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第二号の新聞を作りました(^−^)
先日、7gウォークの新聞を作りました。第二号です。
最近の活動や、思いをまとめてみました。
是非、読んでいただけたら嬉しいです。




ご縁の方に手渡しで届けています。
こんど、どこかで出会ったら是非もらって下さい。

なかなか会えない方の為に、こちらにPDFもあります。
http://7gwalk.org/images/news201510.pdf
良かったらダウンロードして下さいませ。

内容を載せさせていただきますね。

  ☆ ★   ☆ ★   ☆ ★   ☆ ★


戦後七十年 平和への道

 7月7日から8月9日の間、戦後70年、原爆70年を記念して、戦没者供養と平和祈願の為のウォーク「7 Genarations walk for peace 2015 広島→長崎」をさせていただきました。多くの方にご賛同とご協力をいただき、お陰さまで無事に歩き終えることが出来ました。ありがとうございました。
 8月10日〜9月15日までの間、渡米して、サンダンスに参加したり、聖地やネイティブの人達の所を訪ねて、母なる地球の上、命の道を美の内に歩いて行く智慧を学び帰ってきました。そして、2015年9月18日、私は国会の前にいました。安保法案が、まさに可決されようとしていて、法案に反対するデモをする為に何万人もの人が毎日集まり、国会前は平和を求める人の熱気で溢れていました。
流石に今回の、この法案はあまりにも酷く、今までデモや政治に参加して来なかったような人達も立ち上がり、声を上げている感じが凄く伝わってきました。

Remember 9.19 !!!!

日本を再び戦争が出来る国にしたくない!強い意志を共有している皆が国会前に集まっていました。安保法案が可決されてしまうかもしれないという大きな危機を目の前に違いを越えて協力しよう!という皆の思いが感じられたのは素晴らしいことでした。
しかし、9月19日の未明、法案は可決されてしまいました。
それも、正々堂々という姿からはほど遠いい形で、憲法違反を多くの学者さんから指摘され、何万人という国会前に集まった人達や、全国で立ち上がり声を上げている多くの方々の魂からの反対意見を無視する形で決められてしまった安保法案。
悲しく厳しい現実を目の当たりにしました。
「Remember 9.19 !!!!」ですね!
 今までは、与党の方々の良心に少しは期待して、交渉をしていたわけですが、システム上それは不可能であることが今回判明しました。現実的には来年の7月に行われる参議院選挙で与党が、この暴挙の上に勝利するような事があったらかなりマズイかもしれません。他にもTPPの問題や放射能の問題もあります。来年の選挙の前に平和を求める人達が、違いを越えてUnite するしか平和を守る方法はないようです。なるほど!そういうことなら!Uniteする為の智慧ならば僕たちは沢山持っています。
いよいよ、私達の出番かもしれませんね☆彡


どうすればUnite出来るか?

それには、私達が本来一つであることを思い出すことが大事なのだと思います。私にとって「思い出す」とは、すでにある現実に気づき直すということで、それは段階的に起こりました。先ず、現実を見ようとすると、ハードな部分や残酷な部分が見えてくる場合が多いですね。平和を考える場合、戦争がまさにそれです。実際に各地を歩いて巡り大切な学びを得ました。空間が繋がり、過去と現在と未来が繋がりました。リアルなその教訓を忘れなければ戦争をきっと防げると信じています。
そして「今ここ」とも繋がり直せました。母なる地球、空、水、風や愛と繋がり直すことができました。事実を知るということは、悲劇を直視することにもなりますが、同時に命の感動を取り戻すことにもなるのですね。そうすると、あまりにも命が輝いていて、力強くて、自分のエゴなど小さすぎて笑ってしまうほどで、そして、私達が本来一つであることを思い出すことが出来る経験をしました。
如何に事実に近づくか?そこにUniteと平和の鍵があるのです。
そうすると、あまりにも命が大きくて、輝いていて、力強くて、その真を感じたら、自分のエゴなど小さすぎて笑ってしまうほどで、
そうして、私達が本来一つであることを思い出すことが出来るという例があるのだと、実感しました。
如何にリアルに近づくか?そこに平和への鍵があるのだと感じています。

庶民の眼から見た戦争

東京大空襲の語り部の二瓶さんは言いました。

「戦後から70年。私は戦争というものがどういうものか知らない人が戦争を起こすのだと思います。色々な視点があると思いますが、庶民の目で見た戦争、その中に本当の戦争の姿があるです。戦争とはどういうものなのか?それを伝えて、戦争だけは食い止めなければなりません」

 私は歩いて戦没者に祈りを捧げながら、体験者にお話を聞くなどして、その壮絶な事実の一端を知る機会を与えられました。その学びの中で「戦争とは表現することが難しいくらい残酷で、どうしよもない悲しみと絶望のかたまりである」と感じました。
特に現代の戦争は戦争と言うよりも大量虐殺の繰り替えしですし、
その悲惨な悲劇を引き換えにして、得るべきものなど何もないと確信しています。先ず、絶対に変えてはいけないのは、戦後70年守り続けてきた「戦争はしないという前提」です。
 その上で如何に自分達の国を守ろうか?と考えまとめられたのが、日本国憲法なのです。
 「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」憲法前文にもこう書いてあります。
 他を疑って、暴力を呼び込むよりも、皆を信頼し愛して、平和を守っていこう!という決意が述べられています。僕も心から賛成ですし、それが、平和を守る上で一番大切なことだと思うのです。


