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ウォークの無限に繋がっている力を日常に持って帰りたい 

7 generations wail 2019 感じていること

http://blog.7gwalk.org/?eid=1262707

 

「ウォークの無限に繋がる力を日常に持って帰りたい」

 

私はウォーカーです。ウォーカーとしては自分の力を十二分に発揮する方法を知っています。927日〜101日まで5日間で約160キロを荷物を背負って一人で、福島から鹿島神宮→成田まで歩いてきました。そこからリレーで走ったり歩いたりしながら繋いで、毎日平均60キロ進み、長崎を目指しています。

 

 

自分の中でオフになっていたスイッチがオンになり、全身の感覚は一瞬で目覚め研ぎ澄まされます。7gwalkも今年10周年!今までホントに色んな所を歩いてきましたが、毎日平均30キロを荷物を持って歩き続けることで培われて来た感覚は、普段の生活ではなかなか使わなくても無くなることは無いようです。ウォークの時は人間の肉体と精神の力をフル活用して歩いていっている感覚がして、なんというか生物として「精一杯自分として生きている!」という実感があります。普段の生活ではなかなかこういう感覚であり続ける事が難しいことを最近特に実感していますが、本来どのような状態でもこのような感覚を持ち続けることが大切だと思うのです。

 

 

気候変動や環境問題の原因になっている中で大きいものは二酸化炭素です

が、その二酸化炭素は機械を動かすことで沢山排出されています。単純に二酸化炭素を排出する機械の稼働量を少なくするという事をして、代わりの物は?と皆考えるのですが、その中で今一番無視されているのが人間力だと思います。代替えエネルギーも確かに素晴らしいですが、その前に、人間自身の精神と肉体の力をもっと使ったほうが良いと思うのです。その方が生きている実感もありますし、なんと言っても楽しく、感謝に溢れ、満足でき、時には全身全霊で感動したりすることもあります。ウォークは「歩く」だけですが、その「歩く」中に多くの学びがあり、歩く一歩一歩にも、目的地に到着することにも、感動を見出すことができます。

 

人は歩いて移動する!という選択肢を全く無視して、何かに乗る事を当たり前のように前提として生きていますが、その前提は、ごく最近のものです。日本でも江戸の頃、たった150年前までは皆歩いて旅をしていました。乗り物にいっさい乗るな、とかそういうことを言っているのではなく、歩くと本来の人としての自分の能力を思い出しますよ〜という事を伝えたいのです。本来の自然の一部であった人としての自分を生きるのであれば環境を破壊することもないでしょう。

 

 

そして、その本来の自分とは何とも素晴らしく力強いものなのです。

今の常識からは考えられないような事を皆が成し遂げることができると思います。そのような力を現代生活に活かし、経験と実践の上で示すことが大人の役目なのではないかな?と思います。

 

若い世代の人たちが気候変動問題の改革を訴えて力強く活動しています。大人たちもそれに応えて、成熟した態度と力で協力することが必要と思います。

 

なにしろ人間が本来の自分に目覚めて、現代文明を感謝の内に有難く使用させていただくことが出来るのであれば、こんな素晴らしい世界はないと思います。

ただ、現代世界でその人間本来に気づくのがなかなか難しいのです。しかし、ウォークはその方便として有効だと感じています。

 

 

例えば「足ることを知る」という言葉がありますが、この言葉の意味する所が現代では以前と違って来ていることも意識しなくてはなりません。

 

以前は「ものが少ない中で、これで足りている」ということを意識する、というニュアンスが強かったように思います。しかし、現代社会問題の原因を解決するための「足るを知る」は「沢山物は溢れていて、いくらでも得ることは出来るような感じだけれども、物が沢山あれば満たされるということではないので、足ることをしる」というニュアンスが強いのだと思います。「わら一本の革命」も有名ですが、まさに、この革命は後者の方の「足るを知る」の代表のような著書だと思います。そして、この「足るを知る」を実践しなければ地球環境がもたないことも事実です。

 

 

