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サンダンス2013 報告 
サンダンス!
お陰様で
7月14日に
4日間の祈りを終えることが出来ました。
ありがとうございました。
(サンダンスの後、皆で記念撮影)

天候にも恵まれ
途中で虹が出たり
イーグルが祝福してくれたり
素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。

祈りの場の中心にある
サンダンスツリーに
皆の祈りをあわせ
己を越えて
母なる地球と繋がる
平和で幸せな時間でした。

日本から参加した皆も凄く良い時間が過ごせたようで
心から感謝しています。


4日間断食をして
踊り歌い祈り
自らを捧げる間に
多くを学び
多くを思い出し
大自然と自分が共鳴していく過程の中で
精神と肉体が調整されていきました。

(セージの生い茂る草原)

ツリーと繋がっている時
己や全ての命は母なる地球と一つであるという
確かな感覚に包まれ
心は静かで平安で幸せと喜びとエナジーに溢れていました。

そして思い出しました
「ずっと繋がっていたのだ!
そして、これからもずっと繋がっているのだ」と



色々なことを心配したり
考えたり
沢山問題はあったりしますが
母なる地球と繋がっていることは
何処までいっても
変わらないのですね。

母なる地球はいつでも私たちと繋がっている
その平安と安心の中で
声を発し、行動し、毎日を過ごしたい。

社会の問題が顕著な今だからこそ
その、平安な気持ちが大切になってくるのだと思います。



母なる地球と一つ!
という本来の命の視点で
メッセージを発し、行動することで
本当に幸せな社会を
築きあげていくことができるのかもしれません。



ミシガンのサンダンスは
「アニシナベ族」の方々の地元です。
でも「アニシナベ」というのは本来部族の名前でなく
「人」という意味なのだそうです。
「人」の中にそれ以上のカテゴリーは存在しません。
人は皆同じ人。
人を分類したのは政府だそうです。



そして
人は自然の中に存在する多くの命のうちの一つ
自然の中には
鷹や狼や熊や鶴やいろんな命が、それぞれ輪の一部のように存在しています。

人は自然の一部なのですから
「人の世界」という境界線に囲まれた人間だけの世界は本来は存在しえないのです。

360度大自然に囲まれ
鳥が歌い
コヨーテが鳴き
美しい世界で祈り続ける中で
そのことを思い出していました。



木を見て祈り続けている間に
木はずっと祈っている!のだと感じました。

光と水と母なる大地を祈りと感動によって結びつけ
愛でその実りを分け与えてくれる木々や草花!
その祈りと愛によって
生かされ出来ている私達。

全ては愛と祈りから出来ています。

それは
町でも自然の中でも同じ。

「All life is Sacred」(全ての命は聖なるものである)
町にいても、その事を忘れずにいきたいです。

(アニシナベ族は湖やカヌーと深い繋がりがあります。15日、友人と一緒にカヤックで川を下りました)

完全に母なる地球と一つだと
感じさせてくれるネイティブの祈りの世界から
町に出ます。

もうすぐ日本は選挙ですね。
TPP、戦争、原発。
日本社会はどの道を選んでもハードな時期を迎えるでしょう。

TPPなどを受け入れれば
大企業やアメリカ政府に権利を奪われ抑圧されるかもしれません。

でも
TPPや戦争を拒否すれば
アメリカ政府や大企業が今まで隠れて行ってきた
支配の構造に本格的に立ち向かう決意をするということになるのでしょう。


このブログを見ている人達は、
皆選挙に行くだろうし、
ちゃんとした選択をすると思います。

そして
今までも
ネイティブ達は祈りと共に
アメリカ政府の抑圧に立ち向かい
母なる地球や
人々が生きる権利を守ってきました。

アメリカンインディアンムーブメントや
サンダンスの祈り!

