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密教 断食護摩修行 → Rainbow Walk for Aso → Rainbow Forest Camp 2016 ~Trance for Future~

秋分のスエットロッジのあと
綾部の普光寺 森ヶ谷 グラウンドにて
9月23日〜25日まで断食断水護摩修行をしました。

スエットのあと
リョウタさんとコズちゃんが残ってくれて三人での修行となりました。

今回はヘビのおかげで、壇を新しく作り変えて、円壇にしてみました。


調べてみると、息災の護摩修行は円壇が良いと知り、なんだかうれしいかんじ。
妙にしっくりきています。

ウォーク、サンダンス、祈りのツアー、お話会、金沢文庫芸術祭、スエット、そして護摩修行ということで、精神的には良い流れができていました。

始めから、ぐっと修行の中に入ることができました。
10月3日〜10日まで行う、Rainbow Walk for Aso で広島の火を持って祈らせていただきますので、今回の修行で自分の精神を整えたい気持ちもありました。

最近お話会でよくお話しているのが、お釈迦様の悟りの如来如去のお話と、般若心経のお話です。
かなりざっくりいいますと
如来如去は「ありのままに来る、ありのままに行く」から大丈夫という感じになりますし
般若心経では「私たちは空で一つにつながっている」から大丈夫という感じだとお話しています。

 



護摩修行は?
密教の修行ですので
行者の身口意(行動 言葉 意思)を統合させて、仏の身口意と融合させることを目的にしています。
姿勢を正して印を結び マントラを唱え 観想する
護摩修行では
実際にはなかなか統合できない、仏と融合できない原因となる何かを
不動明王の智慧の炎で燃やして
変わりに白い甘露の水を与えて、悟りの芽を育てましょう!
というのも護摩のコンセプトのひとつです。

 



リョウタさんは三回目の断食護摩修行参加
コズちゃんは初めての護摩修行でしたが、普段からいつも一緒にお勤めしているので慣れたものです。
普段から不動明王のマントラも良く一緒に唱えているので、普段唱えている真言の意図が、護摩の炎によって意識しやすくなるので良かったと思います。

浄化の智慧の炎はエネルギーを変革させます。滞っているエネルギー、こんがらがっていて荒いエネルギー、貪欲に求め続けるエネルギー、それらのものを智慧の炎のエネルギーで高めて、整えて、そして無限である空と繋げます。

 



どうすれば、そうなるのか?今回の修行の中で常に意識していたのは手放す!ということです。
如来如去の教えにもあるように、「あるがままに来ている」のですから
「あるがままに手放せばよい」
手放さないと循環が滞って、本来入ってくるはずのものが、入れなくなってしまう。
いつもは私たちはこの状態ですね。
ですから、その大いなる力は必ず来ていると安心する為のものが、仏教やネイティブの智慧の大きな意味なのかもしれません。
安心して手放すモードになると、いままで、入りたくても入れなかった多くのエネルギーの存在に気づいて、同じ場所にいてもまったく別の世界が広がったりします。

 



最近は良くお話させていただいていることもあって、自分の中でこの意識が鮮明でした。

なので、手放そう!と
私達の身口意はひとつの器ですが、このエネルギー状態を高め清めて
とにかく通りの良いように、こころがけて修行しました。

2日もすれば、自分の行為が食べ物や飲み物にいかに支えられていたかが良くわかります。
普段、自分が言ってるやってると思っていることのほとんどは、食べ物飲み物のお陰でさせていただいていることも実感します。繋がりの中で生きているのですね。ほんとに有り難いことです。

でも、その繋がりと自分を混同してしまってはいけませんね。
それはあくまで、他との繋がりですので、感謝して、させてもらっていることとして、自分がしてる!などとは思ってはいけないですね。

食べ物、飲み物の力が無くっなってくると感じてくるものがあります。
それは物質を介していない、エネルギーの循環です。
常にふりそそいでいるエネルギー
そして、ふりそそぐエネルギーと同じエネルギーが自分の中にもふつふつとしていること。

 



断食断水で修行して、ちょっと普段のバリアーを取り外して
手放したら、そこに無限のエネルギーが降り注いでいることを感じることがあります。
護摩修行の場合、その一つの現れとして、智慧の炎が目の前にあり、サポートしてくれます。
自分の中にもその力が宿っていることも感じます。
内と外の世界は繋がっていて、一つ!良く言われていることですね。

そして今回、最後の修行の時にそれは起こりました。
断食断水しているのに、エネルギーに溢れました。
炎のエネルギーとすっと一体になった感じで
至福でした。
溢れ循環しているエネルギー
一体感
戻ってきた感じ
不動明王の力か
宇宙の力か
この繋がりさえ感じていられれば大丈夫!
自分は至福です。
あとは分かち合いたい気持ちになりました。
この世に生まれたからこそ分かち合いたいのです。
そこに大きな喜びがありますが
それは宇宙の法則にのっとったこととも感じます。
そのままであることは至福なのですね。

 



ま、もう迷ったり、疑ったりは終わりにしたいですね。
今までもさんざん修行してきましたが、もう、その大いなる愛のままに生きよう!と思いました。

仏教には
「入我我入」(にゅうががにゅう)という言葉があります。
行者の働きと仏の働きが一体となってしまうこと!

