で意義深い時間がもてたと思っています。
が、どうだったでしょうか?感想とか教えてくれたら嬉しいです。今後に活かします。

そんな発表のあと、ロコムーンちゃんに唄っていただきました。
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富士山のイベントの時も来てくれたのですが、本当に素晴らしい祈りの唄を歌ってくれます。今回も素晴らしいコメントと唄を歌ってくれました。
次はハチの演奏なのでスタンバイしていたのですが、聞いていた皆も僕達も本当に、深く穏やかにテンションが上がりました。素晴らしい時でした。ありがたいです。

そのままのテンションでハチのライブに突入。
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ロコちゃんも一緒に始め歌ってくれて最高!
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楽しさと嬉しさ爆発しました。
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そのあとハチのライブも盛り上がって皆踊る踊る!
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会場のテンションも最高潮です!!!光栄にもゴローさんが飛び入りしてくれてさらに盛り上がります。
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最後はパヤカ楽団も参加してくれて、皆で一緒に歌いました。
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かなりセレブレートな感じのライブになりました。
ハチのメンバーも皆来てくれて本当に嬉しかったです。僕の中で全てまとまった感じ!いや〜〜盛り上がりました!!!!

そして、坂田さんにお話しをいただきました。
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皆そのお話に深く頷いていました。
高尾のことは僕達ももっと伝えなくちゃ!これからも頑張ります!!!

そして最後はゴローさんのライブです。
長年お世話になり、限りなく尊敬しているミュージシャンのゴローさんに最後全てを託しました。ゴローさんが出す音は、目をつぶるとまるでゴローさんの真後ろにジャングルがあるような感覚でいつも聞いています。そんな音から今まで僕は多くを教えられ、こちら側へ後押しされてきたように思っています。
天の水という唄には感動しました。今回のウォークの裏テーマは実は「水」だったので、本当に心に沁みました。やっぱりゴローさん凄い!
最後は皆で口琴で躍って、
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ディジュと太鼓に感動しました。
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本当に心いっぱいのライブをして下さって、会場も共鳴しまくってました。
最高な時間でした。
本当にありがとうございました。

そして最後の最後は、ウォークソングを皆で歌ってアチコちゃんがファイヤーダンスを踊るというスペシャルセッションで締めくくりました。

言い切れないくらいの感謝の思いを「ありがとう!」の言葉にたくして、心いっぱい力いっぱい歌いました。アチコちゃんのファイヤーダンスも素晴らしくて、あいまって昇っていく感じでした。もう感謝の思いしかありませんでした。

「きっとづっと伝えよう!」今回のウォークで得たことをこれからも力いっぱい「伝えて7世代先まで繋がる」ことを心から祈ってファイナルイベントを締めくくることができました。本当にありがとう!!!

無事にファイナルイベントを終えられたことをここに報告します。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

後は明日の朝、日の出を見て、また新たなる出発ができれば最高です。
それまでしばしのお楽しみ時間を!!!!みなで過ごしました。

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