母なる地球と私たちは一つ!
何処までいってもそれは変わらない。
その平安な力強さと共に
声を発し、行動していきましょう。

僕はそのことを
母なる地球に誓い

私に繋がる全てのものへ
この祈りを捧げます。

ホーミタクエオヤシン

ありがとうございます。

山田

サンダンスの命の世界とTPPのような社会の現実の両面を同時に生きていることを感じています。
7月2日
皆無事にデトロイトに着きました。


7月3日
グランドラピッドでデニス師に面会し
セレモニーをしていただきました。
再会が有り難く、嬉しかったです。

4日の夕方に
無事にサンダンスグラウンドに着きました。


5日
色々な準備を手伝ったり、

夜はスエットロッジセレモニーをしたりしました。
オーガナイザーのパトリックさんが
リードしてくれて、ネイティブの教えや祈りをシェアしてくれました。

母なる地球が私たちを生かしてくれていること。
二本の足、四本の足、空を飛ぶもの、泳ぐもの、這うもの
全ての命は同じであり、繋がっている。
祈りの為に全ては与えられると信じていること。
母なる地球がそうであるように、全てを受け入れること。
東西南北や四つのカラーのシンボルが表しているように、
色々な方角から真実を見つめる必要があること。
このサンダンスの祈りは、そのあるがままの母なる地球の上で美しい儀式であること
等、大切な教えがシェアされて、とても重要な時間でした。

僕たちも
何故、ここに来たのか?
何の為に祈るのか?

いろんな事を深く感じる時間になりました。

私たちを生かしているのは母なる地球。
私も、全ての命も同じ。
それに対する感謝と感動を思い出しにきました。
サンダンスグランドには
自然、命の理しかなかく、そのことを用意に感じさせてくれ
サンダンスの祈りは私たちに大いなる気づきを与えてくれます。
命そのもに戻って、自分自身と私に繋がる全てのものが
そのままに生き、
母なる大地と繋がることが癒しになるように祈りに来ました。

そんな事を思っていました。

6日
パウワウに参加して、地元のチペワ族の方々と交流したりしています。



良い感じでサンダンスの準備をしています。
ありがとうございます。


  ★ ☆

4日の夕方
スーセントマリーで、ジーさんタカちゃん、と合流しました。

1月から今日まで
台湾→コロンビア→エクアドル→ペルー→ボリビア→アルゼンチン→パラグアイ→キューバ→アメリカと
旅して来た、ジーさんとタカちゃん。
流石に
興味深い話がいっぱいです。

特に外国からの視点でTPP関連の話を伝えてみたいと思います。

先日、麻生さんがアメリカに行って、日本の水道を民営化すると言った、
というニュースを聞きましたが、

ジーさんたちが行って聞いてきた
南米ボリビアで水道を民営化してどうなったか?を参考までにお伝えしたいです。
「ボリビアの水戦争」で検索してもらうと良く分かるかもしれません。



ボリビアには借金が沢山ありました。
借金を帳消しにする代わりに、水道を民営化することを
IMFと世界銀行に求められたそうです。
そして、民営化してアメリカのベクテル社が水道を運営しました。
その後、価格は五倍に跳ね上がりましたが、水道の質はがた落ち。
コストの問題でろ過のクオリティーが下がったのか、細菌が水道水に入り込み飲めなくなったそうです。
貧困のせいで水を買えない人達は、汚い川の水を飲まなくはいけなくなったりして、健康や生活にも大きな影響が出たそうです。
そこで、水道の民営化に反対して大きなデモが起きました。
「水はいったい誰のものか?自然が私たちに平等に与えてくれるものではないのか?!」
そのデモを国が武力で鎮圧して死人が出たりして、大事件になったのでした。

しかし、この事件をきっかけに大統領が気持ちを動かされ、
水道の民営化を進めない方向に考えを変えました。
そうしたら外国からも圧力がかかり、政権を転覆されそうになったりして、大変でしたが、
なんとか水道民営化の流れを戻すことができたそうです。
今は水は守られたようです。

でも、もしもボリビアがTPPに入っていたら逆戻りは出来ませんでした。

日本もTPPに入ったら、ISD条項やラチェット条項があるので、そんな事が起こっても、
もう元には戻れないのです。


ISD条項はアメリカ等の大企業の儲けが阻害されると訴えられます。
ベクテル社がもしも、日本の水道の民営化に参入してきたら、私たちのライフラインは危険です。
ラチェット条項は、一度、自由化した条項を元に戻せない条項です。
でもアメリカにはスナップバック条項が与えられて、アメリカだけ元に戻れることができます。

