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2019サンダンスに行ってきました

 

サンダンスに行ってきました。

全米でサンダンスをしているネイティブの人達はあちこちにいますが、私達は私達の先生であった故デニス・バンクス師に縁の深いミシガン州北部のシダービルという村で行われているサンダンスに毎年参加しています。2003年に初めてサンダンスに参加していらい、ずっと共に祈ってきたウェイン氏とレッドナイフ氏が今はこのサンダンスをリードしていて心の故郷になっています。

 

そこはメディスンマンであるグランパ・フランシス氏の裏庭で、豊かな木々に囲まれたサンダンスグラウンドは美しく、広く開けた空の青さが写真にとると深く濃く見える時もあるような聖なる場所です。

 

そんな大自然の中で多くのサポーターに支えられ守られながらダンサーは4日間断食断水し、皆で祈り、踊り、歌うのがサンダンスです。

 

 

「何の為に祈るのか?」

普段から与えられている命の恵みに感謝するというのは大きな目的の一つです。

 

「どのように感謝するのか?」

普段は大自然から与えられてばかりなのでお返しをします。

 

ダンサーは断食断水することで一旦「得る」という行為を止めて、手放す・分かち合うということに集中します。

 

愛するということは得ることではなくて分かち合うことです。分かち合うことに集中する四日間で愛は高まり、時に本当の愛を体験したりします。本当の愛を感じた場所だからこそ、そこを「ホーム」と呼んでいるのです。年に一度そんなホームに帰るので里帰りのように感じているのかもしれません。

 

 

シダービルのサンダンスのダンサーは20人くらいで、サポーターは3040人くらいです。他と比べると小さなサンダンスかもしれません。リーダーたちは私達を「ティオシャペ(ラコタ語で拡大家族)」だと言います。そして本当の家族のように助け合います。ダンサーはダンサーとして、サポーターはサポーターとしてシンガーはシンガーとして100%以上分ち合おうとします。その意味で「誰かが誰より上ということもなく、下ということもない」と言い、お互いをそのように尊重しあいます。

 

 

「普段は与えられてばっかりなので、お返しする・分かち合うということに集中する」

 

「本当に分ち合うってなんだろう?」

 

「本当に自分のものって何だろう?」

 

「そして、それを100%手放すとは?」

動物たちや植物たちは普段から自分の命を絶たれ食べられたりしています。今となっては動物にほとんど食べられなくなった人間ですが、自然界では全てを捧げることは日常のことのようです。

 

一節によると、ネイティブの祈りの歴史は三万年以上遡れると言われています。「太陽に祈る人」という壁画があるそうなのですが、そんな昔から、このような祈りが捧げ続けられてきたことが分かっています。人はそのように祈ると、自然の一部であることを思い出し、癒しが起こることを体験してきたのでしょう。

 

「本当に捧げる?」

自分自身を見つめてみました。私はシンガーです。大きな声を力づくで出せばすぐに声は枯れてしまいます。でも力を入れなければグランド全体に聞こえ響く声は出せません。もちろん一人で歌うわけではなく、何人ものシンガーと共に歌い、サポーターもダンサーも共に歌います。その中でハーモニーを保つことも必要ですし、本当に捧げるということが難しく感じてしまうこともあります。

 

だからこそ、自然に目を向けてみました。木はどうやっているのだろう?草花は?鳥や虫たちはどうなのだろうか??動物たちはどうだろう?美しい自然の中でそんなことを思っていたら、いつのまにか考えすぎていたことや、不安や心配が遠のいて、全体的にリラックスして、大いなるものに任せられる感覚になりました。

 

そうして癒しが起こりました。

サンダンス3日目の朝に枯れかけていた喉が癒され、力強い声がグランド全体に響いていました。素晴らしい気分でした。自分の全てを捧げて皆と分かち合っている感覚が確かにありました。

 

 

これはシンガーとしての私の体験です。皆はそれぞれの立場と方法でキラキラして分かち合っています。それがお互いに本当に感じ合えるのです。

 

手放しきって空っぽなので、新鮮な愛が全身に行き渡っていきます。そして、私達は産まれ変わるのです。「生まれ変わる」こともサンダンスの大きな意味のひとつです。

 

一年に一度、心底皆で生まれ変わるのがサンダンスです。皆で同じ場所から生まれるから、兄弟姉妹になります。私達はお互いを兄弟姉妹と呼んでいます。

 

 

レッドナイフ氏は、それぞれが、それぞれの住む場所にこの愛を持ち帰り分かち合って欲しいといいます。私もそうしたいと思います。

 

考えてみれば、毎日私達が大自然から与えてられていることはサンダンスと同じで、本当は同じように分かち合うことが自然の理にそくした暮らしと言えるのかもしれません。

 

ですから私達は

「毎日がサンダンスである」

と言います。

 

そんな愛をこれからも分かち合い、世界がそんな愛に溢れ、平和でありますように。

日々精進したいと思いを改にしたサンダンスでした(^^)/

 

一緒にサンダンスに参加したダンサーやシンガーやサポーターの皆

日本から共に祈ってくれた皆

つながる全てに感謝します。

 

二カニガナ(アニシナベ語でAll my relations

 

山田拝

 

 

JUGEMテーマ:幸福に生きる

 

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サンダンスシェア会

 

7月27日(土) @ 大阪 妙有庵

https://www.facebook.com/events/256587035207487/

 

8月2日(金) @ 神戸

https://awajisweatlodge.1net.jp/

 

 

 

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