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10/22 JR東海、東京本社申し入れ&山への祈りの一日 in 東京 報告
10/22 JR東海、東京本社申し入れ&山への祈りの一日 in 東京 報告

10時
品川駅集合
長野県の大鹿村から来たメンバーや今回賛同してくれた皆と合流です。
山崎議員さんも来て下さいました。

10時半
JR東海の皆さんが迎えにきました。
以前から申し入れの場に20人前後で行きたいと交渉していたのですが、
5人までしかJR東海の本社内の申し入れの部屋の中に入れないとのこと。
長野の大鹿からや、僕達も歩いて祈りを運んで来たので
皆で入りたい!とお願いしているところです。

申し入れの時はお話は5人がして、他のメンバーは見ているだけにするから!とか
交代制で5人ずつ中に入ってはどうか?
とか色々提案したのですが
でも、ダメでした。
残念!

山崎議員にも大分つっこんでいただいたのですが、ダメでした。

そんな訳で
7g山田と大鹿のサアキちゃんとタケル君とラオ君とタカ君で中に入りました。
(申し入れの場。写真も録画もNGということで、僕達側だけ一枚写真にとりました)

僕達7gの申し入れのポイントは
命を一番大切にしたいという観点から、南アルプスにトンネルを掘らないで欲しい!
というものです。

自然やあらゆるものに私達は与えられ生かされているので、全ての生命は繋がっていると考えます。
特に山は偉大で、私達は山そのものを御神体として拝んできました。
水が沸き、空気を浄化し、大地は多くの命を育み、その命が巡り巡って私達の身体になっています。
ですから、山の命は自分の命とも思えるのです。
歩きながら、そのことを深く実感しました。
そして感じたのは
南アルプスにトンネルが掘られることは、自分のお腹に穴を掘られるのと同じに思ってしまうということです。
そんな趣旨で南アルプスにトンネルを掘らないでの申し入れ文を作り
嘆願書を148名の賛同者のお名前と一緒に手渡しました。
賛同して下さった皆様ありがとうございました。

話合いの場では
お互い譲れない部分はありますが、
始めから結果をぶつけ合うのではなく
何故そうしたいのか?
目的はなんなのか?
それを分かり合えたら、結果も変わって
歩みよれる可能性はあると思っていますので、
なるべく二元対立を避けて対話する気持ちでいきました。

JR東海さん
リニアの環境対策室の所長さん方とお話できました。
冊子をいただき
色々な事を説明してくださいました。

何故リニア新幹線を作りたいのか?
JR東海さんのお答えは、
「既存の新幹線の老朽化と地震対策の為」
ということでした。
それならば
リニアを作らなくても、充分対応できるのではないか?
例えば、少し新幹線がメンテナンスや補強工事の為に運休するとかでしたら
その理由を理解し、お互いで不便を補いあってなんとかするように僕達も協力できるし
経費だって、リニアを作るよりはかからないはず。
僕も今あるものは大切にしたらよいと思いますし、
リニアを作らなくても、老朽化と地震対策だったら、僕達も協力してなんとかできるのでは?と思いました。
ましてや、リニアはリスクが高すぎるし、ニーズも見込めない。
最近は新幹線の乗客率は落ちているし、
国交省鉄道局が2011年5月12日に報告したパブリックコメントで、
リニア賛成16に対して、反対648となり、97%の圧倒的な国民がその建設に反対の回答を出しています。
当初のリニア建設の目的だった、新幹線の輸送能力のキャパが限界な為、もう一つ線が必要という建設の理由は
根拠がなくなった為、もうJR東海さん自身も、その話題には触れていませんでした。
ならば、
老朽化と地震対策の為だけならば
何十年も前からの計画にしばられないで
現状を把握して、
リニアを作らなくても
JR東海さんも僕達も
お互い協力できると思いました。