なんて、不平等な!!
韓国とアメリカの間に結ばれたFTA条約も凄く不平等なものだけど、締結せざるをえませんでした。
その時の韓国の大統領イ・ヨンビャク大統領は言いました。
「不平等でも受け入れなくてはならない理由は安全上の問題だ。北朝鮮からアメリカに守ってもらわなければならないから
不平等でも貿易協定を受け入れたのだ」

日本はどうでしょうか?

TPPのISD条項は特に危険です。
例を考えると
もしもアメリカの大企業が日本に進出して、環境問題を引き起こしたとします。
そして、日本政府がそれを規制したとします。
でも、TPPのISD条項により、企業の利益が損なわれたということで、企業は日本政府を訴えられます。
そして、日本は多大な賠償金を払わなくてはなりません。
そして、日本の法律も改正させられ、環境破壊も止められない。
それがTPPのISD条項です。

もう一方の方向から考えると
アメリカ企業が日本に進出しても上手くいかず、日本の企業の方が儲けたとします。
その時も、アメリカ企業は日本を訴えられるのです。
そして賠償金を請求できる。
それがTPPの危険な側面のようです。

そして、農業などの第一次産業は大きなダメージを受け
モンサントのような大企業が参入してきたら、自給自足もままならなくなります。

いろんな事が言われていますがTPPの実態は大企業による世界統治なのです。

しかも、後戻りができない。
不平等条約で危険です。日本を国籍大企業に売り渡すということなのです。

  ★ ☆

もうすぐ参院選です。
TPPを推進している政党に投票するのは危険です。
自民党は衆院選の時はTPPには反対という公約のはずでしたが、
その約束は反古にされました。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik12/2013-03-04/2013030407_01_0.html

公約を守る、信用できる人をサポートし投票しましょう。^○^)/

  ★ ☆

私たちは母なる地球に生かされている!
という愛と命に溢れた真実と
TPPのような危険な社会の現実の
両面を共に生きています。
その両方を同時に押さえることが
とても大切なように思います。

  ★ ☆

ジーさん達からのメッセージ!
まだまだ、キューバの事とか良い話も沢山あるので
伝えたいと思っています。


  ★ ☆

私たちは
何処までいっても生命ですね。
その視点で私たちの暮らしが
調和されていく事を願い祈ります。

ホーミタクエオヤシン

山田

サンダンスから帰ってきました。
 サンダンスから帰ってきました。
色々感じることができたので体験お伝えしますね。


今回のサンダンスでツリーとピアスでつながれて祈っていた時、そこには静かで確かな平安があり、
深く平和な気持ちになることができた。
母なる大地と繋がっている!と実感している時の安心感と喜びは、
言葉では言い表すことができないほど素晴らしく何にもかえがたいものだ。
「ホントに幸せ!」
今回のサンダンスのホストのパトリックと同時にツリーに繋がっていたのだけれども、
パトリックも「一年で一番幸せな時だ!」と言っていたが、同感だ!



「大地と人がもう一度繋がるように!」
僕はサンダンスでもウォークでもそう祈ってきた。
それが個人個人や社会が現代抱えている問題を解く鍵だと信じているからだ。

でも、「どうやって大地と繋がればいいのか?」
という問いかけには
「実際にやってみるしかない!」
という以外答えようが無い。

当然だけど、サンダンスのようなダイレクトに母なる大地と繋がる!感動的な体験は
その場にいなければ共有することはできないからだ。
今回一緒にサンダンスに来た西田さんも
「これは来なければ絶対わからんわ〜〜!」
と大阪弁で言っていた。

実際にやってみること!
僕達にはチョイスが沢山ある。
☆母なる大地に祈る
☆大地や自然の秩序に寄り添った生き方をする
☆歩いて母なる大地と自分が一つだと実感する
☆などなど
もっと良い方法があったらぜひ教えて欲しい。

