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NowaCumig Japan tour 2015@長崎 報告
原爆資料館を見学しました。
 

犠牲になった方々の写真や記録をみますと
改めて、原爆の恐ろしさ
人類が犯した残酷な過ちが思い返されます。
ホントに心が痛くなります。
同じ過ちは繰り返してはならないと決心します。


落とされた爆弾の原寸大の模型。
このような爆弾が落とされ、
一瞬にして約7万人の方の命が惨たらしく奪われました。

原爆落下中心地にてお祈り

呼びかけに応じて、多くの方が集まり共に祈ってくださいました。

セイジを焚き、タバコを捧げて

デニス師は言いました
「今日は雨が降りました。
この雨は浄化の雨と感じています。

私達は平和の為に祈り続けなければなりません。
最初の原爆はネイティブの土地に落とされ、その傷は今も残っています。
広島、長崎にも原爆が落とされ、多くの人が犠牲になりました。
共に祈りましょう。
平和が達成されるまで祈り続けましょう。
そして、共に行動しましょう。」


★★
☆☆☆
★★★★
夜は出島のR10さんで交流イベント!

浄化の大雨になってしまいましたが
シマカワコウジさんやリキさんが音楽を奏でてていただき
素晴らしい時間になりました。

映画「Drum will never Stop」を上映して
デニス師のお話です。














10月19日から行方不明になっているデニス師のお孫さん、ローズさんの無事を願ってきましたが、まだローズさんは発見されていません。
そこで、これからも継続して祈り、サポートを続けることにします。
お互いに協力し、世界の為、家族の為に尽くしたいです。
(捜索資金募集サイトへのリンクです)

どうか、皆さんも祈りとサポートをよろしくお願いしますm(_ _)m
 
 
これからツアーで皆さんの町を訪れます。
是非、デニス師のメッセージを聞きに来て下さい。
お待ちしています。
どうぞ、よろしくお願いします。
 
ローズさんが無事でありますように。
ホーミタクエオヤシン
 
山田拝




NowaCumig Japan tour 2015@祝島 報告
11月30日

 室津港からフェリーに乗り祝島を目指します。
昨日の徳山のイベントで一緒だった
映画、「祝福(いのり)の海」の監督の東条君
と小祝食堂のたかちゃんも同じ船で祝島に渡りました。

祝島に到着
デニス師は三度目の祝島です。
三度目にして始めて天気が晴れでした。
心も穏やかに、帰ってきた気分になられていました。

今回、デニス師の予定に合わせて
長野の大鹿村のカズさんと、タカ君とナオちゃん夫妻も祝島に来てくれました。
少しだけ、山を登り、対岸の田ノ浦を見ました。
海も凄く穏やかで、ナギな状態。
美しい海と風景、沢山の漁船も出ていて、海の豊かさも想像していました。

こんな素晴らしいところに原発を建てようとしていたなんて!
信じられません。

原発は高温になるので、それを冷やすために大量の海水を必要とし
田ノ浦に上関原発が出来てしまうと、計算では
一秒間に約190トンの水を7度温めて排出してしまいます。
その海水の中に含まれている、バクテリアや魚の卵などなどは高温の原子炉を通る為に死んでしまうので海は死んでいき、そうでない生き物も放射能の影響で深刻なダメージを受け続けます。人間も同じです。
その結果はすでに、若狭や他の地域の原発がもうすでにある地域の人達から聞いても明らかですし、原発作業員などの内部告発からも原子炉の真の恐ろしさはもれていますね。
そんな危機から、この海を30年以上に渡り守り続けてきた祝島の方々。
祝島の方の中に元原発作業員さんがいて、原発の真の情報を知っていたのも幸いしたのか、
政府や電力会社の無理のある原発推進にも負けず
何億という保証金をちらつかされても、
「海は絶対に売らない!!!!」
と信念を持って、生きてこられたその姿は美しく感動的です。

その信念は生活にも表れていて
祝島には伝統的な生活、人と人との繋がり
もとの「愛」のある地域社会が残っています。
まさに「豊かな暮らし」がここにはあります。


祝島に移住してきたタカさん。
小祝食堂を祝島でしています。
この島で培われてきた、伝統的な文化も食を通して体験できる場でもあります。
火の神様、水の神様に祈り、感謝しながら生活します。

食材のほとんどは、祝島で採れたもので
昨日、タカさんが「私の半分は海であり、半分は山である」と言ったことも納得できます。

薪で炊いて下さったご飯も本当に美味しく。
ひじきやお魚や野菜もとても深く健康で味わい深く
その美味しさからも、自然と共に生きる素晴らしさを実感できました。


夜は
毎週月曜日に祝島で行われている
原発反対のデモに参加しました。

もう千回以上のこのデモは続けておられるそうです。
島のお母さん達も元気で
この地に生きる人々の強さを感じました。



その後、カフェで交流会。
島民の会の会長さんの清水さんや
若い皆さんと一緒に良い時間を過ごすことができました。
清水さん、いつも朗らかで、心暖かに接してくださり、
有り難いです。


大鹿村のカズさんは地質学者でもあるので
近くの伊方原発の所にある活断層のお話、
地震のメカニズムを考えると、神戸地震級の地震が伊方の地域にも起こる可能性は高く
原発は危険なことなどの情報もシェアして下さいました。

