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7 Generations Walk for Peace 2月14日スタート
7 Generations Walk for Peace 2月14日スタート

13日。前日ウォーカーが集まり皆で旗を作ったりして
準備しました。

いよいよ7 Generations Walk for Peace 初日を迎えました。
と思ったら朝からの雪!

なんだか、でも皆笑顔です。

舞子の浜まで歩いていきました。

明石大橋
淡路島が遠くに見えます。


公園で
出発のパイプセレモニーをしました。

私は
「戦没者を供養し、過去からの大事なメッセージを忘れないよう
心からの祈りを捧げます。
私たちの心が
命の源たる、母なる大地と共にありますように。
大地と命を傷つける
戦争が起こることのありませんように。
その願いと祈りが共鳴し平和な未来をきづいていけますように。
祈りを捧げながら歩いていきます。
このウォークを無事に歩けますように
私達をお守り下さい、お導き下さい」
と祈りました。

雪のせいもあってか、深く、清らかな、祈りを皆とシェアすることができ
素晴らしいスタートになりました。


雪の中を進みます。
世界は真っ白で美しくも、寒かった!


そんな時に
若宮食堂のマサシさんから、暖かいカス汁とお結びの差し入れをいただきました。

生きかえった!
食べ物って本当に有難いですね。
ありがとうございます。
皆の想いに支えられて、歩かせていただいています。

元気を取り戻して雪道を歩き

新開地の妙法華院さんへ。

こちらのお寺は、昔から、非戦非核を訴え平和活動を続けておられるお寺です。
お寺の形そのものが原爆ドームの形をしています。

ご住職にお話を聞くことができました。

「昭和20年。戦争の時にこのお寺はすべて焼けてしまいました。
その時、たくさんの犠牲者を積み上げて、境内で焼きました。
本堂下の土には、その遺骨の灰が混ざっています。
そのときに焼夷弾が直撃し、かけてしまった碑と
焼けてしまったが、後で息を吹き返したクスノキを中心に
このお寺はらせん状にデザインされています。
戦没者供養等があり、その中心には原爆の火が灯っています。」

戦没者供養塔

焼夷弾直撃でかけた碑

息を吹き返したクスノキ

心からお祈りさせていただきました。

こちらのお寺では8月15日には毎年、語り継ぐ戦争展を行っていたり
活動も活発に行われています。
また、参加してみたいです。

神戸の町をとおり

そして
次に元町にある
「戦没した船と海員の資料館」
に行きました。

こちらは、戦争の時に、軍に徴用された民間の船の資料館です。
説明もして下さり、良い勉強になります。

戦時に、物資や兵の輸送に民間の船が多く使われていましたが、
昭和16年から20年の間に
7300隻以上が撃沈され、約6万人の船員が犠牲になっています。
その、船や遺体は今もほとんどが海に沈んでいるのです。
私たちが始めて聞くことばかりで凄くびっくりしました。

船員に対する待遇もひどかったようで、ガダルカナル島では
船が着ける港がないために、砂浜に乗り上げさせられ、船は動かないが船員は置いてけぼりになり
多くの人は餓死したそうです。
14歳の子供達も船員で駆り出され、1000人以上が亡くなっています。
子供達の写真の顔はみな幼く、なんだかやりきれない思いでした。


そして、神戸市役所の八幡様の境内に
戦没者供養碑があります。

犠牲になった女性たちへお経を唱えさせていただきました。

途中で参加して下さった
光円寺の後藤さんが王子公園駅からお帰りになりました。

姫路のお寺で素晴らしい活動をしていらっしゃる後藤さん。
なにかあると私も相談させていただいているのですが、
本当に有難いです。
そんな、祈りある方々と繋がっていきたいです。

そして、
一路今日お世話になるサラシャンティへ
今夜はご縁をいただき、戦争体験者のお話を聞けることになっています。



大杉さん

20年6月5日の空襲で
紅蓮の炎に包まれる町のなかを逃げ回った体験をお話いただきました。
防空壕のなかの不安や、その壕の中が暑くて、密集していて地獄のように見えたことなど、
すごくリアルでした。
社会情勢がこんな感じですが、多くの犠牲の上に今の平和があることを忘れないで欲しい。
とお伝えいただきました。

殿本さん

素晴らしいお話を沢山していただいたのですが
特に印象に残ったのは
爆撃のあとの穴に、頭だけが見える形で埋まってしまっていた子供のこと。
両親が泣きながら、腰のところで真っ二つになっていた子供を運んでいたこと。
神戸空襲の次の日、累々たる屍を見ながら歩き、市内の学校まで行ったこと。
燃えている、我が家を見て、泣き崩れる老婆をみて、敵も見方もなく、戦争した大人たちに強い怒りを感じたこと
などを話してくれました。
戦争をしても庶民はなんの得もない。
平和がいかに心安く、大切かを、理解して欲しい。
殿本さんは、その後、命について深く考えられ、素晴らしい生き方と思想を持ち、
希望と具体的な実践方法もシェアして下さいました。

資料によると、神戸では大戦中に空襲で8414人の方が犠牲になったそうです。
壮絶な、事実がそこにあったのだと思います。
少しでも、その事実をリアルに感じられたらと、のぞんだ初日でしたが
本当に勉強になる素晴らしい時間を過ごすことができました。


そして
サラシャンティの清水さんに本当に美味しい夕食をお世話いただき
皆で疲れを癒しました。
夜のシェア会でも、皆の今日の素晴らしい体験が聞けてよかったです。


信吾さんが
「祈りはきっと届いているので
足音と祈りを大地に響かせて歩いて行って下さい」
とメッセージをシェアして下さり、
私もそうして行きたいな!と思いました。

一日目、大雪でしたが、約27キロ
無事に歩くことが出来ました。

また、明日。

ありがとうございます。

ホーミタクエオヤシン

山田拝





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