その中でも凄くお薦めな方法がサンダンスだ。
でも、なにも「皆でインディアンになろう!」
と言っているわけではない。
ヨーロッパから来た人たちがインディアンの土地を侵略し
その大地と共にある幸せな生活を奪ってしまった歴史がアメリカにはある。
その、西洋文明の上に成り立っているのが僕達の現代生活であることも忘れてはいけない。
そんな生活の中で僕達は大切なものをなくしてしまった。
その無くしたものが原因となり引き起こした大きな問題が原発や戦争!
その侵略の歴史の流れを変える時が今なのだ。
現代人がなくしてしまったものを、サンダンスの祈りは僕に思い出させてくれた。
もう一度、そのなくしてしまったものを取り戻して、現代の今を生きよう。
そして、もう一度やり直すのだ。
新しい始まり!自分自身も社会も生まれ変わるのだ!!

サンダンスの祈りには、
母なる大地とへその緒で繋がれて、ピアスを引きちぎる時に生まれ変わる!
という意味もある。
サンダンサーたちはその力強さと祈りと愛でその素晴らしさを伝えてくれる。
僕もその姿に何度涙をながしたか分からない。
その感動が僕を生まれ変わらせてくれた。


そしてサンダンスの祈りは
僕をもう一度本来の釈迦の悟りに戻してくれた!とも感じている。
釈迦はガンジス河の前の菩提樹の下に座り7日間の瞑想をして、夜明けの明星と共に悟った!
自然の理と一体になることで悟りを得たのだ。
だから、僕も母なる大地の上、自然の中で祈ることの素晴らしさを知り
それを実行することで、本来の自分に戻れた気がしている。
一人の人間として、仏教者として、サンダンスの祈りを心から尊敬しているし、
サンダンサーのように生きたいと思っている。
長老達や先輩達を心から尊敬しているし、
サンダンスで出会った仲間達を家族のように思っている。
ホントに愛に溢れているし、自然に皆「ブラザー!」と呼び合ってるし。
なんだか、サンダンスに来るといつも「帰ってきた!」と思うのだ。
これも来てみないと分からないかもだけど、とにかく幸せ。

自分は子供たちの為に何でもする!
という愛のかたまりのような祈りがサンダンスだからかもしれない。
言うだけでも考えるだけでもなく、ホントに行動する為の祈りの表れが
サンダンスでピアスを引きちぎることだ。
自分の身を捧げる!という行為そのものがサンダンスの祈りなのだ。
そこには何の偽りもなく、何の飾りもない。だから感動を呼び共感をよび愛を広げるのだと思う。
偽りのない愛が溢れているから幸せなのだ。

サンダンスのチーフのデニス師は言っていた
「全ては一つ!だ」と。
母なる大地も
父である空も
一番上の兄である太陽も
そして生きとし生けるものはみな兄弟で
すべて繋がっている!
皆、与えあっていて、愛で繋がっている。
自分も与えたら、自分も愛したら、その繋がっている輪の中にいると実感できた。

5才の時からサンダンサーで、22才のお母さんになった
僕の尊敬するアシュレイは言っていた。
「今回のサンダンスは今まで来たサンダンスのなかで一番慈愛に溢れていた!」
僕もそうだと思う。
4日目、皆がピアスをし終わって、輪になって踊っていたとき、愛と喜びが溢れた。
あんなに幸せにお祝いのように皆で歌って踊って祈って盛り上がったときの感動は今も忘れられない。
「ホントに幸せ!」な気分だった。


そして今回は僕にとっても特別なサンダンスになった。
僕が知っているサンダンサーの中でも最強の一人、尊敬するグラスホッパーからパイプを授かった。
グラスホッパーはパイプをくれる時に言った。
「これは大きなパイプでコミニティー用に作ったものだ。
皆のためにいつも歌っているヤマダにこれを授けたい。そして皆で祈りのパイプをすって欲しい!」
感動して泣きそうだった。
それで、皆のために有難く受けとることにした。

サンダンスの最後にデニスやリードダンサーだったウェインや皆からイーグルファンを授かった。
そして僕は皆に約束した
「I will bring this back as the medicine for japanese people !」
僕はこの祈りを日本の問題を解く鍵として持って帰ります。


今この時にサンダンスに祈りに来させてもらって、
こんな気持ちになれたのはホントに有難かったです。

母なる大地ともう一度繋がる時の平安と喜びを!
これから皆に歩いて届けに行きます。

ありがとう
ありがとう
ありがとう

オーミタクエオヤシン!!!!

