<< October 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< <お知らせ>10月8日(日) 京都大原三千院で、堀澤祖門先生のお話を聞く会 vol 2 「活力について」 | main | 7 Generations Walk 新聞 2017年秋 第4号できました。 >>
昨日までの三日間、無事に断食護摩修行をすることができました。

昨日までの三日間、無事に断食護摩修行をすることができました。
ありがとうございました。


一日目は草刈り修行になりましたが、
2日目、3日に予定をぐっと詰めて、お陰様で予定通り8回護摩を修行することができました。
今回「8」という数にしてみたのは、フィボナッチ数列を参考に、胎蔵界曼荼羅の中心は中台八葉院というのですし、良い数なのかもしれないと思い試してみました。
2日間で4座づつ出来たのも集中力を維持するにはちょうど良いペースで
サンダンスも1日4ラウンドなので、自分の気持ち的にも流れに乗れた感じがして
結果は良かったと思います。

今回はヒロミさんと別府さんが最初から最後まで一緒に断食して修行しました。毎座、智慧や思いをシェアしながら、一生懸命に共に修行して、良い経験を分かち合えました。かけがえのない時間を共に出来たことを、有り難く思っています。

1日目の夕方には地元の春日さんや岡さん達が参加して下さり、とても良い時間を過ごすことができました。
2日目は地元の河本さんや京都の谷やんさん夫妻や神戸のアキさんも参加して下さり、皆の祈りの力を合わせて良い修行になりました。特に谷やんさんは普段から滝修行されているせいか、祈りも深く、御真言をリードしていただいて、全体のエネルギーが調和して上昇していく感じがして、とても有り難い感覚を味わっていました。

自分的には、先日7月に参加したサンダンスでは中心の聖なる木から、世界に遍満している命のエネルギー(色々な表現が出来るのですが、今回はその言葉がしっくりくるので、そう書かせていただきます)そのままを感じ、そのエネルギーと共に歌い、踊り、4日間歌い続けても喉もかれる事無く、自分自身もエネルギーと愛に溢れ、参加している皆とも愛を分かちあい、家族のようになれた素晴らしい体験がありました。

その遍満している命のエネルギーは、不動明王や大日如来と名付け、私が仏教修行の中で拝んできたものと同じであると最近の毎日の修行の中で感じていました。


聖不動経というのがあります。
http://piicats.net/hudoukyou.htm
この中に「(不動明王の)無相の法身 虚空と同体なれば その住処なく ただ衆生の心想中に住したもう」
という部分があります。私の理解では「不動明王の本体は形がなく(場所に限定されない=)世界に遍満していて ただ私達の心の中に映し出されるのである」と感じています。

命のエネルギー、非現象界、絶対一元、空、仏の法身、などは本来あらゆる表現や形に表すことが出来ないものです。表現した瞬間それは相対二元の世界から逃れることができないからです。ですが、それを感知する為の道しるべとして、名前や智慧や教えがあります。ですから、あらゆる信仰がもしもこの命のエネルギーに繋がっているのであれば、文化によって呼び名は違えど、信仰しているものは同じだと感じていますし、それを感じあえる人達は調和の内に尊重し合うことが出来るのを何度も見てきました。

今回の断食護摩修行では、サンダンスで感じた、あの命のエネルギーの実感と共に修行してみましたら、不動明王の法身に心がいつもより集中できたような気がして、とても素晴らしい体験ができました。自分の中でもネイティブの教えと仏教は深く繋がっています。

私達が普段の生活で感知しようと、しまいと、私達はその世界に遍満する命のエネルギーに活かされています。それは太陽を光らせる源の力とも言えるし、無限に大地から育つ草花を成長させる力でもあり、私達が全然意識せずども心臓を毎瞬間動かしている力とも言えると感じていますし、私達の魂が来て帰る場所とも感じています。毎日その力なしに生命は存在することができなく、永遠にその営みは続いていきます。私達の命は不可思議なものですが、でも、現にここに存在している、有り難いものなのですね。

