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7 Generations Walk ~Water is Life~ 2017

 

7 Generations Walk  〜Water is Life〜 2017 

 

コンセプト

 

 

コンセプト拡大バージョンはこちらをクリックして下さい。

 

 

 

日程

2017年5月16日〜6月26日

 

行程

長野県大鹿村〜山口県上関

 

大鹿村のこと(リニア等について)http://blog.7gwalk.org/?eid=1262658

上関のこと(原発等について)http://7gwalk.org/info/kaminoseki.html

 

 

日程詳細

 

長野県

 

5月

16日(火) 午後 大鹿村見学 リニアの工事現場など

17日(水) 大鹿村 スエットロッジ

18日(木) 大鹿村→飯田 30キロ

19日(金) 飯田→阿智村 30キロ

20日(土) 阿智村→神坂峠→中津川 30キロ

 

岐阜県

中仙道を通り、琵琶湖へ

 

滋賀県

琵琶湖の周りを歩いて京都市内へ

 

京都

鴨川→淀川を通り

大阪へ

 

大阪

二号沿いを西に神戸へ

 

6月(希望している予定)

5 月  朝霧→高砂
6 火  高砂→竜野
7 水  竜野→赤穂
8 木  赤穂→邑久
9 金  邑久→倉敷
10 土 倉敷→笠岡
11 日 笠岡→鞆の浦
12 月 鞆の浦→尾道
13 火 尾道→大三島
14 水 大三島
15 木 大三島→大崎上島
16 金 安芸津→呉
17 土 呉→広島
18 日 広島
19 月 広島
20 火 広島→宮島
21 水 夏至 宮島
22 木 宮島→岩国 21キロ
23 金 岩国→田布施 35キロ
24 土 田布施→上関 20キロ
25 日 上関→田ノ浦 15キロ
26 月 →祝島

 

予定は歩くペースや天候、宿泊先の都合で変わります。

 

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7 Generations Walk ~Water is Life~ 2017 コンセプト

 

Water is Life
Stand with Standing Rock

 

2016年
アメリカのノースダコタ州スタンディングロックで
オイルのパイプラインの建設に反対する運動が
特別な形で世界的に有名になりました。

 

2016年の4月から始まった、座り込みの運動は最初は20人から始まり
11月には約1万人が毎日キャンプし、パイプラインの建設を止めていました。

 

このスタンディングロックの何が特別だったか?

 

ここで運動する人達が
この問題は祈りによってのみ解決されると信じていたことです。

そして、ここで活動する全ての人の行動や言動に
この信念が貫かれ、守られてきたことにあります。

 

その信念と行動に賛同する人達が全米そして世界中から集まり
大きな流れを作りました。

 

彼らの主張は
「Water is Life」「水は命」です。

 

全米のパイプラインはこの10年間の統計上でも
毎日45回の事故が起こっており、水や環境を汚染してきました。

今までオイルのパイプラインが汚染してきた自然は
どんな賠償をしたとしても元に戻すことは不可能です。
そんな状況にも関わらず、まったく是正されない、
環境と命への配慮に欠いた大企業と政府、そして社会の姿勢へ、
大きな疑問を投げかけたのがスタンディングロックの運動です。

 

デニス師が伝えてくれた、この運動のコンセプトは
「私達はオイルそのものに反対しているのではなくて
水が命であることを理解していない人達へ、
命の立場から警笛をならしているのです」
というものでした。

 

オイルは確かに私たちの生活に有益です。
しかし、人の命や健康が害されては、その利益は台無しで本末転倒になってしまいます。
命が守られてこそ、オイルは意味を持ちます。

 

そのことは、地元住民、水を守ろうとしている人達だけでなく
オイル会社の人達、工事関係者、政府や警察官も含め
全ての人達に通じる事実です。

 

そのことを伝え、理解を共有しようとする運動。
これは、今までも世界中で行われてきました。

 

この事実の「オイル」の部分を「原発」や「トンネル工事」など
全ての人間の活動に置き換えても良いと思います。

 

そして、スタンディングロックの運動の素晴らしかったところは
「祈り」が社会運動に必要であったことを明らかにしたことです。

 

「水は命」
この言葉が意味することへの理解を共有する為には
「祈り」がどうしても必要だったからです。

 

それは「命」が
私たちの理解を超越しているからです。


だれも、命がどこから来て?どこへ帰るのか?
そのことを説明したり、再現できる者はいません。

 

しかし、人類は「祈る」という行為を通して
謙虚に命の偉大さに抱かれていることを感知してきました。

そして
その命の理と共に生き、

感謝と共に分かち合い

智慧を受け継ぎ

安心と平和の中で、
持続可能な社会を運営してきました。

 

「命」は全ての生命が持っています。

ですから「命の理」も全ての生命に共通しています。

 

全ての植物、動物、鳥、昆虫、微生物

全ての人種と民族

パイプランを作る人

水を守ろうとしている人

警察の人もネイティブも全てに共通しています。

 