山田










デトロイトにて

この原発再稼動反対運動が盛り上がるさなか、僕はアメリカのデトロイトにいる。
これからサンダンスに参加するためにミシガン州の北端の町Sault ste Marie に行く途中だ。

ウォークでもづっと祈ってきたが
「母なる大地と人がもう一度繋がるように!」
その祈りが原発をはじめとする現代の問題を解決に導くと信じて
サンダンスに行きます。

日本の首相官邸の前では20万人とも言われる人が集まり、
大飯原発の前や、大阪や新宮の関電前、京都や様々な場所でホントに多くの人が声を上げ、身を挺して原発の再稼動を防ごうとしている。
ホントに凄いことだと思う。

時代は変わりつつあるのだ。

皆でちゃんと反対する!
大切なことだ!
重要な第一歩だ!

大阪のHさんが、原発を動かさないと電気が足りなくなるぞ!と脅されて意見を変えたという噂を聞く。
そこで、電気など無くても生きていける!と言いきれたら凄かったろうに。
でも、なかなかそうは言えない現状も理解できる。
でもでも、電気は原発なしで、ある分でなんとかしよう!ぐらいに思えたら良かったのに。
電気は自然のサイクルからはみ出さない程度に使うのが良い。
無制限に欲望のおもむくままに使おうとするからいけないのだ。


僕達が歩いていて実感しているのは
僕達を生かしているのは大地と水と太陽!ということ。あまりにも偉大すぎて有難すぎて、生かされている!ことの壮大さに感動してしまう。

私達の命そのものは大地と水と太陽!
だからネイティブは大地を母と呼び、空を父と呼び、太陽を一番上の兄と呼んだのだろう。
大地や水や空気を汚すことは、自分の命を汚すこと、自分の母や父を汚すことになる。
電気を無制限に使うためにある原発は母なる大地を汚してしまっている。

電気を否定しているわけではない。
欲望のまま無制限に電気を使おうとすることがオカシイのだ。

かつて、時代を変えたガンジーは非暴力直接行動を貫いた。何人も傷つき死んでもその意思を皆で守って、非暴力でインドをイギリスから独立させた。
マーティンルーサーキングは一年間バスをボイコットしてそれで黒人の権利を勝ち取った。

日本人は?

電気をボイコットできるか?
何人も傷つき死んでもデモを続けられるか?

ガンジーやマーティンルーサーキングと同じことをすることは無い。
時代も場所も違う!
でも、そのくらいの強い思いを皆で持たなければ日本は変わらない。

野田首相を政治家に選挙で選んだのは千葉県民だし
原発の再稼動を決定するところまで官僚を野放しにしてきたのも僕達だ。
電気やガソリンがないと生活できないと思い込み
その為に戦争も世界で起きている。

僕達が戦わなければいけないのは、その幻想なのではないだろうか?
電気やガソリンを奪うぞ!と言われても恐れず、未来の子供達のために美しい大地と自然を残すために
無制限に電気を使うのを喜んで諦めることなのではないだろうか?