デニス師は言いました。
「Past is our future, Future is our Past」

過去と現在と未来をしっかり繋げることが大切だとお話いただきました。

祝島の方々の溢れるような愛や豊かな暮らし
タカさんが移住してきて、そのような生きた伝統を受け継ごうとする姿勢
などなどを讃えておられました。

そして、歌を歌いました。

息子のミノー君も聖なる水の歌をうたってくれました。

そして、ナオちゃんも沖縄の歌を歌ってくれて

祝島在住の3年生のサトちゃんも学校でならった歌を歌ってくれました。
凄く盛り上がり、愛ある感じで、夜はふけていきました。

12月1日

今日は学校の授業参観なので、私達もお邪魔させていただきました。
地域と学校や先生の繋がりも愛ある感じが伝わってきて
私たちも楽しく見学できました。


祝島をいよいよ出発する時がきました。

デニス師は
「今日はお天気も良く、旅をするには良い日ですが、
祝島を離れるのは凄く辛いです」
とおっしゃっていました。

皆さんとの心の交流から
祝島を故郷のように感じておられるようです。


きっと、またきます!!!!
今回も心温まる交流をありがとうございました☆彡

上関にはもう原発は建たないでしょう!

祝島の海、山がいつまでも守られますように!
その命ある伝統的な生活が
私達の社会の指針となりますように!

心から祈り祝島を後にしました。

祝島には私達の未来があるように思います。

ホーミタクエオヤシン

山田拝


10月19日から行方不明になっているデニス師のお孫さん、ローズさんの無事を願ってきましたが、まだローズさんは発見されていません。
そこで、これからも継続して祈り、サポートを続けることにします。
お互いに協力し、世界の為、家族の為に尽くしたいです。
(捜索資金募集サイトへのリンクです)

どうか、皆さんも祈りとサポートをよろしくお願いしますm(_ _)m
 
 
これからツアーで皆さんの町を訪れます。
是非、デニス師のメッセージを聞きに来て下さい。
お待ちしています。
どうぞ、よろしくお願いします。
 
ローズさんが無事でありますように。
ホーミタクエオヤシン
 
山田拝


NowaCumig Japan tour 2015@広島報告
11月27日

広島に到着し
平和公園の貞子さんの像の前で、皆でお祈りをしました。
タミちゃんやフラガールの皆さん
そしてデニスの往年の友人も集まり
良いお祈りができました。

デニス師はお祈りの中で
「私は何故、人類が傷つけ合い続けるのか分からない。
そして、このような原子爆弾を落としてしまったのかも分からない。
創造主よ!どうか私達にその事を理解させてください。
そして未来への良き道を示してください。
こうして私達が集まりを重ねる毎に平和が世界に広がっていきますように」
と言っていました。

その後、祈りの歌を奉納し
タミちゃんたちも歌を歌い、フラダンスも踊ってくださいました。

深い祈り合わせの時間を持つことが出来ました。
ありがとうございました。


11月28日(土)
交流イベント@湯来町 古民家SATOYAMA

最初にデニス師のドキュメンタリー映画
「Drum will never stop」
を見ていただきました。

そしてデニス師を会場にお迎えして
フラガールによる、祈りと歓迎の舞をしていただきました。

私もイマジンを歌わせていただきました。
東京のミズノミサオさんと、広島のフラガールの皆さんが繋がって
このフラが祈りと共に広がっているのを見ました。



美しい女神達の舞にデニス師も喜んでおられました。

そして、
いっちゃんが宮沢賢治の「雨にも負けず」を」朗読し
タミちゃんが歌を歌って
タミちゃんのお姉さんのチハルさんがリードして
雨にも負けずのフラを踊りました。

 
このフラは
福島の支援の為に
日本のスピリットとハワイの皆さんやジャッキーチェンのような方や
世界中の方々が繋がって出来たムーブメントの中で生まれたものです。


この歌と踊りも素晴らしかったです。
ダンサーの皆さんの祈りと愛が
鍛錬と集中力によって磨かれ
溢れるように会場に充満する!
そんな、美しい瞬間でした。
広島の女性の皆さんの美しさと力には、毎回感動します。
会場のある地域の湯来町は水が美しく豊かなところだからなのでしょうか!?

ネイティブの教えでも、水は女性性を象徴しています。

今回も広島の水の源流から
美しい祈りと願いを発信して、
皆に届けたいというコンセプトもありましたので
このフラの時間は素晴らしく
意義深かったと思います。


☆ 

デニス師のお話

今回はネイティブの視点から
「義務と責任」についてのお話がありました。
人間はもちろんですが、全ての生き物、全ての存在に
義務と責任があります。
それは、春に美しい花が咲くことや
渡り鳥が飛んでくること、
季節が移り変わることからも感じとることができます。

現代の人間社会は全体として
この義務と責任を果たしておらず、環境を破壊し、生き物を傷つけつづけています。

私達は全ての生命、全てのもの
母なる大地や太陽、命の水と繋がっていて一つです。

その繋がりの中で
私達の義務と責任を取り戻し、実践しなければなりません!

水を守り、母なる大地を大切にしましょう!