歩き終えて

今回のウォークで凄く感じたのは、道ですれ違う方々の反応が今までのウォークの時とは大分違ったことでした。歩いている時は「広島原爆の火」を持ち「戦没者供養 平和祈願 広島→長崎」と書いてある旗を持っていました。
大きなバックパックを背負った集団が、歩いて長崎を目指している?!確かに、不思議そうな顔をして見送っている方も多くみかけます。
でも、今回は話しかけて下さる方がいつもにも増して凄く多かったです。そして、事情を話すと、戦争の体験談を話してくれたり、「頑張れ!」と応援して下さった長老の方々も多くて、勉強にもなりましたし、凄く励みにもなりました。
今でも、その顔と感じを思い出すと胸が熱くなります。戦後70年の、今、この時、社会情勢を見て危うさを感じ、戦争の教訓を活かして、平和を守らなければならない!という思いが社会全体で盛り上がっている事を実感していました。
安保法案に反対して、国会前や各地でデモに参加されている方々の強い思いはもちろんですが、こうして、なかなか動けないけれども、同じように戦争を危ぶみ、平和への強い思いを持っている方々が沢山います。その方々の事を忘れてはいけないですね。そのような思いに後押しされて平和は守られていきますし、私達も歩かせていただきました。
そして、長崎にゴールした時に、私達の頭上に虹が出ました。ブログなどで写真を見ていただいた方もいると思いますが、ホントに不思議で美しい光景でした。多くの人の思いと、そして精霊と大いなるものに見守られてゴールできたのだと実感しました。そんな風に真摯な平和への思いは、繋がっていますし、これからも繋がっていきます!
ウォークの詳しい報告はブログにも掲載されています。是非そちらもご覧下さい。
皆さん本当にありがとうございました。

語る事の尊さ

ウォークでいつも思うのですが、真実はやっぱり現場にあります。情報だけでは現実を知ったことにはならないですね。直接聞いたお話には魂のメッセージがありました。情報は真実へのリンクであって、そのものではないですね。
そして、現実を適切に受け止められる、感性も大切です。しっかりとグラウンディングしていないと、戦争に関わることは、眼を背けてしまいたくなるくらいハードな面もあります。戦争のことを敢えて語るには、勇気と智慧と力が必要です。何故語らなければならないのか?という意図もしっかりと平和と繋がっていないと語り続けることは難しいと思います。ですから、戦争の語り部の方は人間的に立派な方が多いです。私達もそんな方々の徳に助けられて、多くを学ぶことができました。
精霊にとってもその犠牲を教訓として活かされることが、何よりのご供養になるでしょう。
私達は事実を語り継がなければなりません。そんな意味も込めて、聞いたお話を少しシェアできればと思います。

広島でお聞きした体験談→http://blog.7gwalk.org/?eid=1262486
岩国でお聞きした体験談→http://blog.7gwalk.org/?eid=1262492
徳山でお聞きした体験談→http://blog.7gwalk.org/?eid=1262496


サンダンスでの経験

ウォークの後、アメリカのミシガン州でネイティブアメリカンの儀式「サンダンス」に参加していました。サンダンスの期間が8月13〜16日のお盆と終戦記念日にちょうどかかることもあり、精霊と共に祈り踊りたいという気持ちが強くあり、素晴らしい機会を与えられたことに感謝していました。
長老のバーキングドック師が言いました「サンダンスのサークルの中は次元を越えている。過去の精霊も、今の精霊も、未来の精霊も共にあるから、深く祈る気持ちになれるのだよ」なるほど!そう思って祈りはじめると、確かに精霊と共に踊っている感じがします。そして、多くの思いや祈りと共に踊っている感じがします。母なる地球の愛と、木々や草花の愛と、動物達のたくましさと共に踊っている気がします。4日間断食断水で続けられる祈りですので、もちろん体力的には厳しい時もありましたが、今回はウォークで浄化されていたせいか、そんな力とすっと繋がれたような気がして、最後は、精霊と共に命の真実に喜び、感謝し、祈り、踊りあげられた感じがして
母なる地球と芯から繋がり、美しい空の方に抜けていった感じがしました。
そして気づきました。「私達はずっと繋がっていたのだ」と。
サンダンスという命の世界そのままの祈りの場で、皆と共に目覚め、力に溢れ、感謝の歌を歌い、踊れたことに感謝しています。ありがとうございます。