ウォークは車が溢れている現代を、その車に乗ることを止めて自分の足で移動します。これはまさに象徴的なだな〜と思います。車はたしかに便利で早いですが、乗っているだけで満たされている人はあまりいなく、歩いている人は遅いですが、歩く事から多くを学び、満たされ感動していく。人が幸せになる為に生まれて来たのであれば、どっちが早道なのか?そんなこともたまに考えています。何故歩くのですか?と聞かれることもあります。この現代において歩いて旅をしている人を、不思議だったり、滑稽に見る人もいるかもしれません。でも、それで良いと思っています。環境をここまで破壊してしまった現代社会のバランスを取るという大きな視点では、全体の一部として凄く役にたっている感覚があります。

 

ですから、現代社会の真っ只中で、人間本来の生命としての力を、「歩く」というシンプルな方法で引き出すというこのウォークの一面に大きな希望を感じています。

 

 

ウォークで学んだ人間の力を引きだすコツ

 

^貶皸貶發飽媼韻鮓けると同時に、今日の目的地、ウォーク全体の目的地と目的をしっかり把握する

 

自分自身もウォークに参加してくれる人も、気を付けないとすぐに足を壊してしまいます。重い荷物を持って、一日毎日約30キロ歩き続けると、毎日およそ5~6万歩することになると思いますが、その一歩一歩が少しでもずれていると、そのズレ×5万というダメージが毎日のしかかってきますので、足が大変なことになってくるのです。ですから、一歩一歩に集中する。でも、一歩一歩だけ考えていても、身体が上手く流れていきません。全体を見る俯瞰的な視点を同時に持ち、思考を風のように軽くして、リラックスしないと体全体に気が流れていかなかったりで、重くなってしまうと、これもまた良くないのです。

 

一歩一歩をしっかり意識しつつ、俯瞰的で軽やかな視点を持つことが大切です。

 

ゴールを意識しつつも毎日の一歩一歩を大事にすることもとても大切です。一歩一歩が母なる地球と繋がっていることを意識できないと、力が来ていることを感じられなくて、不安になったり、焦ったりしてしまいます。せっかく素晴らしい場所にいても、焦ってしまってそのことを味わえなかったり(-_-;)もちろん、目的地に到着することは大切ですが、一歩一歩を毎日意識的に繋いでいかないと、全体的な意味を失ってしまいます。でも、やっぱり、ゴールもしっかり見据えないと、迷子のようになってしまって、毎日、一歩の気がしっかり通らないということもあります。そんな、バランスがしっかりとれていて、ゾーンに入ったようにスムーズに力が流れている時は素晴らしいのですが、バランスを崩しやすい一面もあるので、そこに気をつけながらも、リラックスしてオープンに、大いなる力が入ってくるように、自分を整えていくことも大切です。

 

 

これは。人生も同じだと思います。しっかりゴールを見据えつつも、毎日、毎瞬間も大切にする。そして、大いなる繋がりを感じながら、自分の中のバランスを保ちつつ、俯瞰と瞬間、男性性と女性性の融合するバランスポイントをしっかり意識しつつ、毎瞬間沸き上がる無限の命と共にあり、毎瞬間を大切に、愛を持って他に接して、分かち合うこと。

 

ウォークはその形が見えやすく、取り組みやすいので。命の道の雛形のようにも感じています。このひな形をもとに、普段の生活に活かしていきたいのです。

 

 

普段の生活にこの感覚を活かしたい

ので、ではどうすれば良いのか考えてみます。例えばお料理です。一つ一つのお料理を味わい美味しくいただくのはでもとても大切なことです。しかし、栄養のバランスや、化学調味料、農薬、安全性、環境への負荷などなど、しっかりと考えて食べて行かないと、長期的にはいつかは健康を害し、自分自身も病気になっていまいますし、地球環境も破壊することになってしまいます。

 

 