「水は命である」

この事実は全ての生命と人の

存在の基本です。

 

この理解を人々と共に、思い出し、分かち合い
この人のあり方を、もう一度社会に還元し、実現していこうという

スタンディングロックの祈りと
強い意志と行動が
全米の人、そして世界中の人々の心を動かしました。

 

そして、2016年12月オバマ大統領の時に、とうとう、このパイプラインの建設は一度中止されたのです。

 

しかし、トランプ氏が大統領に就任して直ぐに政府は態度を変え、
このキャンプは2017年の2月に強制的に撤去させられ、
パイプラインの建設は進んでしまいました。
いまは、その活動の場は法廷に移り
さらなる世論のバックアップが必要な状況にあります。

 

今や、多くの分野で世界は直接的に繋がっています。
世界中の各地方で起こっていることは、その場で独立して起こっていることはなく
特に、オイルやウランなどの地下資源の利用、そして、それにまつわる工事や運搬などは
その資源が世界中に届いたり、世界中から出資されていることからしても
世界は繋がっていると言えます。

 

特にスタンディングロックのパイプランを通るオイルは日本にも届きますし
その資本の大部分を日本の銀行が出資していますので

スタンディングロックの問題は特に日本に住む私たちと関連は深いのです。


そして、同じような問題が世界中にたくさんあり
その、問題全てと、世界中の人類が繋がっていると言っても過言ではありません。

 

スタンディングロックの問題解決の方法は
現代の人類にとって、まさに必要だったのです。


そのことは、この活動に参加した多くの活動家たちが実感として伝えてくれています。

 

そして、スタンディングロックの活動は大きな力と広がりを持ちました。
アメリカの、そして、世界の精神改革の中心と発端の地が
スタンディングロックになりえると、往年の活動家も言っていました。

 

全米の活動家や若者がこの地に集まり
多くのことを学び、自分の場所で、同じ信念と非暴力で活動を始めています。
全米各所でパイプラインの危険性を訴える為のキャンプができていますし
デモやウォークも行われています。

 

私たちも、同じように
この活動に呼応した運動を
日本でも展開していきたいと願っています。

 

自分達に出来ることを
精一杯していきたいのです。

 

その活動の一環として
この
7 Generations Walk ~Water is Life~ 2017
をさせていただけたらと思っています。

 

各地の運動や活動の場で、共に祈りを捧げさせていただいたり
水や命を守る取り組みをレポートさせていただいたり、
現実を命の視点から知るという意味で問題を学びシェアしたりしていけたらと思っています。

 

そして
「Water is Life」


水と命の本質の理解を共有し
祈りのもとに行動し
自然の理が現代社会に還元され
安心と平和のうちに
7世代先まで持続可能な社会を実現していく流れを
共に作っていく、一つの力になれたらと思っています。

 

どうぞ、よろしくお願いします。

ホーミタクエオヤシン

 

7Generations Walk 代表 山田圓尚拝

 

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参加方法 http://7gwalk.org/walk2012/registration/registration.html

参加要綱 http://7gwalk.org/walk2012/howto/howto.html 

 

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お問い合わせ

7 Generations Walk 代表 山田圓尚
mail 7gwalk@gmail.com
web http://www.7gwalk.org/

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 

7Generations Walkの運営資金に是非ご協力下さい。
どうぞよろしくお願いします。
資金協力呼びかけページです。
http://blog.7gwalk.org/?eid=1262412

 

 

祈りと非暴力運動で問題の解決を! 私(7g山田)が思う、Standing Rock と共に立ち上がることの重要さ

昨年のツアーの間にデニス師から伝えられたスタンディングロックのこと。

(スタンディングロックの基本情報はこちらをご覧下さい。http://blog.7gwalk.org/?eid=1262635

デニス師のスタンディングロックにかける強い思いは確かに今までとは違う特別なものでした。
(ツアーのメッセージのまとめはこちらにあります。http://blog.7gwalk.org/?eid=1262630)


デニス師曰く
「スタンディングロックで、祈りのもとに、愛や尊敬、智慧や真実をもって戦う、戦士の文化が蘇っています。」


このスタンディングロックが持つ意味は、インディアンにとってあまりにも大きなものなのです。ウンデッドニーの虐殺などの弾圧された歴史に深く関与した地域であること、スー族の聖地であること、もちろん大事な水源であることなど、歴史的に見ても、場所的に見ても、その重要性は一目瞭然です。

「私達にとってスタンディングロックは大きな意味を持っています。
スタンディングロックが陥落することは、私達が倒れることを意味しています。
私達はスタンディングロックを一人で死なせはしません。
私達とスタンディングロックは一つであり、私達自身なのです。
スタンディングロックと共に立ち上がりましょう。」

 


