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天河メディスンドラム・ワークショップ ネイティブとは?人とはなにか?を改めて考えることができた、大切な時間になりました。

11月3日〜6日まで天河メディスンドラム・ワークショップに参加してきました。

僕にとってはネイティブとは?人とはなにか?を改めて考えることができた、大切な時間になりました。



奈良県の天河神社周辺の地域では現在、年間約7000頭の鹿が害獣として駆除されてしまっているそうです。

鹿は本来、神の使い

山が荒れ、里に下りてきて、田畑を荒らしてしまったりするので、人の暮らしを守る為にそのようにしなければならない状況のようです。
しかし
出来ればなんとか、この本来神の使いである鹿さんの皮を活かしていくことは出来ないだろうか?という思いで
天河神社の宮司さんや岡野さんや地元の方々が協力して、一年間以上準備され、
カリフォルニアから、ネイティブドラム作りマスターのギエモさんを呼んで、このようなワークショップが開かれました。


この、お話を岡野さんから聞いた時に、すぐに、このワークショップ、そして、作られるドラムにはプライスレスな意味があると直感しまして、ぜひ参加させていただきたいと思っていたのですが、今回はスタッフという形でお手伝いさせていただきながらの参加となりました。

 


宮司さんから
鹿島神社から続く、中央構造線の上に主要な神社があり、その祈りが日本を守ってきたこと。そして、その神の意思のお使いが鹿であることが伝えられました。
そして、
ギエモさんからも、鹿のスピリットがネイティブの中も聖なるものであること、特にブルーディアが特別な存在であることなどが伝えられました。

そのような鹿の存在への認識を思い出す為ににも
このように鹿の皮を聖なるドラムに変容さて、そして、その響きを分かち合うことに深い意味を感じました。

ドラム作りの前に、しっかりと儀式をし祈りをささげ、ドラム作りを始めました。
岡野さんがシェアして下さった
「このドラム作りは御神事であると思っています」
という言葉に深い意味と祈りを感じました。

 


ドラム作りを始めると流石にギエモ先生。滞りなく、作業が進んでいきます。


そして、皆さんの準備もすばらしかったです。鹿の革も、ドラムのフレームも、その他の素材も、作業の道具も、一流のものが揃えられ、神社の中の聖なる場所で、このワークショップが進んでいきました。

 

 

 

 


そして、素晴らしいドラムができました。
そのプロセスと作業、そして祈りやお話を通して
自然、神、人、過去、現在、未来などなど
大いなるを繋がりを皆で感じ、一緒にドラムを作り上げられたことは、ほんとに意味のあることだったと感じています。



そして、
神社で、本来神の使いである鹿の革を使い、ネイティブのメディスンドラムを作ることの意義を考えていました。

ネイティブは人を部族や、国籍で分けては考えていません。

例えば、デニス師のご先祖のアニシナベ族の土地に西洋人が来た時に、
「あなたはだれだ?」
と聞かれた時に
ネイティブは
「アニシナベである」
と答えたそうです。
西洋人は
「アニシナベ族の人なのですね」
と認識したのですが
ネイティブは
「アニシナベ=人」と言っただけだっだのです。
木々や草花、動物や鳥達や昆虫、太陽や風や大地や水の中にある
「人」という生き物であると言っただけだったのです。
アニシナベはアニシナベ族という意味ではなく、「人という存在」という意味でした。

私はネイティブのこのような意識を取戻したいなと思います。
それはネイティブの意識ではなく、本来の人の意識であり、それをネイティブが覚えているということです。
そして、その意識は日本にも綿々と伝わっています。そのことは宮司さんのお話からも明らかなことでした。

現在もTPPや戦争や放射能や自然破壊、色んな問題が今もあり
生命を阻害し破壊する方向に人の活動が進んでいってしまっている部分もあります。

しかし、それとは別に、繋がり、伝えられてきた
生命と共にある文化も生きています。
その流れの一番最先端にあったのが、この文化の融合であり
ネイティブ性、人の本来の意識を、目覚めさせるワークショップであったのだと思います。



こうして亡くなった、
鹿の革を人の手で創り直し、
ドラムの音として世界に響かせる
そこにあらたな命が宿ります。
人の行いの多くがそのような命の道に戻っていくことを願います。

そして、私達もこのことをさらに深く学び
みなと分かちあっていきたいです。

 



僕にとってもあらたな扉が開かれた素晴らしい4日間でした。

 


最後の祈り
神社で護摩を焚き
皆でドラムを打ち鳴らし
祈りました。
あらたなドラムを持つ26人の真摯なドラムと響きと
神々、自然、鹿の魂が呼応して
凄まじくパワフルな祈りになりました。

 

 



この祈りと音と力が皆に届きますように。

そして

私達の魂が目覚め

自然や動物、精霊や神々と繋がり直し

その生命の力で

人の道が 命の道に

再び融合していきますように。

 


これから始まるデニス師のツアーでも

http://blog.7gwalk.org/?eid=1262621


この太鼓を打ち鳴らしていきたいです。



よろしくお願いします。

ホーミタクエオヤシン

山田拝

 

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