そして、
聖なる水に祈りを捧げ

近所の神社に行って
祈りを捧げ

祈りと願いを込めて川に聖なる水を流しました。

女性性の力が美しく発揮され
調和の内に合わさり
今回も愛溢れた
素晴らしい一日になりました。

こんな愛ある繋がりの中で
水を大切にし、
未来への道を共に歩んで生きたいです。

ありがとうございます。

ホーミタクエオヤシン

山田拝


10月19日から行方不明になっているデニス師のお孫さん、ローズさんの無事を願ってきましたが、まだローズさんは発見されていません。
そこで、これからも継続して祈り、サポートを続けることにします。
お互いに協力し、世界の為、家族の為に尽くしたいです。
(捜索資金募集サイトへのリンクです)

どうか、皆さんも祈りとサポートをよろしくお願いしますm(_ _)m
 
 
これからツアーで皆さんの町を訪れます。
是非、デニス師のメッセージを聞きに来て下さい。
お待ちしています。
どうぞ、よろしくお願いします。
 
ローズさんが無事でありますように。
ホーミタクエオヤシン
 
山田拝

NowaCumig Japan tour 2015@徳山 報告
デニス師も出演しているドキュメンタリー映画
「祝福(いのり)の海」の上映会
とのジョイント企画でした。

ホントに沢山の人においでいただき、会場は熱気に溢れていました。
映画も素晴らしく☆彡
祝島のこと、福島のこと、世界の問題のこと
赤ちゃんの出産、生命の神秘や、農や塩、海のことなど
様々なトピックスを命の視点で纏めた素晴らしい映画でした。
皆さんにも是非ご覧になっていただけたらと思います。

上関原発建設に反対する虹のカヤック隊のメンバーだった東条君でないと撮れなかったであろう貴重な映像が入っていたり、福島の映像も、独自の視点から説得力のあるインタビューなども多く含まれていて見応えがあります。

上映後は
この映画の監督の東条君と映画に出演した人達が集まって対談しました。

百姓案の雄然さん 虹のカヤック隊のリーダーの原さん 祝島のタカチャン
そして、デニス師、そうそうたるメンバーが集まり、とても興味深いトークが繰り広げられました。
それぞれにお話していたことの中で
私が印象に残ったところをお伝えしますね。
東条監督
映画のテーマは「命」です。
若いときから貧困問題に関心があり
世界中を旅して、平和の為に学び活動してきました。
そのご縁の中で撮影してきた、映像を纏めて一本の映画にし
皆さんと命を考えるきっかけになればと思いました。

今日は映画に出演していただいた方々が勢ぞろいしています。
それぞれの皆さんに
今、この問題が山積みな時代に私達がどう在るべきなのか
皆さんのそれぞれの立場から、お話いただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いします。

百姓庵 雄然さん
私は昔「もしも、電気やお金が使えなくなったら、私は生きていけるのか?」という問いにぶつかり、自分で生きられる力を身につけなければならないと思いました。
そこで、塩を自分で作り、稲を植え、野菜を作り、醤油を作り、そんな生活を家族と研修生の皆と約20年共にしてきました。
そして、自分の力で生きられるようになり、不安は無くなり、今はとても豊に暮らしています。

最近は田植えをしていて、ある精神状態になりました。
それは今まで「自分が稲の田植えをしている」と思ってきましたが
実は「稲が人間を使って、子孫繁栄するために田植えをさせている」という視点になったのです。
そうすると、私が稲の一部であるという気持ちになりました。
塩を作っていても同じです。
私達は海の一部であるということを実感できます。

そういう在り方、視点が今こそ大切と思います。

虹のカヤック隊リーダーの原さん

私は海からの視点を人が取り戻すことが大切だと思っています。
人は普段海岸から海を見て、綺麗とか、そういうことを思っていますが、
海から海岸を見ると、海岸線の現状が見えてきます。
現在は自然海岸は約15パーセントしかなく、約85パーセントの海岸は開発されてしまっています。美しく変化にとんだ自然に比べ、人間が作り変えてしまった海岸線の醜さを思い知ることがあります。

私はカヤックで世界中を旅してきました。
一ヶ月くらい人に合わないときもありました。
そんな、生活の中で、天候を敏感に感じるようになったり
色々な感覚が蘇ってきました。
そして、人間本来の力も蘇り、その力で生き延びてきました。

私はどんな人でも一週間くらい海の上にいたら、人間本来の力を取り戻せると思います。
今こそ人はそんな力を取り戻すべきだと思っています。

祝島のたかちゃん

私は原発問題がきっかけで祝島に行きましたが
問題とは裏腹に、祝島の人々の愛に触れて、移住することにしました。

祝島の先生に教えてもらったことの中で大切にしている教えは
火の中に神様がいるということです。
ですから、火をつける前にはお供えをして神に挨拶をします。
そして、水の中にも神があり、ありとあらゆるものの中に神があるということを信じ
それを生活で実践しています。

そして、私の体の半分は海で出来ていて、もう半分は山で出来ていることを実感し
感謝の内に生活しています。


デニス師
私達、オジブエ族の民は、大地は母で 月は祖母で、太陽は一番上の兄、そして、空は父であり、全ての植物や動物は私達の親戚であり繋がっていると信じています。
私達もカヌーに乗って生活してきた部族であり、環境に負荷をかけずに生活してきました。
大地を汚すことは自分を汚すことであり、水を汚すことは自分を汚すことです。
私達の生活を変えなければなりません。
伝統的な暮らしを取り戻し、現代に生きる私達として実践しなければなりません。