でも、その命のエネルギーを普段から実感し、感謝し、いつでも共にある感覚で生活するのはなかなか難しいのも事実だと思います。古来から人々はそのことを感じていて、定期的にこのことを実感する為だけに過ごす時間を設けていたようです。そうすることによって、毎日の生活の中で命の本質が明らかになり、感謝と謙虚さの中で暮らしが充実し循環していくのも体験していたからだと思います。サンダンスもネイティブ達が自然と共に暮らしていた何万年まえも続いているものですし、お彼岸やお盆などの仏事も本来同じコンセプトで継続されきたものです。

このような期間は現実的にはまったく非生産的ですが、現象世界の裏側であり、根源ともいえる世界と繋がってはじめて個人や社会のバランスが取っていけることを理解すると、必要なものなのでしょう。
私が子供の頃に体験した、東京の下町の祭りにも同じ感覚があったのを覚えていますし、サンダンスにも、護摩修行にも同じ感覚を覚えます。そのようなことが個人的にも社会的にもしっかり機能している文化はとても健全で愛と調和に溢れ平和だったのだと思います。

命そのものを理解できなければ、命を大切にすることもできないでしょう。
命の繋がりを理解できなければ、他の命を敬うこともできないでしょう。
私達の命は、世界に遍満する命のエネルギーで一つに繋がっています。

この命のエネルギーを真に感じる機会を失えば、バランスを崩し、
世界は悲しみと争いに満ちてしまいます。それが、今の人間社会の悲しい現状でもあります。
しかし、人間社会や私達の心がいかに荒れようとも、自然界、宇宙が命の法則によって動いていることになんら変わりはありません。私や社会はそのような存在からしてみればあまりにも小さく、私自身、社会自体が命の法則から外れてしまうことなど出来ないのです。
そして、心を静めて感じれば、私達がその命の法則、命のエネルギーに生かされていることを、感謝と感動と共に実感することができます。

私はこの命のエネルギーを再び皆で感じ合うこと、その場をシェアしていくことに、自分の人生の焦点をあてていきたいのです。この存在が意識から外れている活動に空虚さを感じているのも事実です。

命のエネルギーは表現しきれないことは承知です。でも、そこに繋がる確かな道しるべを、仏の教えや、ネイティブのご縁から分かち合っていただいて来たことは確かで、深い体験と実感もさせていただきました。このような方法が全ての人に向くとはもちろん思っていませんが、ご縁の方々と、このようなリアルな智慧を謙虚にシェアしていけたら嬉しいです。

今回の護摩修行でも、世界に遍満する命のエネルギー、不動明王から、力をいただき、断食断水していても、活力にあふれ満行することが出来ました。
私は小さな存在ですが、同時にその大いなるものの一部であることを感じ、謙虚に感謝と喜びの内に修行することができました。
これからも毎日の暮らしの中で、そのことを思いながら生きていけたらと思います。

Every Day is Sundance !!!!

そして、世界が平和でありますように。

いつもありがとうございます。

ホーミタクエオヤシン

山田拝

 

★ ★ ☆ ★ ★ ★ ☆ ★ ★ ★ ☆ ★ ★ ★ ☆ ★

 

7 Generations Walk ~Water is Life~ 2017 http://blog.7gwalk.org/?eid=1262654

 

大鹿村のリニアについて http://blog.7gwalk.org/?eid=1262658

 

上関原発の現状について http://blog.7gwalk.org/?eid=1262664

 

★ ★ ☆ ★ ★ ★ ☆ ★ ★ ★ ☆ ★ ★ ★ ☆ ★

お問い合わせ

7 Generations Walk 代表 山田圓尚
mail 7gwalk@gmail.com
web http://www.7gwalk.org/

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

7Generations Walkの運営資金に是非ご協力下さい。
どうぞよろしくお願いします。
資金協力呼びかけページです。
http://blog.7gwalk.org/?eid=1262412

 

 

 

COMMENT