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山水人・命の源を巡る祈りのウォーク 9/5京都〜9/7神戸ゴール編
山水人・命の源を巡る祈りのウォークを振り返ってみて、

今回のウォークが今までのウォークと違かったポイントは、
「今、自分が生活の中で飲んでいる水を『見直す』」という点でした。
前回までの7gウォークは
「7世代先の子供達の為に歩く」というスローガンをかかげ
未来へ持続可能な方向性を『見出す』という目的で歩いていました。

『見直す』と『見出す』という点が違うポイントだったのです。

もちろん過去を見直すことから未来をちゃんと見出せるのですし、
未来があるから過去を見直す意味も深まるのですから、
過去、現在、未来は一つに繋がっていると考えられます。
ですから、大きな視点で、「7世代先の子供達の為に歩く」という
7gウォークの根本の意味としては同じなのですが、
当てている焦点が違うということで、歩いている時の感覚が少し違うこともありました。
実際、自分の住む町に水源から歩いて帰って行っているので、
「自分の生活はこんな風に命の源と繋がっていたんだ!」
とウォークを通して見直しているような感じでした。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

9月5日 京都〜大阪服部緑地公園 約40キロ
今日は距離が長い!という事で気合を入れて朝5時出発
朝の鴨川は静かで清々しく気持ちよかったです。
力もみなぎってグングン歩けました。

意識的に京都から大阪まで川の側を歩いていきました。
命の源である水が町に行き渡っていくのを体感したかったからです。

水無瀬神社で水を汲みました。
大阪で唯一名水百選に選ばれている、美味しい湧き水です。
有り難かった〜!

神社から町を通ります。
川や湧き水のすぐ側に町はあります。

河川敷に戻ると青空とトンビが出迎えてくれました。

淀川沿いにある鵜殿。
広大な葦原。長年ここで雅楽の篳篥のリードの葦が育てられていて歴史的にも重要な場所。
周りは変電所や高圧電線に囲まれていますが、文化がここにも昔から息づいています。


河川敷を歩いていたら、命の行進がご縁のサカモトさんが声をかけてくれて休憩させてくれました。
うれしい偶然もあるものです。

川をさらに下って行きます。
だんだん川幅も広く水量も多くなってきました。
水源ではあんなに小さかった流れが、河口に近づくにつれ集まり、大きくなっていきます。
なんだか感慨深く川を見つめていました。

サカモトさんも一緒に歩いてくれました。

吹田近く。
ここで淀川とはお別れ。
水が町に届けられる姿を感じることができました。
ありがとうございました。

吹田のモモの家さんを訪問しました。
モモの家のシホさんやヨウコさん
いつもお世話になっています。
昨年も一緒に若狭を歩いてくれました。
今年はタイミング合わずでしたが、思いを共にする仲間が町にも沢山います。
ありがたく、心強いです。
今夜の食材の無農薬野菜もゲットできて嬉しかったです。
ありがとうございました。

夜7時 緑地公園到着
朝5時から大分時間もかかりましたが
皆でエネルギッシュに歩ききることが出来ました。
皆で何かを一緒に乗り越えた感じもして、心の繋がりも深まったように感じました。
川の流れと共に歩いたのもエナジーが入ってきた要因か?!
とにかく素晴らしい一日でした。
ありがとうございました。

9/6 緑地公園〜六甲 約26キロ
今日は朝から良い天気!

町を歩きます。
大阪は水路や川が凄く多くて、本来水の町なのだなと思いました。
六甲の山が見えてきました。

綾部からタカジーさんも今日一日参加してくれました。

ちょっと見えづらいのですが、六甲近くの川に猪がいました。
近所の人に聞いたら、よくある事なのだそうです。ビックリ。

今日は六甲まで、天気も良く、気持ち良く歩けました。
ありがとうございました。

9/7 六甲〜神戸舞子 約26キロ
今日は朝から雨模様。
ニシダさんとアスカさんも参加してくれました。

三宮
都会を歩いて行きます。
ここを歩いていても、常に私達は命の源と繋がっていることを意識して歩きました。
だって、皆同じ人間で命なのですから。

新長田駅前
この辺りは阪神大震災で大きな被害を受けたところです。
自然の驚異は町にも及ぶものですね。
どこまでいっても私達は自然の中なのだと改めて思いました。

須磨海岸!
もうすぐゴールですが急に雨が激しく降ってきました。
天気予報では曇りだったのですが。
雨に降られながら思いました。
水源から水を辿って町まで来ました。確かに水の源は山にある水源です。
でも命の源は雨のように世界に遍満していることに気づきました。