そして、70年代からづっとアメリカンインディアン運動とデニス師をサポートしてきた、日本山妙法寺の安田純法尼も言っていました。(http://blog.7gwalk.org/?eid=1262633)

 

「スタンディングロックはこれからアメリカ、そして世界の精神的改革の中心になると感じています。
スタンディングロックと共に立ち上がりましょう。」


スタンディングロックの反対運動は非暴力で、純粋な祈りの精神的な運動です。
それは、スタンディングロックに初めて来る人にするレクチャーにも表れています。

 

「ここは精神的な祈りのキャンプです。問題を解決するとしたら『祈り』が解決をします。暴力で解決しようと思う人は、このキャンプから出て行くようにお願いします。
インディアンは朝晩、サンライズセレモニーとサンセットセレモニーをします。それを理解出来ない方もこのキャンプから出て行くようにお願いします。
軍や警察と向き合う時、彼らは武器を持っています。怒りを持つ人は前列には立たないようにお願いします。
全てが繋がっていると思う人、向こう側に立つ人とも繋がっていることを理解し、その人達のことも思える人だけが、前線に立って欲しいと思います


そして、スタンディングロックではこのことが誠実に実行されてきたので、深く広い共感が全米、全世界に広がり、各地から多くの人が支援に訪れ、一時期はここでキャンプをして活動している人が約一万人にもふくれあがりました。
往年のネイティブの精神運動家やアメリカンインディアン運動の活動家はもちろん、ウォールストリート占領運動をしていた人達がスタンディングロックの祈りに触れて感動したり、今までこのようなことに興味のなかった若者たちの中でもスタンディングロックのことは有名になり、祈りが大きく展開している姿がアメリカでは分かりやすく現象として表れてきました。

 



問題を解決するネイティブの祈りとは?

 

サンライズセレモニー


私もアメリカ横断のロンゲストウォーク2や3に参加していた時に、ネイティブの皆さんと良くサンライズセレモニーをしました。何をするか?と言うと、先ず、夜明けの頃に皆で集まって、太陽が昇ってくるのをただただ待ちます。
ただ待つだけです。そうしますと、空の色が変わっていきます。真っ暗だった空が、段々と紫になり、そして、オレンジ色が混ざりだし、そして、いつしかピンク色も加わり、美くしいグラデーションが広大に広がる、なんとも言えないくらい美しい空が、目の前に展開します。その世界に自分が没頭してその世界に包まれてしまうのを感じます。うゎ〜〜〜美しいな〜〜〜と感じていると、そこに太陽がピカッと顔をだすわけです。もう〜〜その瞬間に、思わず、拝まずにはいられない気持ちになり、あまりのことで自然と手を合わせ祈っている自分がいつもいました。日常の夜明けの奇跡的とも思える空に触れて、祈らずにはいられない気持ちで祈ってしまう。そして、その瞬間にネイティブ達は感謝の歌を歌い祈ります。この歌も「あ〜こんな気持ちが歌になって現れたんだなと納得してしまいます」そんな風に祈りの文化は生まれ、発展してきたのだと感じています

このような姿が太陽そのままの姿であり、空の姿です。そして、そのままを、人がそのままに感じると、このような感動的な瞬間が訪れるわけです。その存在本来のクオリティーを思いだすこともまた祈りなのだと感じています。

 

太陽そのままの姿に感動し、水そのまま、人そのままであることの素晴らしさと強さと説得力を取りもどす

そして、これと同種のクオリティーが水にもあり、木にもあり、大地にもあり、人にもあり、あらゆる生命にあります。そのことをありのままに感じる祈りが今でもネイティブには伝えられ実践されているのです。
人の心がこのように開かれる時、私達は太陽の恵み、水の恵み、大地の恵み、無限の恵みを、喜びと共に分かち合うことができます。水そのもの、大地そのもの、人そのもの、そのままであることの素晴らしさ、強さ、感動的な大きさと、説得力を心身を通して思い出し、繋がり直すことが祈りによってできるのです。

 

 

全ては一つであることを思い出す

 

そして、そこまでいくと、水と人が一体で、大地と人が一体で、太陽と人が一体で、自然と人が一体で、人と人が一体で、全てが一体であることを思い出すことも容易になります。ですから、デニス師は私は川の一部であり、鷹の一部であり、全ての一部である‥とお話の時に良く話せるのかもしれません。

 

そして、その認識こそがありのままの自然であり、感動的な夜明けの空のような、日常の命の本質的な姿なのです。そのことを思い出す為の一つの方法がサンライズセレモニーなわけですが、色々な方法でそのことを思いだし体現することができます。

 

その一つが、反対運動の最前線に立った時に、対抗している向こう側の人とも一つなのだと感じながら、彼らの為に祈るという行為なのだと思うのです。

 