本来私たちは生かされていることを感じると
意識しても、意識していなくても、存在はその状態なのかもしれませんね。
ただ、それを意識できれば
同じ状態を至福として味わうことができる。
その至福から行動すると、また次の繋がりがより鮮明な方向に繋がっていくということだと思います。

この喜びと至福と共に
皆の願いがありますように。

ネイティブは繋がりを取り戻すことが癒しだ!と言ったことが良くわかります。

 



断食が終わって、
断食明けの食事をして、
4時ころからリョウタさんと二人で片づけを始めました。
護摩の片付け
ティピをたたんで
スエットの毛布をかたづけ
テントをたたんで
キッチン用具を片付けて〜
始めてみて、これは二人では終わらない量ですね〜とリョウタさん!
確かに沢山あります。
雨も降ってるしどうしよう?とも思ったのですが
心はまったく揺るがず、ま、やりましょう!という感じ。
リョウタさんは新潟まで車運転して明日しごとなので5時半くらいに帰っていきました。
僕は、残って7時半ころまで作業!
真っ暗になったけど、でも、不思議と全然疲れなかった。
今も、力に溢れ続けています。
修行の成果!ありがたい!ですね。

そんな感じで、
一体感の至福の中、Rainbow Walk for Aso !
歩いていきたいと思っています。

http://blog.7gwalk.org/?eid=1262608


今回は原爆の火と共に祈らせていただきます。
重大な意味があります。
私達が一体感の至福からはなれ、満たされない心にとらわれた時、そこには貪欲さと奪い合いが生まれてしまいます。
その連鎖がつづくと、争い、戦争、そして原爆の地獄まで続いてしまいます。
私達が繋がりを失うということは、このような結果を生み出すことになることを
原爆の火は伝え続けています。
先日も原爆の火を伝え続けてきた山本拓道氏にもお話を聞きました。
「最初はこの火は怨みの炎でしたが、時がたち、村でこの火を守るようになり、供養の火、平和を願う火になりました」
私たちは過去から学ぶことで、いまここの自分のあり方を見つめ直す必要があるのかもしれません。

Rainbow Walk for Aso
は母なる地球の声に耳をすまそう!をコンセプトとしています。
http://blog.7gwalk.org/?eid=1262608

私たちは、もう一度、母なる地球の上に生きる、全体の中の一つの生命として
自分たちを再確認できたらと思っています。
今回は様々な趣向をこらし!
みなで歩き方とか、話し方とか、聞き方とか、歌い方とか、踊り方とか
工夫して、よりリアルに繋がりを感じられたらと思っています。

そして

Rainbow Forest Camp 2016 ~Trance for Future~
に参加します。



デニス師に僕を出会わせてくれたのが
1999年のRainbow Parade で
そのパレードの主要人物の越智さんと岡野さんとご一緒させていただきます。
今回の集まりもすごく大切に思っています。

トランスという言葉を理解する時に僕はトランスパーソナル心理学のことを思いだします。
沢山情報があるので、ぜひ検索していただきたいのですが、
ウィキペディアによると
「トランスパーソナル心理学(トランスパーソナルしんりがく)とは、1960年代に展開しはじめた心理学の新しい潮流で、行動主義心理学、精神分析、人間性心理学に続く第四の心理学。人間性心理学における自己超越の概念をさらに発展させたとされる。人間の究極的な目的とは、自己を越えた何ものかに統合されると考え、そのための精神統合の手法を開発した。」
とあります。

自己を超越したものとの統合
それはまさに密教が志すことと同じです。
密教には多くの証が内にも外にも示されています。
私が体験してきた祈り、音楽、ウォークも同じコンセプトでしたし
トランスミュージックの中にもそれを感じたことがあります。

一体である至福感を思い出すこと!
それが未来の平和へと繋がる大きな鍵だと思うのです。

Rainbow Forest Camp
では踊り(行動) 祈り(思い) 伝える(言葉) の統合を自分なりに思い描いています。
私たちはこの祈りの部分を主に担当します。

星の村から原爆の火を四日間祈りのうちに歩いて、阿蘇まで運び
会場でその、繋がりと共に、一体感の至福の内に、祈りを分かち合うことを理想としています。

断食修行で明らかになったような
あの一体感をシェアする為に
Rainbow Forest Camp 期間の8日〜10日まで僕たちは断食して祈ります。
原爆の火という切実な存在へのリスペクトもそこにはあります。

今回は、そんな祈りを大きな全体の一部としてしっかりと機能させ、
皆の願いが大いなるものと一つであるという自己の超越
そのトランスが未来への希望なのであると
しっかり、意識しながら、祈りを捧げたいと思っています。

どうぞ、よろしくお願いします。

ホーミタクエオヤシン

山田拝

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どうぞよろしくお願いします。
資金協力呼びかけページです。
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