海の水が太陽に照らされて蒸発し雲となり、雨となって大地に降り注ぎ、
それが浸透し、聞いた話しでは100年後に湧き水となって現れ、そして川となって
恵みをあらゆる生命のもとに運び、海に帰って行く。
何処にいても命の循環の一部であることは変わりないのですね。
そんなことを改めて感じ、感動していました。

そして最後のゴール地、舞子の海岸に着く頃に急に雨が上がったのです。
最後のお祈りをするのもこんな強烈な雨では厳しいかな?
と思っていたのですが、またしても神のお計らいを感じずにはいられませんでした。
最後も皆でパイプセレモニーをして素晴らしいお祈りができました。

神仏のご加護と皆さんのお陰で
命の源を巡るウォークを無事に歩ききることができました。
ありがとうございました。

命の源ともう一度繋がれたことは参加者一同の大きな喜びと癒しになりました。
私達の社会が繋がりを取り戻すことで癒されていきますように。

ゴール地点、舞子の海岸で淡路島を見ながら、そんな祈りを捧げました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

今、私たちの社会は放射能問題、原発、戦争の問題を目の当たりにしています。
秘密保全法という法案が国会に提出されそうになっていたりしていますし、
日本が戦前の状態と似てきているという戦争経験者が伝えています。
私達が知らない間に日本社会が戦争という危うい方向性に進む可能性もあるのです。
http://www.nichibenren.or.jp/activity/human/secret/about.html

過去と現在を深く認識することによって未来の方向性が正しく見出されていく。

過去の戦争や原爆の惨状をしっかりと認識してこそ、平和な世界への方向性が見出されるでしょう。
貪欲で独占的・破壊的な経済活動の結果、おびただしい自然や環境が破壊され、同時に人間の身体と心も病みました。難病や自殺者の増加がそれを物語っています。

私達は「命の源」という命の根本・基本から遠ざかってしまっていました。
距離的にも精神的にも。そして、命を粗末にし、破壊と殺戮を繰り返し、戦争という名の虐殺を繰り返し、原爆という恐ろしいものまで作り出してしまいました。



しかし、そのような歴史の中でも
常に与えられてきた、水の恵み、太陽の恵み、母なる大地の恵み。
今でも私達が生かされていることが、どんな時も、その恵みが与えられ続けられて来たことを証明しています。
昔も今も変わらず、与えられ続けられている、命の恵み。
今回のウォークで、命の源と私達が今も深く結びついていることを心で深く感じていました。
大いなる地球、自然の循環、宇宙の理のなかで巡っている、命の力。
一滴の水でさえ、その大いなる命の力の循環なくして存在することはできません。

だからが故に一滴の水は奇跡の結晶であり、その恵みに生かされている私達の命もまた奇跡なのです。

水という命の源、一滴の水の中に奇跡があり、私達の究極の幸せに繋がる鍵があります。
一滴の水の奇跡に対する感動と、感謝してもしきれない感謝。
そんな感謝のうちに暮らせるのであれば、それは幸せの泉を手にしたようなものではないでしょうか?

一滴の水の美しさを守る為には、川を汚さず、山を汚さず、海を汚さず。
それらのものを汚さないことは、私達の命を汚さないことであり、未来の子供達の未来を汚さないことに繋がっています。

福島では放射能汚染水が太平洋に流され続けているようです。
これは私達の子供達の未来を汚し続けているのと同じことなのです。

私たちを生かしているのは、電気や放射能やお金でもなく、
大地と水と太陽です。

戦争や殺戮、原爆や原発、放射能に自然破壊。
それらの原因は、私達が命の源から離れ、
一滴の水・命の中にある奇跡と感謝を忘れたことから始まったのではないでしょうか?

命の源への感謝は
人と自然、人と人、人とあらゆる命を
根本で繋げることになるでしょう。
そしてその繋がりが社会を癒すと信じています。

私達の都会での生活も、
間違えなく命の源と繋がっています。
私達は毎日水を飲みます。
その水をどんな気持ちで飲むのか?
そんなことから未来は変わっていくのかもしれません。

今この大転換の時代だからこそ、
過去の過ちをしっかりと見直し、
命の源にもう一度、焦点をあてた意識で
一滴の水の中にさえ存在する奇跡への感謝と感動を持って
未来を見つめることが大切なのではないでしょうか?

命の源と
大いなる水の流れに感謝して
7世代先の子供達に幸せが届けられますように。

この祈りを私に繋がる全てのものに捧げます。

ホーミタクエオヤシン

山田




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