もしも人のその祈りの行為があの夜明けの太陽のクオリティー、本来の生命のクオリティーに個人的にも集団的にも達した時に、人の心は自然と開かれ、自分と川が一体であったことを自然と思いだし、その思いだす力、繋がり直す力、すなわち祈りの癒しの力で、敵の心をも生命のありのままに戻してしまうことによって、問題を解決しようとしているのだと思います。

 

それは、あの夜明けの空をありのままに見て、美くしいと思わない人がいないことと同じように、きっと全ての人の心に届くものだと、ネイティブは体験を通して信じているのだと思います。そして、その力を毎日のサンライズセレモニーをすることによって忘れることなく、そして、さらに洗練させていく。その為に毎日儀式をしているのだと思います。

 

 

 

「祈りとは思い出すことである」


そして、実践者達は知っています。このことを自然との繋がりが無い場合、思い出すことが難ずかしいということを‥自分の心を省みてもそのことは、良く思い出せると思います。また、夜明けの太陽を目の前にしていても、心が閉じていたら、感動しないことも思い出せると思います。


そのような、もう一つの分断という現代世界の現象によって、人類は滅亡の危機にあると言っても過言ではないのかもしれません。その分断を生み出しているのは、閉じてしまう人の心の傾向です。それは敵の心にあり、仲間の心にあり、自分の心にあります。この傾向を克服するために、継続的な祈りという行為が行われてきたのです。「祈りとは思い出すことである」と聖者が言ったのを思いだします。

 


デニス師はツアーの時に言いました。「私たちも確かにオイルの恩恵を受けています。私たちの運動はオイルそのものに反対しているのではなく、このような環境や水の大切さへの配慮がまったく足らない、大企業や政府の態度に反対をしているのです。そして、彼らが今まで汚染してきた水や自然は、どんなにお金をはらっても謝罪しても元にはもどらないのです」
そのことについて書かれたデニス師の文がこちらにもあります。
http://www.sfchronicle.com/opinion/openforum/article/Why-we-take-a-stand-at-Standing-Rock-10597021.php

 

閉じて分断された心が水を汚染し、自然を破壊し、人を殺します。

「サターン(悪魔)の語源は、シェイターンであり、セパレーション、分断であると聞きました」


その閉じる心の残酷さと常に対面し、祈りによってそれに対応しつづけて来たのがネイティブの歴史であり、アメリカンインディアン運動の歴史であり、デニス師の活動の歴史でもあるのです。今回、そのことがスタンディングロックでわかりやすく、現象として表れています。その素晴らしい部分に共鳴して、多くの人が立ち上がっています。

 


私達は繋がっています。


問題の原因としても繋がっていますし、そして、その問題を解決していく心としても繋がっています。
自然を破壊しようとする力もまた強大です。ダコタパイプライン建設予定の約1800キロは、スタンディングロックのエリア以外は全部できてしまっています。その強大な力の源はお金なわけですが、そのお金は日本の銀行からも巨額に融資されています。

 

以下参考HPより引用(http://rief-jp.org/ct6/66109
総事業規模は37億ドル。このうち25億ドルをシティを主幹事とする17の銀行団からの融資でまかない、2016年中に完成する予定だった。その後、関与する金融機関の数は38にまで増えている。 日本の金融機関は総融資額の1位に、みずほ銀行(5億9000万ドル、約661億円)、2位に三菱東京UFJ銀行(5億4800万ドル、約614億円)が名を連ねている。融資団全体でも、日本勢は大きな比重を占めている。


お金で協力するという形で、水を汚染し自然を破壊するその強大な力の一部に日本に住む私達が無意識になってしまっているのです。

 

そして、運ばれるオイルも当然日本やアジアにも販売され運ばれてくるわけです。毎日このオイルの恩恵にあずかっていることも事実であり、いろんな側面で、私達は世界的にすでに深く繋がっていることを認識しなくてはなりません。日本に住む私達は食料の6割を海外から輸入していると聞きます。確かに日常的にアメリカから輸入した大豆などを食べています。このような事実は有史以来の歴史を見ても、かなり特別な状態にあると思います。

 

このことを認識せずに、無意識に自然を破壊しつくして、いつしか、人類が滅亡の危機にいたり、自分も愛するひとも絶望の内に死んでいく。そのような流れは止めなくてはなりません。自然や全てと繋がっていることを忘れなければ、自然を破壊せずに、人類が豊に暮らしていくことはできるはずです。


このダコタパイプラインも原発も、そのような現場に行って感じる感覚は似ていると思います。


平和な日常的で美くしい自然な風景の中に突然表れる巨大な不自然な物体。その巨大さは、人一人の力など無意味に思えるほど、硬く、重い壁に囲まれて、分断的で威圧的です。目の前にあるのに手出しをすることは不可能で、そこから、オイルが漏れたり、放射能が漏れても、ただ見ているしかできません。そして、汚染された水や土は、自然が気が遠くなるほどの年月をかけて浄化する以外に、もとにもどす術はありません。