まず、そのことをちゃんと意識しなければ。

母なる大地や自然と深く繋がっていると実感できるときの安心感と喜びは果てしない。
なににも変えがたい。
欲望は満たせば満たすほど更に飢えていく、アリ地獄のようなもの。
僕達の未来は欲望のアリ地獄を抜け出せるか?どうか?にかかっているように思う。
しかも、欲望を我慢するのではなく
繋がっている喜びで欲望を越えていく!
そんな、越えていく体験を僕達はウォークやサンダンスでしてきた。

その喜びは深くいつまでも心の中にある。
人が都会生活で見失ってしまっているかもしれないけれど、
でも、直ぐに思い出す瞬間をウォークやサンダンスで何度も経験したし、仲間が体験するのを見てきた。
自然の中に、その理の中に人が身をおけばオフになっていた感覚がオンになるのだ。
その喜びをもって欲望を越え、大地と繋がって生きよう!という方向性の運動が必要なのだ。

全てのものと繋がっていることを忘れないように、人は祈ってきた。
自分の意識をはるかに超える大いなるものに生かされていることを忘れないために人は祈ってきた。
今こそ、その祈りを復活させるときなのだ。

強く繋がって、これからづっとその運動を続けていかなければならない。
これからも選挙はあり、
これからも選択の瞬間は毎日やってくる。

再稼動はもちろん反対
原発はもちろん反対
戦争ももちろん反対。

でもそれらを無くすためには、その原因を突き止めなければ。

もう一度大地と人が繋がりますように!
大地と人が繋がる!
それは、人間の想像を超えるくらい壮大で感動的なこと。
大地の広さを人間は直接目で見ることは出来ない。
宇宙の広さを人間は理解できない。
でも、その大地の上、宇宙の中で生きていることは事実なのだ。

だから人は祈るのだ。
自分の意識を越えた存在が自分を生かしてくれていること
その偉大なものと一体だということを思い出すために
思考を手放して、身を捧げて祈るのだ。
そして、感動をえる。
感動はその壮大なものと融合する鍵のようにも思える。
だから感動は癒しの鍵なのだ。
この時代に抱えている原発や戦争などの問題の原因を根底から癒していく力を私達は眠らせている。
それを起こしていこう!

この時代、原発再稼動の危機的瞬間に
身を捧げて子供達の為に祈り、母なる大地の子供であることを思い出すサンダンスの祈りが
この時代の癒しになりメディスンになることを心から信じて
サンダンスで祈り歌い踊ってきます。

そして、そのメディスンを持って日本に帰ります。
そして、そして歩いて皆に届けに行きます。

こうして、ここで生かされいることに心から感謝します。
だから皆でいこう、ほんとうに世界は命と喜びと感謝に溢れている。

ありがとう。
今日も感謝と喜びから一日をはじめ、サンダンスに行ってきます。


2012.7.1 デトロイトにて 山田




7/18 サンダンス報告
昨日までアメリカのミシガン州の北端の街 Sault Ste Marie の郊
外の素晴らしい自然の中で行われたAIMのサンダンスに参加して来
ました。
デニス師の誘いもありLongest walk 3 の参加者も20人ほど
ワシントンDCから約900マイル移動して参加しました。

ロンゲストウォークでは一歩一歩祈りながら歩いてきましたが、ウォーク
の祈りを今後に向けてさらに深める意図もあったのかもしれません。
ウォークはゴールするのが目的なのではなく、私達の生活を変える為のも
のですものね。

僕達の意思とデニス師とサムさんのはからいもあり、日本人ウォーカーの
山田と長谷川ほっしゃんさんとアリスちゃんがサンダンサーになれる事に
なりました。
祈りが私達を良い方向に導きますように。

サンダンスはネイティブインディアンの祈りの儀式です。
4日間基本的に断食断水で太陽が出ている間踊り祈ります。

サンダンスの起源の話を聞きました。

あるネイティブの村が侵略者によって占領されてしまいました。働き盛り
の父や母は皆奴隷にされて連れて行かれてしまいました。残されたのは子
供達と老人だけ。このままでは誰も充分な食べ物をとってくる事ができな
いので村は滅んでしまいます。しかし、子供達が死んでいくのを何もせず
に見ているのはしのびないということで長老は村にある聖なる木に祈るこ
とにしました。長い間木に祈ります。聖なる木に祈りがとどきますよう
に、クリエイターに祈りがとどきますように。自分の身を捧げますので子
供達をどうにか生かして下さいと祈り続けました。それでも、づっと祈っ
てもなかなか祈りが届かない。そこで長老は本当に自分の身を捧げて祈る
為に自分の胸を切り裂いて木に抱きついて祈りました。そうすると聖なる
木の声がクリエイターの声が聞こえたそうです。「あなたの祈りを私たち
は聞いた。子供達は生きのこる事が出来るだろう」そうして生き延びた子
孫のインディアン達が伝えているのがサンダンスの祈りの儀式なのだそう
です。