大鹿から来た皆は、地元の住民への説明や対応が不十分で工事に対する理解を得られていないことを伝えて沢山質問しました。
その、回答などのないようについては、もうチョットあとでチャンと報告があると思いますが、
環境アセスのことや、電磁波の問題、リニアの電源や原発との関連、などなど、事前に僕が勉強していった内容とは違う答えがたくさん返ってきました。
何故なんだろう?!
もっと、勉強したり、調べてみないといけませんね。
他にも色々な情報もあるようです。

大鹿の皆はあのアルプスの山々を見ないと分からないことが沢山あるので、
是非現地にもっと足を運んで欲しいことなども訴えました。

12時近くまで対話をして、外で待っていてくれていた皆に報告をしました。

JR東海さんと僕達も冷静に
話し合えたと思います。
大鹿の皆も、以前の大鹿村の現地説明会の時よりもちゃんと話せたと言っていました。
お互い対話が大切だと思います。

JR東海さんは
新幹線の老朽化と地震対策が大切。
僕達は
子供達の為に命の源である山や水を守るのが大切。
この二つの目的は融合して実際に助け合うことができるようになるのではないか?!とも思っていました。

対話が大事!
私達が大地と繋がり、命の視点からのメッセージを伝えるのも大事!
お祈りして、
私達が母なる大地といつもともにありますように。
東京のアスファルトのしたにも柔らかな土があることを感じていられますように
祈り
続けていこう!


皆で品川から三軒茶屋まで約10キロのウォーク

大鹿から来た皆は凄く元気!
大地と繋がっているからだろうか!?

大地と繋がっている感覚は喜びに溢れます。
目黒川沿いを歩き

代官山へ
いろんな人が話しかけてくれて
リニアのことにも興味を持ってくれました。

無事に三軒茶屋の
オハナに到着
藤田さんありがとうございます。

ご馳走をいただきまして
いよいよイベントです。

最初は7gウォークからのメッセージを
ウォークの途中
大鹿村や南アルプスの山々を見て感じたことや
ラコタのシャーマンのロバートさんのスタッフを持って歩いたとき
「山にトンネルを掘ることは自分の腹に穴を開けることと同じだ!」
というメッセージをいただいたような体験があったことなど話しました。
その体験があって、なにか大きな気付きがあり
自分と大地が一つなんだともう一回感じ直せたとき
マインドがスッキリして
力の抜け道ができて、エナジーにあふれ
自分の中にも癒しが起こった感じでした。
このようなことにちゃんと向き合うことで、癒しは起こる。
現実逃避で祈ってみても効果が無いのは歩いていて良く分かります。
色んな人たちが自分達の健康や癒しの為にもこのリニアの問題に関わったほうが良いと思いました。

その後
大鹿のレン君とタカ君とラオ君が
リニアのトンネルを掘られてしまいそうな
南アルプスの山々を登ってきたお話とスライドショーがありました。
赤石岳や周辺のルートの説明
ホントに南アルプスの山々って美しい。
見せてくれた写真は神々しいものばかりで
思わず行きたくなってしまいます。
皆で歩いて行けたらいいな!南アルプス!

大鹿のサアキちゃんのお話。
サアキちゃん地元の長野大鹿村でも頑張っています。
大鹿の100年先を育む会「リニアを考える新聞」
というのを作っていたり、
地元の方々や色んな方々と対話したり、
こうして東京にも出てきてくれたり、
皆で話し合って意識を高めあっていくことが大切だと思いますが
サアキちゃんの知識や活動を見て
見習っていかなくては!と思ったし、これからも一緒に頑張っていこうと思いました。
こうした機会にどんどん皆の輪も強くなっていく感じがして良かったです。

飯田出身、現在中川村の雄大君
今回の申し入れやイベントをとりしきってくれました。
7g長野オーガナイザー!
飯田の地元の水源もリニア工事で危ういことが分かり、さらに力入れて活動しています。
水源のことは、皆自分のこととして考えた方が良いように思います。
その問題はシリアスだけど
元気ものの雄大くん
グイグイ皆を引っ張ってくれます。
雄大君は毎年浜松あたりの太平洋の海から塩を長野まで古道を歩いて運ぶ
「結い旅」というのをしています。
やっぱり、大地と繋がっているから強いのだろうか?!