歌や踊りもその一部です。
これから、その歌を歌い、皆さんと共に踊りたいと思います。














大切な皆さんの思いとメッセージがシェアされた後に
ネイティブの智慧がたくさんつまった
歌や踊りをして、皆の心が一つに繋がったようでした。

素晴らしい会になりました☆彡
ありがとうございました。

このように、繋がり、
心一つにしてこれからも共に活動し生活していければと思います。

ホーミタクエオヤシン

山田拝


10月19日から行方不明になっているデニス師のお孫さん、ローズさんの無事を願ってきましたが、まだローズさんは発見されていません。
そこで、これからも継続して祈り、サポートを続けることにします。
お互いに協力し、世界の為、家族の為に尽くしたいです。
(捜索資金募集サイトへのリンクです)

どうか、皆さんも祈りとサポートをよろしくお願いしますm(_ _)m
 
 
これからツアーで皆さんの町を訪れます。
是非、デニス師のメッセージを聞きに来て下さい。
お待ちしています。
どうぞ、よろしくお願いします。
 
ローズさんが無事でありますように。
ホーミタクエオヤシン
 
山田拝


NowaCumig Japan tour 2015@綾部&舞鶴 報告
11月21日22日
綾部の普光寺 森ヶ谷 グラウンドにてスエットロッジセレモニーを行いました。
最初に地元の大本教の祈りを捧げ、火をつけました。
良い感じで大本とネイティブの教えが融合してきています。
お天気にも恵まれ、参加した皆さんとも家族のような雰囲気になり
融合が頭の理解だけでなく、心のレベルも起こっているようで
愛のある素晴らしい時間になりました。ありがとうございました。


11月23日 祈りのギャザリング@舞鶴
○祈り合わせ
一つの祭壇を四つの方向からそれぞれが祈りを捧げる形をとりました。
最初に岡野弘幹さんにネイティブフルートの演奏をしていただきました。
素晴らしい音色。最初の一音で場の空気が変わりました。
デニス師の祈り
クリエイター(この世の創造主)にこの祈りの場を与えられたことへの感謝を述べ
お導きとお護りを請いました。
四つの方向に向かって祈る歌を歌いました。
大本教 出口春日さんのお祈り
この日の為に作成した祝詞をお読みいただきました
仏教の祈り
般若心経を皆で唱えました

○基調講演
デニス・バンクス師
私たちは今こそ心を一つにしなければなりません。
もしも、建物が火事で中で子供が叫んでいたら、私たちは何をしなければならないのか皆同時に思い、行動するはずです。
今、日本は放射能の問題や戦争の問題があり、憲法九条も危機にあります。
私は1954年にはじめて日本に来て以来、ずっと日本を見てきました。
日本の女性に恋をして、日本という国、日本の人々を愛してきました。
そして、憲法九条の素晴らしさを心から賞賛しています。
私は、憲法九条のような憲法を世界中の国々の人が持つべきだと思っています。
広島の事を忘れることは出来ません。
長崎の事を忘れることは出来ません。
福島の事を忘れることは出来ません。
いまこそ、私たちは心を一つにして祈り行動すべきです。

出口春日さん

大本教には万教同根という教えがありまして
全ての教えの根っこは一緒だという考え方があります。

ネイティブの教えや大本の教えは表面的に違っても、同じ存在に祈りを捧げていると感じています。
平和も全ての人々に必要なものです。
私達にも、祈りと行動を一つにせよ、という教えもあります。
これからも、皆さんと共に祈り、行動していきたいです。

○トークサークル
祖牛さん

私も約20年前からデニス師と交流がありますが、
その時から仏教とネイティブの教えは根本的に同じなのだと感じてきました。

岡野さん

私も音楽を通して、違う人との融合と調和を試みています。
最近は違う国籍を持った三人とバンドを組んで演奏をしていますが
調和を取る秘訣は「他の音を聞くこと」です。
その中で演奏をすると、自然と調和がとれて融合できるのです。

タバーンさん

私は沖縄から来ました。
今、沖縄は辺野古の問題などで大きく揺れています。
沖縄にはエイサーという音楽がありますが
これは、もともと念仏と沖縄の音楽が融合して出来た祈りの音楽です。
もう一度このように、沖縄と本土の人が融合して、今こそ共に祈り行動できることを願っています。

武藤悦子さん

長い間、精神性に関わるお仕事をしてきました。
様々なものが、人に力を与えることを知っています。
色そのものにも力があり、色それぞれに意味があります。
例えば青は平和を象徴します。
それぞれの色がそれぞれの役目を果たし調和していくことが素晴らしいと思います。

若杉おばあちゃん

私は食を通して活動していますが、
大本教に出会って、さらにその活動が深まりました。

毎日、多忙な日々ですが疲れることはなく、楽しく過ごしています。
これは、大いなるものが私に与えてくれた仕事をさせていただいているという実感があるからです。
ですから、「毎日、今日死んでもかまわない」
というくらい充実した毎日を過ごしています。
(デニス師が良く言うGood day to dieと同じことを言っていただき、一同驚きと喜びを感じていました)

ミノー君

全ての人、動物、植物が生きるうえで水は無くてならないものです。
今、この聖なる水を讃える歌を歌います。

山田

私はデニス師やネイティブと共にしてきた、色々な活動の中で
水一杯の中にある奇跡に感動する経験を与えていただきました。
今は毎朝の止観の中でこの奇跡をしっかり見つめ毎日を過ごしています。
その中で、この水がやってきた命の源・無限としっかり繋がり
その無限から水が湧き出すように、私も声を発し、行動していけたらと思っています。
色即是空 空即是色ですね。
ネイティブも大本も仏教も命の真実において根は同じです。
私たちはその点から全て一つであることを知っています。
ですから私達の祈りは平和と深く繋がっているのです。
平和の祈りを持つ人達よ、今こそ共に立ち上がりましょう!