⊃べ物に気を付ける

こうならないようになる食の感覚を自分の内側にしっかりと磨けるのもウォークだと思います。ウォークでは特に、自分のエネルギーがしっかりまわるか?どうか?で食べる量も調節するのが大切になってきます。ですので、あまり沢山食べないです。栄養素にも気を付け、化学調味料は自分のエネルギーの流れをぼやけさせてしまうので、なるべく化学調味料無添加のものを選んで食べるようにしています。生命力のある生きているものは感覚的にすぐわかりますので、そのようなものを有り難く少しいただくようにしています。

 

 

 

2拱を軽くする

ずっと荷物を背負っていると、500グラムでも荷物を減らしたくなります。でも、必要な物は持っていなくてはならない。そこで、何が本当に必要なのか?どれくらい自分は持てるのか?という自問自答を繰り返します。もちろん自分が持てる量は、自分が持ちたい量とは違います。感覚的に普段自分がこれだけは持っておきたいと思う量と、もてる量は大分違うことも、最初思い知らされます。ですから、荷物は自然に大分減ります。最終的にはこれだけあれば大丈夫で、しかも持って歩いて行けるというベストな選択の自分なりの荷物が出来上がっていきます。もちろん雨などにも対応できて、テントや簡単な調理器具も入っています。お祈りのパイプや数珠なども入っていますし、交流イベントに必要なので小さなギターも持っていますし、報告ブログなどをアップするようのPCも入っています。でも、タオルは無く、手ぬぐいがあれば充分で、着替えも一セットあれば大丈夫です。ぶ厚い本は基本的には持ち歩かないですし、一週間くらい使わなかったものは、どんどん手放していきます。サバイバルと、ウォークとしての役目、楽しみのバランスの取れた簡素で機能的な荷物があれば、どんな状況でも大丈夫なことを経験してきました。そして、荷物が軽くなると心も軽くなります。とても爽快なのです。

 

普段の生活に活かすには?

 

確かに私の現代生活では、物がすごく沢山あります。一週間どころか何年も使っていないものを所有しています。ホントにそれは必要なのか?そのように使わないものを増やしていることで、自分自身にも環境にも負荷がかかっているように思うのです。自分が何を持つか?何を買うか?それを欲望ベースではなく、生命的に必要と可能ベースで考えて減らしてみると、自分自身の生活もより機能的に、そして、自分自身が明快でアクティブに動けるようになると思います。気の通りが良くなるという表現もありますが、自分の持ち物をクリアーにすると、自分の意識もクリアーになって行く感覚はとてもリアルなものです。なので、普段からなるべく持ち物は必要なものだけにしていくように心がけたいと思います。

 

 

他にもまだまだウォークで培った感覚で、普段の生活に活かしていけそうな智慧は沢山あります。

 

ウォークは命の道を歩む雛形と書いてみましたが、本当にそんなように感じています。

 

毎日日々、無事に生きていけることは本当に素晴らしいことです。しかし、毎日の暮らしがマンネリ化してしまって、そんな風に素晴らしさを感じずに毎日を過ごしてしまう場合も多いです。しかし、ウォークから見て感じるシンプルな命の道の感覚を味わうと、毎日が素晴らしく、そして、それがどこまでも繋がっている素晴らしさを感じられるのです。

 

そして、繋がっていることで、巡っていく命の力の一部で自分があることも感じられるのです。そんな感覚のまま日々を過ごしたい。そして、そんな感覚をリフレッシュして、さらに昇華していく為にもウォークを続け、その感覚を多くの人と分かち合えたらと願っています。「私の心臓を動かしているものは何か?」そんな問いかけもこの感覚を深めていってくれるように感じています。

 

ウォークはその期間の中で、もちろん肉体を通して、色々なことを感じ学びますが、そのことを言語化したり、歌や踊りにして分かち合うことにも大きな意義があり、そうすることで私達もこの感覚を普段の暮らしに持って帰れると感じています。

 

歩いて感じて、話して分かち合う

 

「解行双修」と仏教ではいいます。

そこにウォークの意義も、毎日の日々の意義もあるように感じています。

 

ニカニガナ

 

山田拝

 

 

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