この伝説の祈りにならって今でもサンダンスの儀式は行われています。

サンダンスのグラウンドの中心に聖なる木をたてます。その周りでシン
ガーがドラムを囲んでたたきながら歌い、サンダンサーが中心となり4日
間自分の身を捧げて踊りながら祈ります。そして儀式のクライマックスでダンサー達は身体にピアス
をして聖なる木と紐で繋がり、祈りと共に引きちぎり祈ります。

このピアスをしての祈りは伝説通り自分を捧げて祈るという意味と、母なる大地ともう一度繋がり生まれ変わるという意味もあるそうです。故にサンダンスツリーは母なる大地の臍の緒とも考えられています。

僕も今まで四回ほどサンダンスにシンガーとして参加して来ました。
今回ももちろん歌も歌わせていただきましたがダンサーとして最後にピア
スもして祈るということで、伝説の祈りの意味を深く考えながら4日間祈
り続けました。

自分の身を捧げて祈る!

言葉で言うのはできますが、いざ本当に自分の身を捧げるとなるとだいぶ言葉の重みが変わってきます。

しかしサンダンスの祈りの性質なのでしょうか、デニス師や先輩ダンサー
達の力強くも清々しく祈る姿に感化されて心は晴れ晴れと幸せな気持ちに
さえなっていきました。

辛くなるたびに自分の身を捧げて祈るということに集中しようとしていま
した。

そして最後のクライマックスでピアスをして祈る事ができました。
ピアスをする前にレニーさんというシャーマンに「自分の息子と日本で苦
しんでいる人達の為にピアスをして祈る」と伝え、ピアスを胸にしてもら
いました。
今まで何度もピアスをして祈る人達を見てきましたが、自分がピアスをし
て祈ると驚くほど本当に母なる大地と繋がって祈っているという凄い実感
が湧いて来ました。

母なる大地と再び繋がっている喜びと生命力で、踊りながら祈る意味も深
く納得できました。
そして母なる大地を通して全てのものと繋がっているという実感が、他の
為に祈るということに深い喜びを与えてくれました。
そして祈りのもとに身を捧げピアスを引きちぎりました。

本当に力強い真実の祈りの体験を与えていただきました。

ほっしゃんやアリスちゃんも素晴らしい祈りの体験をしたようでした。
皆晴れ晴れと笑顔で本当によかったとお互い喜びあいました。

ロンゲストウォークの祈りも次に繋がる意味で本当に完結した感じでし
た。

ありがたい体験でした。

自分の願いごとを叶えてもらう為の祈りと、自分の身を捧げてする祈りは全く意味
が違いました。
自分を手放して捧げて祈った後には、母なる大地と繋がった生命力と喜び
が残りました。
そして、美しい自然と他と自分が一つである幸せな気持ちの中でサンダンスの祈りの一端に加わる事ができたのだと実感することができました。

ありがたいことでした。

これからの僕達の祈りと行動がサンダンスの祈りと共にありますように。
そんな気持ちになれました。

繋がる全てに

感謝してこの祈りを捧げます



サンダンスの体験のこと一生懸命伝えようとしましたが、伝えるべきこ
と、伝えたい事の一部しか書けておりません。僕も誤解している所も多く
あると思います。
でも、どうしても伝えたい事なので精一杯書いてみました。
失敗を恐れず是非これからも多くを学んで行きたいと思っています。
今まで数多くのサンダンサーが身を捧げ命を捧げて繋いで来た祈りです。
僕達もまだまだこれからです。
今後もよろしくお願いします。

デニス師とサンダンサー、ネイティブの皆への心からの敬意と共に。

ありがとうございました。

山田






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