デニス師

私は今まで7回アメリカを横断して歩き、日本も何度も歩き、走ってきました。
その間、私に色々な思いが寄せられてくるのを感じていました。
私が歩いた経験では日本の人達は皆、良い心を持っていました。
私もまた日本の皆さんを愛しています。
どうか、世界が平和でありますように。


○岡野弘幹さんの音楽

素晴らしいネイティブフルートの演奏に、心は、大いなる母なる大地を見渡す
丘の上にいるような気分でした。

タバーンさんとの即興によるコラボレーションも素晴らしく

最後は長老に捧げるネイティブソングを歌っていただきました。

本当に素晴らしい演奏で、音楽によって皆の心が深いところで繋がったような感じがしました。

○ドラムサークル
岡野さんの音楽に応えるように
デニス師のリードでネイティブソングを歌いました。

共に歌い踊る!

素晴らしい時間でした。

最後は命の力が爆発し、皆と一つになれたようでした。

来て下さった皆様
協力して下さった皆様
本当にありがとうございました。
お陰さまで素晴らしい会になりました。

このように
これからも繋がって
共に祈り活動していきたいです。

ホーミタクエオヤシン

山田拝
 

10月19日から行方不明になっているデニス師のお孫さん、ローズさんの無事を願ってきましたが、まだローズさんは発見されていません。
そこで、これからも継続して祈り、サポートを続けることにします。
お互いに協力し、世界の為、家族の為に尽くしたいです。
(捜索資金募集サイトへのリンクです)

どうか、皆さんも祈りとサポートをよろしくお願いしますm(_ _)m
 
 
これからツアーで皆さんの町を訪れます。
是非、デニス師のメッセージを聞きに来て下さい。
お待ちしています。
どうぞ、よろしくお願いします。
 
ローズさんが無事でありますように。
ホーミタクエオヤシン
 
山田拝


 
11月17日 NowaCumig Japan tour 2015 @長野 伊那報告 草の根運動こそが希望です 
午後
昨年も訪問させていただいた西箕輪中学校に来ました。
今回も英語の授業に参加しました。
5時間目
生徒さん達がデニス師に英語で質問したり、デニス師も質問したりして
心地良い文化交流が行われました。
デニス師がネイティブソングを歌い、生徒さんたちも興味深そうに聞いてくれました。

6時間目の授業の最後に嬉しいプレゼントがありました。
オオツキ先生の英語のクラスに昨年も参加させていただきましたが、昨年聞いていただいたデニス師の歌がとても印象的だったようで、今年は生徒さんたちが、この日の為に練習し、合唱の歌をプレゼントしてくださいました。
この歌が素晴らしかった!
声そのものも素晴らしかったですし、デニス師の心と魂に何かが届き共鳴したようで、とても感動されていました。
なにか、心の交流が生まれた感じがしました。
このような瞬間こそ掛け替えの無いものですし、このように人は繋がっていくのかもしれないですね。
このような繋がりこそが感動で、お互いを大切に思い合い、その思い合うことが未来への希望なのだと思いました。



夜は公民館で交流会をしました。

海老原よしえさんと、デニス師の古い友人のイケサコさんがお世話して下さり、素晴らしい会になりました。デニス師のお話や質問タイムで大切なメッセージがシェアされました。

デニス師のお話とシェアされたメッセージの抜粋

三週間前にパリに行き、先住民族環境会議に参加してきました。
今月末からCOP21がパリで開かれますが、これに先駆けて集まり、ネイティブの立場から提言を行う為の会議でした。
ネイティブの基本的な立場は、これ以上の地下資源の使用は考え直したほうが良いというものです。


私達に本当に長い間与えられてきたエネルギーは一番上の兄である太陽のエネルギーです。そして、風も、潮の流れもあります。私達にはすでに沢山のエネルギーが与えられているのですから、私達が考えるべきことは、その与えられているものを如何に受け取るか?ということです。
欲張って新しいエネルギーを掘り出すことではありません。人間が自然の力をコントロールすることなどできないからです。


気候変動の問題は大変深刻であると思っています。
今は地球の平均気温が約一度上がったと言われています。この事実を母なる地球の体温が一度上がったのだと考えます。人間でも体温が一度上がると、少し病気かな?ということになりますが、これがもしも2度体温が上がりますと、深刻な病気ということになります。今、地球が本当の病気・、危機のる少し手前まで来てしまっていることを感じています。


私の住んでいる地域で冬にメイプルシロップの収穫をしますが、1999年まではその期間が6〜8週間あったのに、いまは約10日になってしまいました。これは明らかに気候変動の影響であり、そのような点からも私は危機を実感しています。

私達にはもう躊躇している時間はありません。
今すぐ、問題解決の為の行動を始めなければなりません。


私は草の根の運動こそが世界を変えられると信じています。
大統領や政治家に期待したこともありましたが、結局は期待するだけでは何も変わりませんでした。

ですが、一人の人が信念を持ってなにかを始め、行動し続けて成功した例はあります。
ガンジーの非暴力もそうですし、バス会社の黒人差別に反対したローザパークス夫人もそうです。
私もAIMの活動を続けて来るなかで社会に変化をもたらしてきましたが、まだ止めるわけにはいきません。
何が大切なのか?それを考え、子供達に希望を伝えていくことを考えると、私は死ぬまで活動し続けようと思っています。絶望を子供に残して死ぬことは出来ないのです。


しかし、私やネイティブだけで、なにかを成し遂げることなどできません。
今、私達が直面しているのは人類の危機だからです。

北極圏のサーミ族や、ニュージーランドのマオリ族、ブラジルやオーストラリヤの先住民、世界中の人が同じ気持ちで、草の根運動を始め立ち上がっています。


今や世界中の人は一つの運命共同体です。
草の根運動が繋がり助け合っていかなければなりません。

私たち一人一人が行動を始め、良い変化の為に行動し続け、繋がっていきましょう!