このような目の前にある問題を解決する為には、この巨大な物体を作った原因、つまりお金の源をつきとめなくてはならず、そうすると問題の土地から遠く離れた所にそのお金の出所がある場合がほとんどです。それは、また大企業や政府という高い壁の中にある会議室で意思決定が行われ、私達が手を出せないところにあるように感じてしまいます。ではその会議室を作ったのは何か?それもまたお金の力ということになりますが、そのお金が来た所はどこか?と思いますと、それは庶民の消費活動ということになるでしょう。では、その消費活動なにを源としているか?というと、それは人のニーズであり、人のニーズは人の心が生み出しているということなります。


ですから、ダコタパイプラインや原発の問題の根源的な原因を解決する為には人の心に対処しなくてはならない。人の心の一番深い部分に対処できるのは祈りです。ですから、祈りで問題を解決するということは、問題を根源的に解決するということになるのです。その有効的な智慧を人類はいままで沢山蓄えてきました。

 


人の心の影響が世界中に及んでいく事実を思い出さなくてはなりません。

そして、同じ構造で、世界中の大企業や政府による環境破壊や汚染、放射能の問題や、戦争も起こっていることを思い出さなくてはなりません。ですから、スタンディングロックという一地域の問題のように見える問題も、問題の原因は世界と私と私達と繋がっているのです。その問題の原因を解決しなければなりません。

 

私達の心も世界中と繋がっています。交通網や情報網の発達によって世界中の心の繋がりも確信的に強くなりました。ですから、スタンディングロックの問題が解決されることは私達の心の問題が解決されたということになり、心の問題が解決されれば私達の問題も解決されるでしょう。


そのことを理解している人は世界中でスタンディングロックと共に立ち上がっています。

 

 

そして、その問題の解決を祈りに求めることが、本質的な解決になる事に多くの人が気づきはじめています。スタンディングロックは率先してそれを実現しようとしている、クリアーな私達の象徴でお手本なのです。閉じてしまった人の心を、祈りで開こうとしています。スタンディングロックは心開いた私達にとっての希望であり、同時に緊急を要する危機に面していることを忘れてはいけないと思います。


ですから、私達はスタンディングロックと共に立ち上がろうとしているのです。


祈りとは、本質を思い出すことであり、繋がり直すことであり、癒しである。


そしてその祈りが世界の問題を解決し、7世代先の未来の子供達に幸せが届きますように。

スタンディングロックと共に立ち上がりましょう!

 


ホーミタクエオヤシン


山田拝

 

 

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スタンディングロックについて 〜数字的なデータなどのまとめ〜

スタンディングロックの運動はどんなものなのか?ということを明らかにしていこうと思い、ネットで調べられるデータなどをまとめてみました。そして、デニス師が昨年のツアーの時に伝えて下さったお話も通して、より立体的にスタンディングロックのことを理解する為にこの記事を書いてみたいと思います。

 


2016年4月1日から、アメリカ、ノースダコタ州のネイティブ「スタンディングロック・スー族」が、ダコタ・アクセスパイプラインの建設による水の汚染を懸念し、キャンプを張って抗議の座り込みを行っています。祈りと非暴力の活動によって問題を解決しようとする彼らの姿勢は広い共感をうみ、全米やカナダ、中米、南米などからも多くの人が現地に応援に駆けつけています。
ワシントンD.C.や全米各地や世界中の都市でも「Standing with Standing Rock」「Water is Life」のバナーを掲げたデモなどが行われるなど、水を守る運動は、世界的に連携した運動になってきています。

 



「ダコタ・アクセス・パイプライン」はノースダコタ州とイリノイ州を結ぶ約1,800kmの建設予定のパイプラインです。(下図のピンクのライン)

ノースダコタ州のバッケン油田からサウスダコタ州、アイオワ州を通過してイリノイ州まで、バッケン地域(下図のピンクのラインの上部のクリーム色の地域)に眠る74億バレル(約1兆2083億リットル)あるともいわれている未採掘の原油を1日あたり47万バレル(約7472万リットル)輸送する予定です。

 

 

事業主の「エナジー・トランスファー社」によると、総額38億ドル(約3900億円)のパイプライン建設プロジェクトは、地域に1億5千6百万ドル(約160億円)の売上税と所得税による収入をもたらし、8千人から1万2千人の雇用につながるとその経済効果をアピールしています。

石油・ガスの掘削やパイプラインでどれくらい事故が起こるか?ということは過去の記録がその危険性を明らかにしています。米運輸省パイプライン ・有害物質安全庁の統計によると、2006年から2015年までの10年間に石油・ガスの集積・運搬過程で起こった事故は、大小あわせて166,965件にのぼります。単純計算で1日あたり約45件の事故が起こっていることになります。

 

 