ネイティブから学ぶべきこと

1960年代後半にAIM(American indian movement)は差別や警察の暴力に対応する為に設立されました。70年代、米政府からインディアン撲滅法案とも呼ばれる11の法案が出され、ネイティブは自分達の生きる権利が奪われるかもしれない絶望的な危機に瀕していました。その時にAIMは精神性と運動を結びつけ、別々だった3百以上の部族の意志の深い部分の共鳴点を見出し団結し、ネイティブ以外の多くの人の協力も得てWounded knee や Longest Walk など困難で命がけの行動によって生きる権利を守ってきたのです。
日本の私達も命の危機に瀕しています。戦争問題、環境破壊、放射能、ある意味、70年代のネイティブ達と同じような状況にあるのではないでしょうか?命を守ろうとする私達はAIMがしたように今こそエゴを越えて一つになり、協力する必要があるのです。
そのAIMのリーダー、デニス・バンクス師が再来日します。そして日本ツアーを行います。詳しくは(http://7gwalk.org/Dennis2015/index.html)をご覧下さい。危機を乗り越えてきた生きるお手本がここにあります。祈り、語り、歌い、踊ることで合理的な面と、精神的な面の両方から私達が本来一つであったことを思い出す経験と智慧を分ちあえるでしょう!是非イベントにご参加下さい。
そして、協力しましょう!いかなる問題にも共に助け合って、活動を続けていく実践的な繋がりと力を確かめ合いましょう!


メディスンホイール

1978年、アメリカ横断のLongest walkに参加した大鹿村のカズさんから聞いたお話です。
インディアン撲滅法案が可決されそうになっている危機を目の前にネイティブ達は祈っていたそうです。カズさんは「どんなお祈りかな?大統領をやっつけろ!とか白人を倒せ!というお祈りなのかな?」とも思っていたそうですが現実は全然違いました。ネイティブ達は大統領の幸せも、その家族の幸せも、白人の幸せも祈っていたそうです。
メディスンホイールの教えに従い、四つの色の人種の人達全てが輪の内にあり、それぞれの役割があるけれでも、全ては繋がっていることを心から理解していたからこその祈り!なんて、高次元で崇高でリアルな祈りなのでしょう!カズさんは「この運動は成功する!」と直観し、やはり大成功を収めました。
母なる地球の上で皆で分かち合って幸せに生きること!それがネイティブの願いですので、その願いが成就すれば、大統領も含めた皆が幸せになりますものね。
ネイティブは「母なる地球と自分の関係性を先ず学んでから、行動しなさい」と教えてくれます。母なる地球の愛は私達のエゴや弱さを包み込んで愛しつくすほど、大きくて強いことをネイティブは知っていたのですね。だから、そんな風に祈れたのかもしれません。私達に今、必要なことはそんな、真実に目覚めることかもしれませんね。

〜7Generations Walk コンセプト2015〜
人間社会を命の道に戻していく為に 
命の源と繋がっているムーブメントを続けて行きたい。
命の奇跡を実感し、満たされている人達と共に
今この大いなる変化の時
ご縁ある日本の土地で
母なる地球との繋がりを保ち調和の内に命の道を歩み続けることで
7世代先まで持続可能で健康なコミニティーを再構築したい。

人は物質的、合理的な充足だけでは満たされません。生命はいつか死という極めて非合理的なものを迎えなければならない運命にありますから、人生の最後には物や地位などは全て諦めなければなりません。ですから、それ以外に価値観を見出せない場合、恐怖や不安から逃れられず、満たされることなく、常に、もっともっとと求め続け、奪い合い、戦争をすることになりかねないのです。
それでは、生命の神秘や奇跡を理解しようとしている人はどうでしょうか?太陽や湧き水や植物を見ても分かるように、命の力は常に湧きだしています。そのサイクルは無限とも思えます。無限は非合理的ですが素晴らしいものです。その命の力に意識が向いている人は、分かち合いたくなり、愛に溢れた活動をして行きます。
私達には社会的革命が必要ですが、それは、このような愛の力によるべきだと思うのです。

戦争に負けない愛の力を

宗教や集団の中に起こりやすい弊害についても学ばなければなりません。
それは、集団意識にコントロールされ、与え合う喜びを無くしてしまうところにあるのではないでしょうか?そしてそこには必ず奪い合いや不正がはじまります。
私達は一人一人が「無限と繋がっているが故に、分かち合いたい」という意志と喜びのもとに集まる集団であるべきと思っています。何故かというと自然がそうだからです。自然社会は愛の循環でなりたっています。木々や草花やありとあらえるものが対価を求めているわけではありませんが、与えあって無限の循環をうみだしています。それが命の道です。それが持続可能な人間社会の意識的な基礎になるべきですし、活動もそのようにあるべきですね。
そのような愛の循環と繋がりを産み出す活動をして行きたいです。私達は戦争の悲惨さや残忍さに負けない、愛と生命の強さを共有している繋がりを保たなければなりません。
その繋がりを保つ方法として、ネイティブは祈ったり、歌ったり、踊ったりします。自然とも人間ともあらゆる生命ともそのように繋がってきました。私達は祈り人であり、歌うたいであり、ウォーカーです。これからも、祈りと歌とウォークを通して、そんな愛の繋がりを強め具現化していく役割を果たして行きたいです。どうぞよろしくお願いします。
戦争が二度と起こらず、子供達を守れますように。         

ホーミタクエオヤシン

山田圓尚

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