長野、伊那での交流も素晴らしいものになりました。

これからも皆さんとこのように繋がっていけることを願っています。


毎日祈り。ローズさんの無事を願っています。
お互いに協力し、世界の為、家族の為に尽くしたいです。
どうか、皆さんも祈りとサポートをよろしくお願いしますm(_ _)m
(捜索資金募集サイトへのリンクです)

ローズさんの無事を祈り、11月23日の祈りのギャザリングまで21日間祈り続け、毎日祈りをシェアする誓願を11月3日に立てています。

これからツアーで皆さんの町を訪れます。
是非、デニス師のメッセージを聞きに来て下さい。


お待ちしています。

どうぞ、よろしくお願いします。

ローズさんが無事でありますように。

ホーミタクエオヤシン

山田拝


11月13日 NowaCumig 交流会@東京 永代橋 デニスアメリカングリル報告 ”お互いを助け合うという智慧” ローズさんの無事を祈っています
11月13日
交流会の前に浅草に行きました。

そして、隅田川に架かる言問橋の袂にある、東京大空襲の犠牲者の碑の前で祈りを捧げました。

1945年3月10日は米軍の空襲によって、東京下町を中心に約10万人の方が犠牲になります。
無差別大量虐殺です。
この橋の上でも1000人以上が犠牲になったと言われています。
セージを焚き、タバコを捧げて、デニス師も心からの祈りを捧げて下さいました。
デニス師は言いました。
「私達は悲劇を忘れてはならない。悲劇を忘れると、悲劇が繰り返されるから」

私も、ことあるごとに此処で祈りを捧げており、今回デニス師も共に祈っていただけて有り難かったです。

交流会@東京 永代橋 デニスアメリカングリル

今回はデニス師の居留地から輸入しているネイティブな食材を使ったお食事が出ました。
食事の前のお祈り
先ず、ご先祖さまに祈りを捧げます。私達はこうして今日も生きています。
母なる地球、祖母である月、一番上の兄である太陽、祖父である星々
そして、種を蒔いた人、収穫をした人、料理をした人、そして食べる人達のことを忘れずに
感謝と共に、このスピリットプレートを捧げます。


お食事の後、サークルを作ってお話

食べる前に祈りを捧げましたが、その中で姉妹についての話題が出てきませんでした。
そこで今、お話したいのが、スリーシスターズ(三姉妹)という作物に関するお話です。
私達の部族では、作物を育てる時に、必ず一緒に植える三つの作物があります。
それはコーンと豆とスクオッシュで、これをスリーシスターズと呼んでいます。
このそれぞれ、特性の違った種類の作物が同じ場所に植えられていることで、互いを助け合い、害虫の被害を防ぎ、栄養を補い合って、よく育つのです。


このような実践に基づく哲学が私達の部族の中で生きています。
それは、クランマザーとチーフの関係性であったり、
サンダンスやスエットロッジを通して、男性が女性を尊重し讃えるということなどです。

他との係わり合いの中で、調和の内に、お互いの違いが活かされていく。
自然から学び、そのあり方と教訓を、コミニティーで活かしているからこそ、
私達の部族の文化は守られ継承され、強いのです。

他にも色々なお話があり、参加者の方からも色々な質問が出て、素晴らしい交流会になりました。
嬉しい出会いもあり、輪が広がっているのを感じます。

歌を歌い、ハグサークルをして輪を解きました。

女性の方に多くご参加いただきまして、有り難い夜でした。

デニス師もこの世を作った創造主は女性だといっていました。
女性に対するリスペクトは、創造主そして、全ての生命と現象へのリスペクトに繋がります。
女性に対するリスペクトがなければ、現象、命に対するリスペクトが失われ、命そのもの、母なる地球、自然、あらゆる動植物、そして自分自身まで粗末に扱うことに繋がるでしょう。


ローズさんの無事を祈っています。
デニス師は、ローズさんの問題にはネイティブや米国社会が抱えるドラッグ問題が絡んでいるようだと言っていました。
ドラッグの問題も命を粗末に扱うこと、自分の命はかけがえの無いもので毎瞬間が奇跡であることを無視することに、大きな原因があると思うのです。

デニス師は言いました
ローズの問題はもちろん家族の問題だが
それだけでなく、社会問題の現われとしても受け取っています。

私達は来年ロンゲストウォーク5を行います。
カリフォルニアからワシントンDCまで約6000キロを歩き、ドラッグ撲滅を訴える予定です。



毎日祈り。ローズさんの無事を願っています。
お互いに出来ることをして、協力し、世界の為、家族の為に尽くしたいです。
どうか、皆さんも祈りとサポートをよろしくお願いしますm(_ _)m
(捜索資金募集サイトへのリンクです)