上の地図は、パイプラインの通過ルートを表しています。右下のエリアが抗議活動を行っているスタンディングロック・スー族の居留区です。パイプラインは居留地の約1km上流でミズーリ川を横切る予定です。
ダコタパイプラインはスー族のご先祖様のお墓の上を通ることになっています。
そして、このパイプラインはミズーリ川の下を通ることになっているのですが、もしも、地下でこのパイプからオイルが漏れて川が汚染された場合、この川の水を利用している約1800万人の人に影響が及びます。

2016年4月1日にスー族の人達がここでキャンプをしてパイプライン反対の座り込みを始めました。
最初は20人だったのですが1週間で約100人になり、アニシナベ族、ナバホ族、チェロキー族、ホピ族などをはじめ、アメリカとカナダの150を超えるグループからネイティブが集まり、2016年の11月は9000人から1万人の人がそこでキャンプをして活動していました。2017年1月現在もその活動は続いています。

参考HP 気候変動の向こう側 http://climatechange.seesaa.net/article/441673836.html

 

デニス師はツアーの時に言いました。「私たちも確かにオイルの恩恵を受けています。私たちの運動はオイルそのものに反対しているのではなく、このような環境や水の大切さへの配慮がまったく足らない、大企業や政府の態度に反対をしているのです。そして、彼らが今まで汚染してきた水や自然は、どんなにお金をはらっても謝罪しても元にはもどらないのです」
そのことについて書かれたデニス師の文がこちらにもあります。
http://www.sfchronicle.com/opinion/openforum/article/Why-we-take-a-stand-at-Standing-Rock-10597021.php


〜Water is Life〜
水は全ての命にとって必要なものです。ネイティブにとっても、スタンディングロックの運動に参加している人にとっても、そして警察やオイル会社の人の命にとっても必要なのです。
歴史をひも解けば今まで人類はもちろん石油なしでも繁栄してきました。むしろ石油使って生活してきた期間のほうが極端に短いのです。ですから、環境を破壊しないように、バランスをとってオイルを活用していく道を探ることは出来ると思いますし、その努力は不可欠なのです。水こそが私達にとって必要なものなのですから。

 

そして日本山妙法寺の尼さん安田純さんはスタンディングロックで活動している皆の姿勢をこう伝えてくれました。
「全てが繋がっていると思う人、向こう側に立つ人とも繋がっていることを理解し、その人達のことも思える人だけが、前線に立っています」
http://blog.7gwalk.org/?eid=1262633

 



美徳を持って戦う戦士の文化が蘇っています


デニス師の言葉@Dennis Banks Japan tour 2016

スタンディングロックには多くの若者が集っています。
彼らはここに来るために、移動費や服や靴やいろいろなものを調達してここに集ってくるのですが、一度ここに来ると多くの若者が帰りたくなくなってしまうのです。
もちろん、それはこの問題が重要であることも原因なのですが、沢山の部族の人達が集っているので、様々な祈りのドラムや歌を聞くことが出来る、ということも大きな原因と感じています。
そして、彼らが聞いてるのは、単にドラムの音や歌声ということではなく、かつて、ネイティブの戦士たちが発していた音を、そこで今、再び聞いている感覚になっているのです。


私達は戦士のことを「オゲチダ」といいます。


オゲチダはコミニティーや家族を守る責任を負うものの事を言います。
そして、彼らは年長者の為に狩をし、妊婦さんの為に食事を用意し、木を運び、水を運びました。
太鼓を作ったり、薬草を取りにいったり、先見の目をもって皆の為に働きました。
これがオゲチダです。そして女性の戦士をオゲチダイクエと呼びます。

オゲチダは7つの美徳を大切にします。それは
Respect(尊敬) Love(愛) Honesty(誠実) Humility(謙虚) Courage((勇気) Truth(真実) Wisdom(智慧)
です。


私は最近、武士道についても学んだのですが侍の精神とオゲチダの精神に類似点があることをしりました。
世界中の精神性の高い戦士の文化には共通店が多くあります。

このオゲチダの文化は今も生きています。AIMの活動もまさしくそうなのです。
1973年のウンデットニーに立てこもった時もそうでした。
1890年にこのウンデットニーでは約250人の男女がアメリカ軍によって虐殺されたのですがそれと同じ軍が今はスタンディングロックで活動しています。

 



私達にとって
スタンディングロックは大きな意味を持っています。

 

スタンディングロックが陥落することは、
私達が倒れることを意味しています。


私達はスタンディングロックを一人で死なせはしません。


私達とスタンディングロックは一つであり、
私達自身なのです。


スタンディングロックと共に立ち上がりましょう。

 

by Dennis Banks

デニス・バンクスジャパンツアー2016より

http://blog.7gwalk.org/?eid=1262630

 

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Standing Rock について 〜日本山妙法寺 安田純 法尼のお話から〜

先日1月19日(木)に大阪の中崎町で
昨年の11月19日に中崎町ホールで行われたデニス師のイベントのフォローイベント
「Dennis Banks Gathering のメッセージを深め繋ていく会」が開かれました。
この会に偶然にアメリカから来日中のデニス師とアメリカンインディアンムーブメントを1970年代から強力にサポートされている、日本山妙法寺の尼僧、安田純さんにご参加いただきまして、スタンディングロックについてのお話などをしていただきました。


