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9月28日 35日目 都祁 農業体験
今朝はこの地域でよく食べられているという茶がゆをいただきました。
4合くらいのお米で、13人くらいがお腹いっぱいになってしまう。
おいしいし、大勢のwalkなどには最適な朝ごはん!

都祁村は大和茶といって、昔からのお茶の産地です。
今日は、農業体験ということで、伊川くんの茶畑の除草を手伝いました。

無農薬、無肥料の自然栽培で育てているこのお茶は、もとは手入れがされずジャングルのようになっていたところを伊川くんが今の姿にまでしたそうです。

自然農と自然栽培、最近よく聞くようになってきた言葉ですが、この二つは少し違います。

自然農というのは、土を耕さず、手入れも草刈り程度で、できるだけ手を加えず、自然の力に任せた農です。また、農を生業にしようというよりは、他に仕事があっても、野菜やお米を自給する生活に適していて、生活の中に自然そのものの力を感じて生きると元気になるという心理療法的側面もあります。

自然栽培というのは、無農薬、無肥料ですが、除草や耕すことをして作物が育つのを助けるやり方です。農業で食べていくのには、やはりある程度の収穫が見込めないと難しい。そのための工夫をしたのが、自然栽培です。

ちょうど、お茶の花が咲いていました。
初めて見ましたが、とても可憐なお花です。香りもすごく上品で、気高い感じ。

蕨やツタの植物を取っていきました。
この蕨の根っこが大きくなるとわらび餅などに使えるそうです。

みんなでやれば、ぐんぐん作業も進んでいきます。

ちょっと休憩。
おいしいお茶に癒されます。

お昼休みの前に、畑にニラとアサツキを取りに行きました。
この畑の野菜も自然栽培で作っています。

今取ったお野菜をすぐ調理するなんて、ほんとうに贅沢です。

ニラ玉とおうどんをみんなで、いただきました。
おいしい!

午後からも、また同じ茶畑に戻って作業。

だいぶ、すっきりしました。
この茶畑全部の除草が終わったので、やり切った気持ちよさがあります。


夜は、奈良で農業など様々なことをしている伊川くんのお友達をたくさん呼んでくれて、お好み焼き交流会!
なんと、伊川くんが育てた麦をその場で小麦粉に!そんな新鮮なお好み焼き、食べたことなかったです。

台所でみんなわいわい。働ける男子率高し!

居間がいっぱいになるくらい大勢で、おいしい夕食を楽しみました。

その後は、トークサークルをして、祝島のことをシェアし、奈良のみんなの意見なども交えて原発のこと、残していきたい未来のことを考えました。

やはり、お互いコミュニケーションをとって、心を通わせることが、いろんな問題にも関心を持つことにつながるのではないか。無関心だから、他人事になってしまうのではないかということを話しました。

奈良で助産婦をしているサヤカちゃんは、「前は、祝島や原発のことも全然知らなかったけれど、友達からそのことを聞いて、徐々に現状を知るようになり、祝島のドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」を見て、もっと知りたくなった。」とシェアしてくれました。

自分の友達から話を聞くと、テレビから聞くよりは、もっと近く感じられる。近く感じられれば、自分で調べてみたり、情報にも敏感になったり、身近な問題として感じられるようになってくる。
ほんとうのメッセージが届くつながりは、そういう地道なつながりなのではないかと思います。

今日も、濃くよい出会いがあって、とてもうれしいです。
ありがとうございます。

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