次は大鹿のミュージシャン
「アンバサ」の登場です。
いつもアンバサの音楽聞くけど、
さすがな感じ!
大鹿の自然の中、意識が高い人たちの中で育ったその力は
いつもワキワキなようです。
「平和よ訪れますように!その願いこの歌に込めて!!」
という歌が好きです。
盛り上がりました!

やっぱり。
こんな大地と繋がった
ワキワキなポジティブバイブレーションを届けていきたいです。
それで母なる大地と共に生きることが
こんなにも幸せで楽しくて感謝と力に溢れ愛しいことなんだ!
という思いから
皆で母なる大地を守ろう!
トンネルをこれ以上掘らないようにしよう!という風になっていくことを願っています。
だって、
こっちの方が明らかに皆幸せだから!
そんなバイブレーションをJR東海さんも含め皆で共有できた気がしています。
そんな意味では大成功な1日だったし
これからの良いステップになったと思います。

よかった、
大地と繋がった幸せを7世代先の子供達にも届けよう!

☆ ☆ ☆ ☆

JR東海さんのお話を聞いていて思いました。
リニアの建設に関しては国からの要請があってしているということでもあるので、
国の方針が変わらないとどうにもならない部分もあるようです。
その国の方針を決めているのは誰か?
民主主義のこの国では「僕達」ということになります。
選挙で選んだ議員さん達が決めているように思ったりしますが
実は本質的には違う。
議員さんが決めていると思うことにも落とし穴があるように思います。
公約と全然違うことをする人もいるし。
議員さんや、誰かに僕達の政治や未来を任せて当事者でなくなってしまう意識は危険なのではないでしょうか?

意見や未来の方向性はあくまで僕達の輪で決めて
僕達が決めた意見を議会で伝えてくれる人を議員として選ぶのが良いと思います。
議員さんがリーダーでもなく、何かを決めるのではなく
僕達の意見のメッセンジャーであることを前提に議員立法を考えるのが
民主主義であるべきでしょう。

でも、逆にこれは
僕達自身が負わなければならない仕事が増え、
責任感が重くなるということでもあります。
というか
今までが軽すぎ、楽し過ぎたかもしれません。
現代文明は「いかに楽をしてくらすか?」
というところにも焦点があたっていたようにも思いますが
その弊害が原発であり、環境汚染でもあります。
政治家を批判する前に
自らの意識を高め、行動力を発揮し
自分達のコミニティーの輪を強め
皆で普通に政治にも関わっていくことをしなければならないと思います。
その輪が広がるのは、家庭からかもしれない、友達同士からかもしれない、
サッカーチームやスポーツの集まり、
一緒に遊ぶためのサークルからかもしれない。
とにかく、いろんな集まりが、リニアや原発のことを話し始めて
政治に関わっていかなけらばならないのだと思います。
とにかく身近なところから話始めましょう。
そして、政治や選挙にまったく無関心だったりノータッチだった集まりが
少し意識を広げて関わるようになれば良いのだとおもいます。

水は全員飲むし、放射能は全ての人に降りかかっています。
あらゆる、ことが関係しているのですから。

もうすぐ選挙もあるかもしれません。
そんな、ことを言っていたら間に合わないと思うかもしれません。
でも、やらないと変わらないのであれば
今から始めましょう。
最初は身近なところから、話せていけたらと僕も思います。

興味を持ったかたは是非色々調べみましょう。
一応参考まで
僕達が参考にしたHPリンクです。

以前の名古屋でのリニア申し入れの時の7gブログ

7世代先の子供たちに幸せが届きますように!

祈りをこめて報告します。

ありがとう。

山田
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