そのシーンは動画として公開されています。

https://www.facebook.com/hamachan.peace/videos/1193613857412118/

このお話の内容がとても重要に感じられましたので、内容を書き出しましてシェアさせていただきたいと思います。

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以下 安田純法尼のお話から書き出しです。

 



スタンディングロックに続く歴史の紹介

Standing Rock の運動が盛り上がっていますが、そこにいたるまでの歴史の一部をご紹介します。
1978年にアメリカのサンフランシスコからワシントンDCまでのロンゲストウォークがありました。
これはアメリカ政府が提出した、インディアン撲滅法案とも呼ばれる11の法律に反対し、
水の権利、森の権利、信仰の権利、などなどの権利を守る為に、デニスバンクス師をはじめ、多くのインディアン達が「歩く」という行為で立ち上がる、「祈りのウォーク」でした。

私の師匠の藤井日達上人に「インディアンがアメリカの大地を歩いているので、そのお手伝いをして下さい」と言われ、私はそのウォークに参加したのです。
師はまたこう言いました。
アメリカが平和に変わっていくとしたら、それはインディアンの人達の祈りが中心になるでしょう。インディアンの祈りの中で変わっていくでしょう。
しかし、この約500年間、インディアンは弾圧され虐殺され続けてきました。ある時は、約1000万人いたといわれるネイティブが、70万人にまで減ってしまったと言われています。
ですからある意味、力を失っている部分がありますから、太鼓を打って後ろからついていって下さい」

インディアンの精神性の高さに感動しました。

そして、ウォークに参加した時に、インディアンの祈りの精神性の高さに感動しました。
大地をうやまい、大地に帰る。
大地を母として祈り、大地の上に全て繋がっている。

ここに力があると確信し、それ以来づっと、インディアンの後ろを歩いてきました。

インディアンの人達は大地を大切にしてきました。40年前、まだそんなに環境問題が悪化していない時も、ずっと大切にしてきました。欲望が私達を滅ぼそうとしています。インディアンの人達の声を今こそ聞くべきです。


Stnding Rock について

 

(スタンディングロックの基本情報はこちらをご覧下さい。http://blog.7gwalk.org/?eid=1262635

ダコタパイプラインの計画では約1800キロのパイプラインを2016年の11月15日までに作る予定でした。その時までに、スタンディングロック周辺の約3kmを除いて、完成している状態でした。
その反対運動を警察や機動隊、軍隊までも出動してきて鎮圧しようとしました。
インディアンは軍や警察の暴力に対して、手を上げたり反撃したりしません。
その姿に多くのアメリカ人は感動し、多くの若者がこの運動に参加しました。普段はあまりこのような運動に興味のないような若者もこの運動に興味を持ち、協力したり参加するようになりました。
アメリカではこのスタンディングロックの運動は広く有名になっています。


現在、スタンディングロックには約4000人が滞在していますが、キャンプ地は三つのブロックに分かれています。
そのキャンプを2016年の4月に始め最初に立ち上がったのは部族の一人のお母さんでした。そのお母さんには6人の子供がいますが、一人の息子さんは亡くなっていて、その息子さんのお墓が、パイプラインの建設で破壊されてしまう予定でした。ですので、そのお母さんが部族の人達と話し合い、お母さんの土地がパイプラインの直ぐ側でしたので、その土地を解放して、反対運動に参加してくれるように呼びかけたのが、このキャンプの始まりとなったのでした。
このキャンプを「Sacred stone Camp〜聖なる石キャンプ〜」と名づけています。
しかし、大勢の参加者が現れまして、そのキャンプ地は満員になってしまい、部族の公共の土地を解放してキャンプ地にし、その土地も満員になったので、川の向こう側の部族の公共の土地も開放し、今は三つのキャンプ場がスタンディングロックにあります。

祈りと非暴力で問題を解決しよう


キャンプに新しい参加者が来ると、キャンプの主旨を説明してくれるレクチャーがあります。
ここは精神的な祈りのキャンプです。問題を解決するとしたら『祈り』が解決をします。暴力で解決しようと思う人は、このキャンプから出て行くようにお願いします。
インディアンは朝晩、サンライズセレモニーとサンセットセレモニーをします。それを理解出来ない方もこのキャンプから出て行くようにお願いします。
軍や警察と向き合う時、彼らは武器を持っています。怒りを持つ人は前列には立たないようにお願いします。
全てが繋がっていると思う人、向こう側に立つ人とも繋がっていることを理解し、その人達のことも思える人だけが、前線に立って欲しいと思います