ローズさんの無事を祈り、11月23日の祈りのギャザリングまで21日間祈り続け、毎日祈りをシェアする誓願を11月3日に立てています。

その11日目でした。
今は、デニス師は千葉のエコファームに行かれています。
そして、
これからツアーで皆さんの町を訪れます。
是非、デニス師のメッセージを聞きに来て下さい。


お待ちしています。

どうぞ、よろしくお願いします。

ローズさんが無事でありますように。

ホーミタクエオヤシン

山田拝
11月12日 NowaCumig Japan tour 始まりました。 ロースざんの無事を祈っています。
 11月12日

デニス師の日本ツアーがいよいよ始まりました。
イベントに沢山の人が訪れ、
新しく出来たデニス師の短編ドキュメンタリー映画
「母なる地球の戦士たち」も上映され、好評でした。
故ラッセルミーンズ師の映像も入っていて、貴重なものでした。

映画の後、
デニス師のお話がありました。

デニス師のメッセージの抜粋です。
地球環境について

三週間前、私はフランスで行われた先住民族環境会議に出席しました。
今月末からは国連気候変動枠組条約(UNFCCC)の COP21がパリで開催されます。

環境問題は今や世界的な問題です。
空気の汚染、大地の汚染、水の汚染などです。
ペットボトルの水も問題になっています。
私が最近、変だなと思ったのは、ペットボトルの水に賞味期限がついていたことでした。
先日の先住民族環境会議でも話しましたが、私達は母なる地球と繋がっていて一つです。
今まで私達は水の恵みは命の循環の中で永遠のものと思っていましたが、
いまや水に賞味期限がついています。


私達と母なる地球は一つです。
母なる地球のDNAが私達のDNAです。
地球がどうなっているか?=私達がどうなっているか?です。
地球=私達の身体です。
空気を汚染することは、自分の身体を傷つけることであり、
殺虫剤や毒薬をまくことは、自分の身体にまいていることになります。


私の家族も今大変苦しんでいます。
私達の家族は日本の方々と深く繋がっています。
日本の方々は私の家族と親交を深めてきていただいただけでなく
時には食事を分かち合い、食べ物を分かち合ってきました。
今日こうして日本の友人の皆さんとお会いできたことがとても有り難いです。
米国の家族も、その繋がりの中で励まされると思います。

キリロラさんとディジュマカさんの演奏も素晴らしかったです。

デニス師も日本の皆さんにお会いできて、嬉しそうにされていました。

毎日祈り。ローズさんの無事を願っています。
どうか、皆さんも祈りとサポートをよろしくお願いしますm(_ _)m
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ローズさんの無事を祈り、11月23日の祈りのギャザリングまで21日間祈り続け、毎日祈りをシェアする誓願を11月3日に立てています。

その9日目と10日目でした。

これからツアーで皆さんの町を訪れます。
是非、デニス師のメッセージを聞きに来て下さい。


お待ちしています。

どうぞ、よろしくお願いします。

ホーミタクエオヤシン

山田拝





11月10日 デニス師が来日しました ローズさんの無事を祈っています
11月9日10日 

デニス師のお孫さんのローズさんが10月21日から行方不明になってしまっています。ローズさんは 2014年に来日したダーラさんの娘さんです。
ローズさんの無事を祈り、11月23日の祈りのギャザリングまで21日間祈り続け、毎日祈りをシェアする誓願を11月3日に立てました。

毎日祈り。ローズさんの無事を願っています。
どうか、皆さんも祈りとサポートをよろしくお願いしますm(_ _)m
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その7日目と8日目

11月9日

綾部のスエットロッジに使うティピなどを運びこんだりした後
デニス師を成田空港で迎える為に移動。
祈りながら進みました。

11月10日

デニス師が成田空港に到着しました。
息子のミノー君と、デニス師のドキュメンタリー映画の監督のマリーミシェルさんも一緒です。

ローズさんの事もあり、私達も来日を心配していました。
私も、どんな気持ちで迎えて良いか?考えてしまっていましたが、
会って直ぐに、冷静に状況をお話して下さいました。

メディスンマンが彼女は無事と言っていること
ローズさんの元の交際相手が事件関わっているかもしれないこと
警察は状況から彼女が死んでいる可能性を加味して捜査し始めていること
などなど
色々な情報と状況が交錯しているようです。
深刻さと混乱が伝わってきます。

家族からは、地元に残っていて欲しいという声もあったそうですが、デニス師は日本に来ました。
デニス師は、問題が目の前にある時はいつも冷静です。


私も今まで15年以上のお付き合いさせていただいてきました。
Sacred Run 、Longest Walk 2 や3、サンダンスや、日本で行ってきたツアー、この間にいくつかのシリアスな状況に遭遇しました。
私が上関原発建設に反対して10日間のハンガーストライキをCOP10でしていた時も来てくれました。
その時もいつも冷静でした。
でも、落ち着いた時に、良いタイミングで、熱くて愛のあるメッセージを発したり、心温まるアドバイスをくれたりしました。


日本の私達も危機に面しています。時代の変わり目にいます。間違った方に進めば、人にとって過酷な状況が訪れることは間違えないと感じています。
ホピの予言や、数々の科学的な分析結果でもそのことは確信的に伝えられています。
でも、それは、このままの生き方や方向性を人や社会全体が貫けば、危機が待ち受けていることをリアルに受け取り、
人にとって本当の意味で生き方や社会の方向性を考え直す良い機会であるとも受け取れると思うのです。

自然の理と共にあり、大いなる命と愛の循環の中で生きることは、大いなる喜びを伴います。
そのスピリットをネイティブから学び直したいと思っています。

今回も、この状況で、私達に何を伝えて下さるのか?心を開いて、そのメッセージを受け取れたらと思っています。

いよいよ、12日からデニス師のツアーが始まります。
どうぞ、皆さんご都合を合わせて、デニス師に会いに来て下さい。


お待ちしています。

どうぞ、よろしくお願いします。

ホーミタクエオヤシン

山田拝



11月7日8日 ローズさんの無事を祈り 母なる地球の愛を感じています。
 11月7日8日 

デニス師のお孫さんのローズさんが10月21日から行方不明になってしまっています。ローズさんは 2014年に来日したダーラさんの娘さんです。
ローズさんの無事を祈り、11月23日の祈りのギャザリングまで21日間祈り続け、毎日祈りをシェアする誓願を11月3日に立てました。


その5日目と6日目

11月7日

今日も朝からお祈り。ローズさんの無事を願いました。
どうか、皆さんも祈りとサポートをよろしくお願いしますm(_ _)m
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11月7日は田圃の稲刈りをしました。
2013年に少し自然農を勉強させていただき、今も少しづつですが、田圃でお米を育てさせていただいています。

ご縁ある皆さんにお助けいただき、ホントに有りがたく今年もお米ができました。
上手くいけば、お米は一粒が300粒とか400粒になるという計算もあるようですが、
本当に一株から何本にも分かれて、たわわになるお米の姿は素晴らしいものです。
思わず、自然の神秘に祈りました。

ことしも、母なる地球の凄さと、このような形でも繋がらせていただいていることに心から感謝です。

どんな時も、母なる地球の愛は無限に沸き上がっているのだと実感します。
私達は産まれた時から、そんな母なる愛に満たされて、そんな、愛で出来ています。
その実感を離れると、人はオカシナ方向に進んでいくようです。

どんな時も、戦争に反対する時も、原発に反対する時も、TPPに反対する時も、困難な状況に在る時も、
そして、収穫の時も、空の虹を見上げる時も、美しい自然を見て感動する時も、皆でなにかを成し遂げて嬉しいときも
私達はそんな母なる地球の愛に満たされていて、愛から出来ているということは変わりないのですね。

デニス師は言いました
「先ず、母なる地球と自分の関係性を知りなさい。そして、母なる地球が自分を愛してくれているように、他を愛しなさい」

愛、そのままに行動する。
その偉大な愛のままに歌い、語り、踊り、歩き、働けたらどんなに素晴らしいだろうと思いますが、いざ歌ってみようとすると、やはりそこには練習や鍛錬が必要ですね。なかなか、思ったように歩けないし、歌えないし、踊れないし、行動できない。そこが面白いですね。
奥が深いです。そして、それが、愛に近づけば近づくほど、私達の天命が全うされていくのだと思います。
私達は愛を分かち合う為に産まれてきたからだと思います。それの証拠に、そんな、無限の愛を分かち合っている時は、心と魂が震えるように喜んでいるのを感じました。

そんな愛と天命に私達が目覚め、世界が愛に溢れますように。
心から祈りました。



11月8日

今日は雨。
パイプセレモニーをしました。
毎日、たとえ一人でもパイプを吸ってローズさんの無事を祈っています。

ネイティブは何千年、何万年も前から、このような祈りの伝統を守り続けています。
人には祈りが必要です。
母なる地球の愛を、心や魂深く感じ続ける為には、人は祈ることが必要なのです。
現代のように、コンクリートで町が覆われるづっと前から、人は母なる地球の愛と繋がる為に祈り続けて来ました。今、現代は自然と人との距離が遠い分、さらに深く強く祈らなければならないのだと日々痛感します。
そして、その愛から遠のいた分だけ、酷い悲劇が目の前に現れるメカニズムが見えます。
戦争も原発も放射能も、差別もTPPも、家庭の不和も問題の原因の源はそこにあると感じます。

起こること全ては私達の鏡。
私達の心の曇りは、時に、残酷な現象を顕現させてしまいます。
私達の心の陰りは、磨いたら良いもの!というレベルのことではないのですね。
愛との隔たり、断絶、曇りが、それを反映するもの、嫌悪や怒り、差別や暴力、残酷さや虐殺、戦争、放射能、自然破壊、生命破壊に繋がっていきます。
心の曇りはある意味、深刻な問題の原因ですね。

愛を感じていれば、ほんの少しのことでも満足できますし、心から感謝できます。

毎日、ローズさんの事をお祈りして、パイプを通して大いなるものに繋がろうとしていまして、ホントに沢山の学びをいただいています。
ローズさんの悲劇も私達の内面の鏡として考えると、いたたまれません。
戦争も放射能も環境汚染もです。

私の心を磨かなければと思っています。


デニス師はミネソタを出発して、今、日本に向かっています。
ローズさんのこともあり、来日することを心配していました。
本国での捜索活動は警察や地元の方々が精力的に行っていますので、
今回は難を押して、日本にメッセージを届けに来て下さるようです。

どんな、困難な状況でも
祈りと行動を結びつけ、乗り越えて来たデニス師。

私達も愛を持って、そのメッセージを聞き
ローズさんの為にも祈りを捧げ、ツアーを通してサポートできればと思っています。
深い愛と真実の循環が生まれることを私も願っています。

どうぞ、よろしくお願いします。

ホーミタクエオヤシン

山田拝