ウォールストリートのオキュパイ運動との繋がり

スタンディングロックが起こる前、ウォールストリートのオキュパイ運動が起こりました。1%の富を独占し世界を支配しようとする人達に対して、99%の民が自由と平等を求めて運動を起こしたもので、そこでも何ヶ月も若者たちがキャンプしました。その若者達もスタンディングロックの祈りに触れて感動しています。

軍と警察の暴力



警察や軍隊は銃を使って、運動を鎮圧しようとしてきました。しかし、反対運動をする市民を殺すことはできないので、ゴム製の弾丸を使いました。また、からしのスプレーを目にかけたりして目をつぶそうとしたりして、殺しはしないけれども、拷問のような仕打ちを運動者にしてきました。
しかし、彼らは非暴力でその運動を続けてきました。

11月頃はすでに気温は−10度〜−15度でした。風が来るとさらに寒さがまします。
そんな中、祈りの行進をスタンディングロックでしていますと、その人達に対して警察や軍は放水をしました。五分もその水をかぶっていたら、凍ってしまいます。それが原因で200人近くが病気になりました。戦争で市民に使ってはいけないとされている武器も使用され、女の子が大怪我をし、病院で手術して治療しなければならなくなり大問題になりました。軍はその武器の使用を否定しましたが、彼女の傷口の中からその武器を使用した証拠が見つかっています。
しかし、そのような時にでも彼らは祈りでその残虐な行為に応えました。
そのような姿に共感し、中米や南米、カナダ、そしてオキュパイ運動に参加していた若者達もこのムーブメントに参加しています。

退役軍人2000人もスタンディングロックの運動に参加し12月5日に軍部の意志が変化



アメリカ軍部から2016年の12月5日までにキャンプの撤去するように勧告されていて、緊張感が高まっていました。
そこでナバホ族の退役軍人が、アメリカ中の退役軍人にスタンディングロックの支援を呼びかけたところ、約2000人の退役軍人が、12月5日に集まりました。そして彼らは、反対運動をしている側に立ちました。現役の軍人と退役軍人が対峙することになってしまいました。
その事実を目にした軍部は、急に態度を急変させて、ダコタパイプラインの建設許可を却下して、今は一度、一応、工事は止まった状態になっています。

しかし、まだ工事関係の機材も軍の人達も撤収したわけではなく、工事中止と言いながらも、新しい溝を掘る工事をしていたりするそうです。
新しい大統領のトランプ氏はオイル政策を推進する意志が強いので、また状況が変わる可能性が高く、まだ約4000人の人がキャンプに残っています。
今の季節はノースダコタの大平原は気温が−40度から−50度になります。皆薪を燃やして暖をとっていますが、ノースダコタは平原なので薪があまりありません。そこで全米の人が協力して、スタンディングロックに薪を運んでいます。

様々な宗教者もスタンディングロックに協力しています。

アメリカにはキリスト教、ユダヤ教、イスラム教などの多くの宗教が混在しています。その様々な宗教の聖職者の中で、「大地を守ろう」という思いある人達が約500人集まり、スタンディングロックで活動し、そのうちの約200人が逮捕されました。そして、その裁判の中で、人権をアピールするという活動もしている人達もいます。

そのような活動を真剣に受けとめている人達も全米に多くいて、そのうねりの中にスタンディングロックがあります。

沖縄の人達との共感



私たちは一昨日まで沖縄に行き、辺野古や高江を訪問し、現地の人と交流してきました。
沖縄の人達はスタンディングロックのことを良く知っていました。沖縄の人達もアメリカのインディアンも政府に虐げられてきたからです。私たちのアメリカからの訪問団30人の内に黒人やネイティブや平和活動している退役軍人もいて、沖縄の皆さんも私たちの訪問を喜んでくれました。
スタンディングロックの問題は、スタンディングロックだけの問題ではありません。

それぞれの場所でスタンディングロックを作っていこう

それぞれの場所でスタンディングロックのような精神的な祈りの運動の場をを作っていこうという運動がひろがってきています。
ニューヨークのマンハッタンから北に約80キロ、ハドソン川沿いのインディアンポイントというところに原発があります。その原発のすぐ側にもオイルのパイプラインを通す計画があるのです。この計画もあまりにも危険ということで、地元のインディアンの「ラマポラマぺ族」の人達がそこでキャンプを始めました。

私たちも3月11日にこのインディアンポイントに到着する予定で祈りのウォークをする予定です。
「水が私たちの命」というメッセージを発信していきたいと願っています。
ニューヨーク州にはシックスネーション(イロコイ連邦)のネイティブの人達がいますので、彼らにウォーターセレモニーをウォークの最初と最後にしていただく予定で、色々な人達と協力してこのウォークもしていく予定です。

ニューヨーク州、ニュージャージー州でも地元のスタンディングロックができています。

 

スタンディングロックはこれから精神的改革の中心になると感じています。


スタンディングロックと共に立ち上がりましょう。

 

 

以上 安田純法尼のお話からでした。

 

 

 

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